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金喰い虫だったナイトメアハーレムの課金がしばらく止まっている。
それというのも、今のイベントがメフィ&リカルドとか天使のミカエルなんで、全然やる気が起こらず、課金もせずに済んでいるんだ。
クリスマスからこっちイベントでは意地になって課金してたから、いい傾向ではある。
それで本編の方もようやく話が進んで、カイムendを迎えられた。
なんだけど、ナイトメアハーレムの選択はズルをしないと全く好感度が稼げないので・°・(ノД`)・°・、当然のごとく無課金ではスイートエンドは選べない。
それで今回はダークエンドを選ぶことにした。
ルシアのダークエンドでは、ルシアに助けられて、両思いになったにもかかわらず、赤い月の道が繋がってヒロインだけが元の世界に戻ってしまう、というとても切ないエンドだった。
カイムのダークエンドは…
瀕死のカイムとヒロインはリュカに助けられてお互いの気持ちを確かめ合う。
しかし、そこへメフィが現れ2人とも彼の術中に嵌る。
2人がいた古い教会ごとナイトメアとヒロインが元いた世界の間の亜空間に飲み込まれる。
そこは時もないからお腹が減ることも年をとることも、死ぬこともない2人だけの世界。
愛するカイムと永遠に一緒。しかし、そこから出ることはできない…。
ダークエンドなんだけど、これってヤンデレの人にとったら、堪らなく美味しい展開のような気がするんだけど。;^_^A
現実世界の悩みから解き放たれて愛する人とずっと一緒。誰かに取られる心配もない。
譲二さんと一緒なら、別にかまわないや、って思う私も相当病んでるσ(^_^;)
さて、ナイトメアハーレムのこの後なんだけど、スイートエンド目指して再びカイムを選んだ。
キャラはルシアが一番好きなんだけど、カイムのツンデレと優しさにヤられた。
お話も良かったし、クロードと違ってカイムの容姿は割と好きだし。
しばらく何順かしてみよう。
後気になるキャラはリュカ。
イベントのミニストーリーで、中々良いなぁと思ってしまった(o^^o)
リュカは神出鬼没で、天使なのか悪魔なのかも謎なんだけど、今回のカイム本編で、2人を助ける時に2人の時間を巻き戻すことで、2人の怪我を治すんだよね。
ふむ。(*゜ー゜*)ますますリュカの謎が気になる。
早くお話がでないかな…。
吉祥寺商店街の秋の文化祭の演目にクロフネも参加することになり、『竹取物語』をやることになった。
その配役がクロフネの壁に張り出された。
〈竹取物語配役〉
かぐや姫…佐々木百花
竹取の翁…茶倉譲二(二役)
5人の貴公子:
石作皇子(いしづくりのみこ)…種村春樹
車持皇子(くらもちのみこ)…佐東一護
右大臣・阿倍御主人(あべのみうし)…湯野剛史
大納言・大伴御行(おおとものみゆき)…八田竜蔵
中納言・石上麻呂(いそのかみのまろ)…初音理人
帝(みかど)…茶倉譲二(二役)
兵士たち
種村春樹、佐東一護、湯野剛史、八田竜蔵、初音理人
☆☆☆☆☆
竹取物語in吉祥寺恋色デイズ~その4
右大臣・阿倍御主人(あべのみうし)
〈あらすじ〉
・火鼠の皮衣
右大臣である阿倍御主人は唐土(もろこし)の商人に火にくべても焼けないという火鼠の皮衣を買うよう手紙を出す。
無事手に入れた大臣は意気揚々とかぐや姫に会いに行く。
かぐや姫がこの火鼠の皮衣を入れた箱を見ると、様々な種類の美しい瑠璃(宝石)を使って作ってある。
皮衣を見ると、紺青色をしている。毛の先端は、金色に光り輝いている。宝物のように見えて、その美しさには並ぶ物もない。
火に焼けないという事よりも、その外見の美しさが際立っていた。
しかし、かぐや姫の目の前で大臣が皮衣を火にくべるとめらめらと焼けてしまった。
一護「人任せで、そのまま信じるなよ」
剛史「先に端っこだけ燃やして確かめるべきだよな」
春樹「タケなら疑って確かめそうだよね」
剛史「ああ。絶対怪しいと思う」
理人「タケ兄ならかぐや姫に持って行く前に、全部燃やしてしまいそうだね」
その5へつづく
☆☆☆☆☆
阿部御主人=剛史くんが着てるのは直衣。襲色目は花橘。
直衣は上級公卿の日常着で、冠(この絵でも被っているお内裏様が被っているもの)を付けると参内することもできました。
絵巻物では右大臣以下の貴公子たちは直衣を着てます。彼らは皇子と違い、臣下で、仕事=参内するから狩衣よりも正式な直垂をきてるのかな?と私は理解してます。
平安後期になると直衣も年齢などで色が細かく決まってました。
これは冠をつけて参内する時のために色が決められてたみたいで、日常着であれば色の制約は無かったみたいです。
竹取物語は古い時代だし、色は華やかな方がいいので、敢えて正式じゃない色目にしてみました。