公園が閉鎖される直前です・・・あまりにも輝いているサルトリイバラに出会いました。
小さなお花はピッカピカで見ようによっては金色~~~❤
まるい葉やお花がとても可愛らしいです。
葉のつけ根辺りからチョロっと伸びたヒゲのようなものに釘付けになりました。
ここは数年もの間足繁く通う公園ですがこのお花はあまり撮ったことがありません。
上手く撮れないお花の一つだから...そして思えば果実を見たことがありません...
雌雄異株だったのですね~果実を見たことがないですから雄株ではと思います。
サルトリイバラ(猿捕茨)
(サルトリイバラ科・ユリ科・シオデ属)
トゲも左下の方に見えますよ。
やわらかそうな新葉です。 上の方へと立ち上がっています。
葉のつけ根あたりから左右に伸びたものが巻き髭と言うそうです。
水玉のようなものと蝶の卵のような緑色の丸い粒が3個付いていました。
蕾のようです。
貫禄のグルグル巻きの蔓が残ります。
葉は互生し葉脈も綺麗に見えます。
葉脈は3~5・・・見えます。
此処で見られる巻き髭は・・・こんなに小さくて可愛いです。
↓ これはちょっと硬そうなトゲです・・・
雄花です・・・「雄しべ:6」「内花被:3」「外花被:3」
花被片は先端の方が外側にくるっと丸まります。
蔓状に伸び巻き髭で枝から枝へ絡みついて行くのでしょうね。
(○'。'○)ん? トゲは何の役目があるのでしょうか・・・
季節が変わった時にトゲの様子も見てみたいです。
雌花も見てみたくなりました~
公園が再開した時にはまた行ってみたいと思います。