愛の書簡
2010-01-31 | 信仰
今日は、休みだったので、主日のミサに与ってきました。
いつもながら、半ば寝ぼけマナコで信徒による朗読を聞いてましたら、こんな聖句が耳に入ってきました。
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。
愛は自慢せず、高ぶらない。…。
この後も、愛の本質についての言葉がずっと続きます。
これは使途パウロの『コリント教会への手紙・一』第十三章の一節です。
この「さわり」は、多くの日本人が知 . . . 本文を読む
今日も九時近くまで働いて、チャリンコ走らせて帰り途、食品スーパーに寄り、「10品目の緑のサラダ」と、「芋がら煮」を買って来た。
お湯を沸かして、焼酎オヤジと混浴してもらった。
私もまた、彼らといっしょに温まった…。
そうして、サラダと煮物に交互に箸を付けていた。
すると、口内に違和感を感じた。なんだろう？野菜の繊維か、煮物に芯が残っていたか…。
ところが、舌先でいくら捜索しても、異物らし . . . 本文を読む
今日も、けっこうグジャグジャと大変な一日だった。
そんなこんなでウチに帰ったのが、約午後九時。
郵便受けから取り出したＡ紙とＹ紙の夕刊を抱えて部屋にたどり着くと、フトンの上にポイと夕刊を放り投げた。
…と、１面に「ん？」という見出しが載っているのがチラと見えた。
『ライ麦畑でつかまえて』サリンジャー氏、死去…。
そのニュースは、Ａ紙Ｙ紙とも１面に同じようなスペースを割かれていた。
私が . . . 本文を読む
ここのところ仕事が忙しく、こころが折れそうになることもあった。
だから、休みの今日は、自分を元気付けてくれそうな映画を借りてきた。
『レスラー』はずっと待ち望んでいた一本だった。
そして、この作品でミッキー・ロークがアカデミー主演男優賞を獲れなかったのはまことに残念だし「おかしい」とすら思った。
本命視されていながら、ショーン・ペンに栄冠が輝いた。でも、そのショーン・ペンが、オスカー像 . . . 本文を読む
今日はまた、ジェットコースターのような一日だった。
午前中は朝から職員どうしのスパークがあり、往診医との対応があり、速攻で議事録を仕上げねばならぬ負い目があった。
午後は、新しいご入居者とご家族を病院までお迎えし、イロイロな確認と手続きをした。
その合間に、業者への発注や納品、新しい介護判定に関しての、ご家族の疑義に対する受け答え…とテンコ盛りで、午後８時まではまさしくノンストップだった。
. . . 本文を読む
今日は休みだったので、久しぶりに日曜のミサに与りました。
成城教会は相変わらずの満員で、椅子に座りきれず立ってミサに与る方もおおぜいいました。
この教会で良いのは、ミサに集う会衆の老若男女のバランスがとれているところです。
多くの教会では信徒の高齢化が急速に進んでいます。
ミサに与っても７０代以上の方ばかり…というのでは、新しく来た青年も中年も、なかなか
「また来てみよう」という気にな . . . 本文を読む
ここのところ、毎日帰りが遅くなった。
単に勤務時間が長くなっただけでなく、内容も濃くなった…というか、切羽詰った空気が、職場を、我が社を、この業界全体を包んでいる。
風のウワサであるからアテには出来ないけれど、最近のホーム長会議に於いては、
「今の業績水準であれば、早晩、他社への施設部門売却の話も出てくるゾ！」
というような檄が、本丸のご重役から飛ばされたとか…。
そのノリは、ヤ○ダ電器やユ . . . 本文を読む
首が石膏で固められたように凝っています。
イッテー…。
今日は入居があり、入院があり、本社のおエライさんの来園あり…という一日で、緊張し続けだったためか、首から肩の付け根にかけてがコリコリになってしまったのです。
それと、今朝四時に目が覚めてそのまま眠れず…という久しぶりの早朝覚醒も手伝って、八時で仕事を切り上げ、ヘロヘロになって帰ってきました。
家に着くまでは、「こんな晩は酒など飲ま . . . 本文を読む
今日は、休みだったが、どうも憂鬱である。
その大きな理由のひとつが、ウイルス対策ソフトの問題だ。
私は１月５日に、半ば襲われるように「あなたのパソコンはウイルス対策が万全でありません！」という警告を受け、それまで使用していたウイルス対策ソフトを廃棄して、新しい社のものを購入した。
詳しいことは、１月５日付けのブログ記事『ウイルス警報』をご覧下さいませ。
あとで少し調べると、その社はかな . . . 本文を読む
昨日、おとといとブログを更新できなかった。
二日連続で更新しなかったのは、昨年７月２日にブログを開設してから、初めてのことだった。
複雑な理由はなく、昨日もおとといも遅くまで働き、そのあと飲みにいってしまったためだ。
今日も９時半まで職場にいたが、まっすぐ家に帰り、一人で飲んでいる。
だから、三日ぶりに更新できるのです。
「複雑な理由はない」と書いたが、遅くまで働く「複雑でな . . . 本文を読む
ここのところ、東京もずっと寒い日が続いていますネ。
こんなとき、取りあえず暖かい部屋と食べ物があることは、幸せなことです。
１５年前の１月１７日、阪神淡路大震災が起きました。
あのとき私は、障害者施設の職員をしていました。
私の施設を運営する母体は、「共同作業所」という、地域の障害者が集まって働く作業所の全国的な連絡組織でもあったのです。
阪神大震災では、多くの障害者も亡くなり、 . . . 本文を読む
おととい、エディット・ピアフのことを少し書いたけれど、今日、ピアフの生涯を描いた『エディット・ピアフ 愛の讃歌』という映画を観ました。
いやあ、スゴイ人だったんですね、ピアフってお方は。
彼女は大道芸人の父と、ストリートシンガー（街頭で歌ってお金を稼ぐ人）の母との間に生まれた、根っからのストリートチルドレンでした。
しかし、育児能力のない母親に呆れた父親が、まだ赤ちゃんのピアフを引き取 . . . 本文を読む
今日、九時近くに職場から帰ってきて、パソコン点けてニュースを見たら、芥川賞と直木賞の結果が発表されていました。
芥川賞は該当者なし。直木賞は二名受賞。
今どき、文学賞も出版業界も地盤沈下の一途をたどっているのは、まごうかたなき現実です。
そんな中、芥川賞と直木賞は、未だ一定のブランド力を維持している稀少な存在です。
主催者である文藝春秋社としても他の出版社にしても、とにかく受賞 . . . 本文を読む
今日は、新しい方が入居されました。
今年初めてのご入居者でしたので、けっこう緊張し、疲れました。
そのほか、今日は色んな訴えもありましたので、午後八時に仕事を上がってからは、チャリンコ飛ばして一直線。
とは言え、いつものように惣菜と焼酎を近くのスーパーで買って、家に帰りました。
で、家に着くと、もう、毎度の夜のパターンです。
おとといから石川さゆりの「天城越え」に嵌っている私は、 . . . 本文を読む
今日は午後から、本社で月に一度のケアマネジャー会議です。
二つのブランドが合併したことにより、私の会社には５０ほどのホームがある大所帯になりました。
そのぶん、もちろん、ケアマネジャーも増えました。
事前に送られてきた予体表を見ると、分単位でバッチリスケジュールが立てられている。
本当に、こんなにやるのかなア…。
眠くなるんじゃないかなア…。
私としては、人数的にも勢力的に . . . 本文を読む