首が石膏で固められたように凝っています。
イッテー…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
今日は入居があり、入院があり、本社のおエライさんの来園あり…という一日で、緊張し続けだったためか、首から肩の付け根にかけてがコリコリになってしまったのです。
それと、今朝四時に目が覚めてそのまま眠れず…という久しぶりの早朝覚醒も手伝って、八時で仕事を切り上げ、ヘロヘロになって帰ってきました。
家に着くまでは、「こんな晩は酒など飲まずに清いカラダで早く寝よう…」と思っていたのです。
でも、夜食の「ワカドリの唐揚げ」とサラダを皿に載せたとたん、やっぱり焼酎オヤジがニュッと顔を出して参りました。
ホント、駄目ですねエ…。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
ところで、唐揚げを頬張り、焼酎オヤジと仲良くしながら、私は、1月17日に亡くなった、讀賣ジャイアンツと阪神タイガースの元エース、小林繁氏の追悼番組を、YouTubeで見ていました。
語るのは、1978年11月21日、日本中を揺るがせた「空白の一日」の主役である元讀賣ジャイアンツのエース、江川卓氏です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/niwatori.gif)
この事件がどれほど日本国中を大揺れに揺るがせたかは、今の若い人には想像もつかないことだと思います。
単にプロ野球界だけの問題ではなく、財界、マスコミ、果ては政界までも巻き込んだ途方もないスキャンダルでした。
30余年経った今振り返ると、当時23歳の江川卓氏と27歳の小林繁氏は、プロ野球選手としては一流でしたが、しょせんは純朴な「野球青年」で、周囲の魑魅魍魎の大人たちが、このスキャンダルを利用して商売を広げ、権勢を得ようとしていたのだ…という構図がクッキリと見えてきます。
弱冠23歳にして江川卓氏は「日本一の邪悪な男」と呼ばれ、小林繁氏は「悲劇のヒーロー」と賛美を受けました。
そしてその構図を利用して、マスコミも興行主たちも大々的に商売をもくろみ、見事に大きな収益を得たのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_fly.gif)
追悼番組の中の江川卓氏は、54歳になっていました。
むろん、もうただの純朴な野球人ではありません。
自分も大人になり、世の中の酸いも甘いも味わった江川氏は、57歳の若さで急死した小林繁氏のことを想い、眼に涙を浮べながら誠実に語っておられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
江川氏と小林氏は、言うまでもなく富も名声も得た、才能溢れるアスリートです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
私とはどこも関わるところもないのに、ただ一点、「昭和後期に青春を生きた男」という共通項によって、私は、眼を赤くした江川卓氏の表情に心揺さぶられたのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
「空白の一日」を知らない若い人々や野球に興味のない方たちには、どうにもつまらぬ今日のブログでございましょう。
どうも、ご迷惑さまでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/plane_wel.gif)
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今日は入居があり、入院があり、本社のおエライさんの来園あり…という一日で、緊張し続けだったためか、首から肩の付け根にかけてがコリコリになってしまったのです。
それと、今朝四時に目が覚めてそのまま眠れず…という久しぶりの早朝覚醒も手伝って、八時で仕事を切り上げ、ヘロヘロになって帰ってきました。
家に着くまでは、「こんな晩は酒など飲まずに清いカラダで早く寝よう…」と思っていたのです。
でも、夜食の「ワカドリの唐揚げ」とサラダを皿に載せたとたん、やっぱり焼酎オヤジがニュッと顔を出して参りました。
ホント、駄目ですねエ…。
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ところで、唐揚げを頬張り、焼酎オヤジと仲良くしながら、私は、1月17日に亡くなった、讀賣ジャイアンツと阪神タイガースの元エース、小林繁氏の追悼番組を、YouTubeで見ていました。
語るのは、1978年11月21日、日本中を揺るがせた「空白の一日」の主役である元讀賣ジャイアンツのエース、江川卓氏です。
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この事件がどれほど日本国中を大揺れに揺るがせたかは、今の若い人には想像もつかないことだと思います。
単にプロ野球界だけの問題ではなく、財界、マスコミ、果ては政界までも巻き込んだ途方もないスキャンダルでした。
30余年経った今振り返ると、当時23歳の江川卓氏と27歳の小林繁氏は、プロ野球選手としては一流でしたが、しょせんは純朴な「野球青年」で、周囲の魑魅魍魎の大人たちが、このスキャンダルを利用して商売を広げ、権勢を得ようとしていたのだ…という構図がクッキリと見えてきます。
弱冠23歳にして江川卓氏は「日本一の邪悪な男」と呼ばれ、小林繁氏は「悲劇のヒーロー」と賛美を受けました。
そしてその構図を利用して、マスコミも興行主たちも大々的に商売をもくろみ、見事に大きな収益を得たのです。
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追悼番組の中の江川卓氏は、54歳になっていました。
むろん、もうただの純朴な野球人ではありません。
自分も大人になり、世の中の酸いも甘いも味わった江川氏は、57歳の若さで急死した小林繁氏のことを想い、眼に涙を浮べながら誠実に語っておられました。
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江川氏と小林氏は、言うまでもなく富も名声も得た、才能溢れるアスリートです。
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私とはどこも関わるところもないのに、ただ一点、「昭和後期に青春を生きた男」という共通項によって、私は、眼を赤くした江川卓氏の表情に心揺さぶられたのでした。
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「空白の一日」を知らない若い人々や野球に興味のない方たちには、どうにもつまらぬ今日のブログでございましょう。
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