シュロの樹です。緑の葉を熊手のように広げて綺麗です。
雪のためか露わになった葉柄の基部を見ることができました。
長年見てみたかった秘密の部分を見ることができたような気がして嬉しいです。
(○'。'○)ん? 木肌が見えないんですよ・・・
シュロの木は適度に軟らかくお寺の鐘突き棒「撞木(しゅもく)」として使われてもいるそうです。
よく通る綺麗な音が鳴るそうです…
そして樹皮の繊維は腐りにくく丈夫で伸縮性に富み・・・縄・敷物・タワシ・ホウキなどの加工されています。
(ヤシ科・シュロ属)
樹は円柱形で大きいものでは高さが10mにもなるそうです。
今まで見てきたものは右側のものです。
すごい剛毛です・・・と~っても逞しい感じがしました。
真っ直ぐで繊維が集まったような構造をしているシュロの木の断面には
杉や桧にみられるような年輪はないのだとか・・・
綺麗な樹皮・繊維が見えました~☆*(o⌒∇⌒o)☆
いままでで見ていた剛毛は 上の方のちょっとした部分だったのですね。
隠れている部分がこんなにも多くあったとは驚きです。
当たり前ですが隠れている部分はとても綺麗なのです。
こんなに露わになった基部は初めて・・・雪の重みでこうなったのでしょうか・・・
とにかく興奮してしまいました~
これでほぼほぼ丸裸・・・ということになるのでしょうか~?
イヤン・・r(-●_●-) <(-●_●-) ・・見ないで・・・