華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

どうでもいい話

2010年03月09日 11時31分25秒 | Weblog
昨日の夕方、家探しの一環でちょっと歩いた。すべてを終えて図書館へ。以前にも書いたことがあるけど、ウチの大学は丘にあるのでアップサイドダウンが激しく、図書館はそのてっぺん。私がいたところは一番底。なので、たどり着いたときには額にうっすら汗をかくほどの労働力を払っていた。

ノド乾いたぁ~。

あいにく持参していた水は朝のうちに飲み干していた。自販機でコーラを買うことに。5ドル札を投入。が。

札を飲み込まない。

3回ぐらい繰り返しても無理なものは無理。
しかし、ラッキーなことに自販機は10歩ほど離れたところにもう一台。そちらへ移って5ドル札を投入。コーラのボタンをプッシュ。すると自販機の中でクレーンが動き出し、コーラの元へ。が。

クレーン、止まった。

自販機がしばらく葛藤していたかと思ったら、いきなり“ペッ”とお札を吐き出した。3回ぐらい繰り返しても無理なものは無理。

想像してほしい。普通にノドは乾いているところに加えて使い慣れないオーストラリアン自販機2台による購買拒否。「使い方間違えてんのかしら?」という焦りと、「あの人、買われへんねんで」と誰かに見られ嘲笑されているのではないかいう恥ずかしさのため、汗は噴出し、かつノドのカラカラ度は最高潮へ。

どうしても何か飲みたい

見渡したところ、50メートル先に別の自販機。完全に“コーラモード”にスイッチが入っていた私はそちらへテクテク。やっと5ドル札投入に成功。無事にコーラのボタンをプッシュ。“ガタン”とコーラが落ちてきた確かな手応え。とうとうコーラを手に入れることができた。

さて。
コーラは1ドル50セント。投入したのは5ドルなので3ドル50セントのおつりがある。おつりボタンを押したところ、ガチャンガチャンガチャン…(続く)といやな音。

20セントと10セントでおつりが返ってきた…

本来なら2ドルコイン1枚、1ドル1枚、50セント1枚の計3枚で済むところ、約20枚のコインが続々。「なんでやねん!?」と自販機にツッ込んだところでどうしようもなく、仕方なくそれらをポケットに入れた(財布にはとてもじゃないけど入らない)。私はただコーラを買って飲みたかっただけなのに、どうしてこんなドラマが待っていたのかしら? もしかしてヒロイン向き!?

私の人生ドラマチックぅ~

…なんて自分を慰めてみたけど、なんかすげー疲れた。
本当にどうでもいい話。
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