恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

小説を検索しやすくするためインデックスを作りました

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ハハ、アメーバ緊急メンテナンスだって( ̄◇ ̄;)

2016-02-19 22:09:14 | 日記
アメーバのゲーム、ブログ全般にログイン出来ない……。

今ボーイフレンド(仮)では部活対抗戦の真っ最中なわけ。

対抗戦は1日に12時、18時、22時の3回一時間ずつある。

昨日、今日と夜の部しか参戦出来ないので、22時の部は気合いを入れて戦おうo(`ω´ )oと張り切っていたら、この事態。

ログインボーナスのドMキュピも出来なくなったし…。

メンテが長引けばリセットされるかも(;_;)



スマホ版アメーバ自体がダメなので、ナイハレや三十路にも行けない(~_~;)

仕方ない。こういう時こそ、吉恋にログインして譲二さんに慰めてもらおう。( T_T)\(^-^ )

そうしよう。

茶倉譲二 続編スパエン~その11

2016-02-19 07:52:59 | 吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二

吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二の妄想小説。譲二ルート続編のお話を彼氏目線で眺めてみました。
ネタバレありです。
 

☆☆☆☆☆

随分間が空いちゃいましたが、譲二続編のスパエンです。

譲二続編のスパエンは京都に、ハピエンは兵庫県の姫路城に行きます。

旅行の内容はスパエンはヒロイン好み、ハピエンは譲二さん好みかな?って思う。

今回、スパエンを彼目線でたどるのですが、ハピエンの姫路城エピは譲二さんらしさが出ていて、私的には好きなので、ハピエン彼目線もぼちぼち書いていこうかなって思ってる。

さて、譲二ルートでは、続編のスパエンもハピエンも最後まで結ばれるとこまではいかない。

けど、彼目線で辿ることで、譲二さんが10歳年下のヒロインをすごく可愛いくて大切に思っている気持ちを描いてみたつもりです。


☆☆☆☆☆

茶倉譲二 続編スパエン~その11

〈譲二〉

電気を消して、布団に横たわる。

手をつないで眠りたいと言ったものの、百花ちゃんは手を脇に置いたまま、カチコチになってるみたいだ。

隣に寝ている俺にも緊張が伝わってくる。


(これは…俺の方から手をつなぐべきだよな?)


そっと手を取ろうとして、百花ちゃんの腕に肘がぶつかる。


百花「きゃっ!?」

譲二「えっ?」


(なんで、悲鳴をあげちゃうの?)


百花ちゃんが身体をずらしながら言う。

百花「ご、ごめんなさい!あの、もうちょっとこっちに寄りますね!」


彼女が逃げないように腕をしっかり掴んだ。


譲二「そうしたら、百花ちゃんが布団から出ちゃうでしょ」

百花「で、で、でも…」

譲二「そんなに緊張されると、困っちゃうな」

百花「あ…ごめんなさ」


もう我慢できなくなって、百花ちゃんの身体を抱き寄せた。


百花「えっ?」

譲二「かわいすぎて」


百花ちゃんに覆い被さると唇を重ねた。


百花「んっ…」


彼女への愛しさにいつもより深く求めてしまう。


譲二「ごめんね、我慢できなくて」

百花「じょ、譲二さ…」


百花ちゃんの慌て方が可愛いくて、愛しくて思わず、くすっと笑ってしまう…。


(これ以上のことは百花ちゃんには無理だよね)


安心させるように囁いた。


譲二「大丈夫、我慢できないのはここまで」

譲二「百花ちゃんが2年待ってくれるって言ったんだから」

譲二「俺も、そのくらいは待たなきゃね」

百花「譲二さん…」

譲二「それに…焦って早く大人になろうとしなくていいからね」


俺が好きなのは今のままの百花ちゃんなんだから。


譲二「百花ちゃん、おやすみ」

百花「おやすみなさい…」


何よりも大切な愛しい人が今、俺の腕の中にいる。

やがて、彼女の寝息が聞こえてきた。

俺はそれを耳元で聞きながら横たわっていた。

なんだか、しばらく眠れそうにない。

俺の可愛いお姫様。

これからしばらく会えなくなるけど、もう一生離さないからね。

『茶倉譲二 続編スパエン おわり


☆☆☆☆☆


苦しんだものの、なんとか譲二ルート続編のスパエンまで終わりました。

苦しんだと言いながら、ハピエンも彼目線で書くつもりだからね(^▽^;)。

でも、これでやっと『勝手に3年後編』に移れます。

と、さり気なく次のアピールをしちゃいました(^ε^)♪