どもども
おどぉちゃんだんす
毎年、イギリス・ロンドンで開催される
世界トップクラスのワイン競技会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」という権威あるコンテストがあるんだしども、今年、開催の
「IWC 2009 (SAKE部門)」において地元・角間川の酒蔵
金紋秋田さんの
古酒「山吹 1995」が
SAKE部門チャンピオン受賞
超超超~ビックリ
最初、聞いた時は
どっから湧いて出たデタラメだぁー!?と思いました
(蔵元さんに大変失礼ですが・・・
)
正直、そのくらい地元の酒蔵さんでありながら親しみがありませんでした
オラが帰ってくる前まではいくつか銘柄を並べていたらしいのです。
だから今回の受賞を聞いてからは興味を持っていました。
秋田県内のニュースで受賞の快挙を報じられたり、新聞紙面等に紹介されたり秋田県内ではチョットした話題となっています。今日の地元民報にも記事が乗っているほどです。
早速、我が家でも受賞のニュースが報じられた直後に
古酒「山吹 1995」を発注しましたが順番待ちとの事
全国からの問い合わせがスゴイらしいんだす
およそ1週間後に第一回目の入荷がありましたが
即完売
ブログにアップする前に無くなってしまったんだす
すぐに追加をお願いして
よ~やっと再入荷
無くなる前にアップしておきます
ま~立派な化粧箱
重厚な感じだすなぁ~
まるで輸入もんのブランデーみたい
イヤラシイ話になりますが
古酒「山吹 1995」1本の価格は・・・
1万円
単純に高い酒 というのではないという特徴を説明しないといけないですね
まず、ラベルにも明記されていますが
1995という年号が入っています。
これは
古酒「山吹 1995」のヴィンテージを表すものなのですが・・・
実はこのヴィンテージが一番若いヴィンテージを表記したもので
古酒「山吹 1995」は
ブレンド古酒なので、1995年の古酒のほかに
1993年・1988年の古酒をブレンドさせているんだす
なんと・・・20年もの!?
オラの妹と同い年・・・すげぇ~
正直、飲んでないので味わいはわからねぇ~す
ごめんしてけれっす
これから先、日本酒には古酒という分類がワイン・ウヰスキー・ブランデーのように確立されてくるような気がします。
実際、IWCのように海外競技会・品評会では古酒というカテゴリーが確立されている現状があるのを踏まえると10年熟成・20年熟成の古酒が日本国内の酒屋さんの店頭で並んぶ日も近いのかな
と思っています。
長々と書いてしまいましたがごめんしてください
たぶん、午後から嫁っこが
ひな の話題でもアップするんすべから、そちらでお楽しみくださいませ