華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

忙しかったー

2014年02月24日 22時29分30秒 | Weblog
本日午後シフト。
午前中はジムへ。今日は運動をした。坂道ウォークと筋トレ。ウォーキングはいつもと同じペースと時間やったけど、坂道設定のせいかいつもよりいい汗をかいた。疲れるけど続けていかんとな。そういえば今日も勇気があったので体重測定。微減。いいことや。

さて。
午後から勤務。到着したらすでに忙しそうな雰囲気が漂っている。なぜか知らないけどスタッフが少ないのに患者さんはどっさり。加えてヘヴィー級が何人か。
私は術後患者3名を含む6名を担当。なんとかなるかなーと思いながらできることからサクサクと。3名の術後患者さんのうち1人はすでに病棟に戻ってきていたのでもっとも忙しいときは過ぎている。いつもより頻繁にヴァイタルサインをチェックしないといけないぐらい。
そうこうしているうちに2人目が病棟に戻ってきた。到着するなり嘔吐を繰り返す患者さん。手術の後吐き気を覚えることは珍しくない。ありとあらゆる吐き気止めを投薬し、落ち着くまでにしばらくかかった。ずっと吐しゃを繰り返すので病室からなかなか離れられず、ここで結構時間をとられた。
気を取り直して先々作業を進行。よくある話だとは思うけど、何か起こるときは本当に一度。私が投薬で一番忙しくしているときに3人目の術後患者さんが戻ってきた。本来ならヘルプに入ってくれる先輩がいたのだけど、このとき手術を終えた患者さんが続々と3人も戻ってきてみんなてんてこ舞い。加えて普通に新規入院もやってきて、もう猫の手も借りたい状態。そういうわけで、アレヨアレヨと言う間にまた後手後手。そうこうするうちに夜勤スタッフがやってきたので、もうできてないことはお任せすることにして申し渡し。あまりの不出来具合に申し訳なくなってしまった。
今日は全員が同じような状態で、終業時間の10時を過ぎても誰一人帰る様子なし。みんな看護記録を書いていた。リーダーと私以外は派遣看護師さんだったので、要領を掴めないまま忙しいシフトをこなしていたんだと思われる。私がちゃっかり夜勤スタッフに仕事を押し付けたので誰よりも早く病院を出た。このときも申し訳なく思ったけど、もう作業が私の手を離れてしまっていたので残っていても仕方なかったのねん。

こんな感じでノンストップのシフト。休憩も本来なら45分のところを25分ぐらいで切り上げたけど全然間に合わなかった。だけどひとつだけ言えることは、術後患者さんのお世話に対して苦手意識がだいぶなくなってきたこと。まだまだ改良できるのり代はたくさんあるけど、慣れてきた気はする。

明日から3連休やったけど、明日勤務予定の同僚が病気だとかで「代わりに働ける?」。いいですよー、ということで午後働くことになった。だけどいつもより短い7時間。それに明日は手術がないそうなので、そこまで悪い一日にはならないやろう。…そうでないことを祈る。

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