今日は、私が所属するカトリック成城教会で「ウェルカムデイ」という催しがありました。
これは、出来るだけ多くの人に教会を知ってもらおう…という企画です。
ミサはプロジェクターを使い、冊子を作って、教会に来たことのない人でも分るようにする。
新聞に折込みチラシも入れたそうです。
その甲斐あってか、台風の余韻が残る小雨の中、ふだんのミサよりもかなり多くの人が参加しました。
神父さんのお . . . 本文を読む
明日はお休みです。
久しぶりにミサに預かれるので、本当にうれしい。
毎週日曜がお休みだった頃は、ミサに預かることの喜びはいまよりずっと少なかった気がします。
日曜がお休みの方がいいに決まってますが、そう考えれば、これもお恵みでしょうか。
さて、私が所属する教会は、秋に「ウェルカムデイ」という一大イベントを行います。
もともとはバザーをやっていたのですが、より「地域の人々に . . . 本文を読む
今日はお休みでしたのでミサに与りましたが、その後で集まりがありました。
私の所属するカトリック成城教会は信徒数が2千人を超える大所帯です。
ここ数年で信徒数がかなり増えているらしいのですが、その割には日々の行事の手伝いなどに新しい人が定着しない。
それは、大所帯すぎて横のつながりが悪いからではないか?
というので、日々の活動拠点をもっと小さな「地区別」にして、横のコミュニケーション . . . 本文を読む
今日はお休みで、五週間ぶりにミサに与ることができました。
ミサに与ると、「ご聖体」をいただくことができます。
「ご聖体」とは直径三センチくらいのウエハースのような無発酵パンです。
もちろんそういう原料や製造方法の話とは別に、信徒にとっては「キリストの体」です。
私は信仰に於いては「物に依存する」ほうなので、ミサに与って聖体をいただくこと(文字通り「食べる」のですが)の意味は、とても . . . 本文を読む
今日は、私の所属する教会で「壮年会」の集まりがあった。
壮年会とは、30歳以上の男性信徒の集まりのことである。
会長さんから「15,6人くらい集まりそうです」というメールをもらっていたので、会場の集会室に、それより遥かに多い人が集まっていたのに面食らった。
40人を上回る参加者があった…という。
会が始まると、大激論が始まったのにも驚いた。
今後教会が取り組んでいく課題に . . . 本文を読む
今日は夕方から、私が所蔵する教会の神父さんの「霊名記念日と誕生日のパーティ」があります。
私はその準備要員のひとりとして、少し働いてくる予定です。
ところで、今朝起きてみると、いつも以上に首が凝っていました。
昨夜、オジサン友だち二人とかなり飲んで帰ってきて、最後の方があんまり覚えてない。
右腕にも少しシビレがある。
寝違えたのだろうか?…。
私はとたんに意気地がなくなり、「夕 . . . 本文を読む
今日、ミサに与ったあと、教会の「地区別家庭会」というのに、初めて参加してきました。
二十名ほどの参加者のうち、男性は私を入れて二人です。
そのご婦人たちの年齢構成は、三十代一人、四十代一人、五十代六十代各二人、あとはそれ以上の方々…という印象です。
会が始まってほどなくして、自己紹介が始まりました。
教会に縁のない方に、こういった集まりにありがちな「自己紹介の二大傾向」を . . . 本文を読む
今日はお休みでしたので、歩いて教会に行き、ミサに与りました。
東京にあるカトリック教会ですから当然ですが、成城教会には、日本人以外の人もけっこう来ています。
しばしば見かける黒人の男性が、今日は私の隣に座りました。
そしてミサが始まる直前に、私のすぐ前に、黒人の女性が座りました。
二人とも青年と言って年頃で、知り合いのようでした。
女性の隣に座っていた初老の日本人男性が . . . 本文を読む
今日、キリストは復活されました。
私は、復活祭のパーティの後、イースターエッグを持って、職場まで自転車で駈けていきました。
イースターを知らない人でも、イースターエッグなら知っています。
街のお菓子屋さんでは、イースターエッグを模したチョコレートなども売っています。
しかし私は、司祭によって祝別された、ちゃんとしたイースターエッグを、私の休みに働いている同僚に持って行きたいのです。 . . . 本文を読む
今日は休みだったので、久しぶりに日曜のミサに与りました。
成城教会は相変わらずの満員で、椅子に座りきれず立ってミサに与る方もおおぜいいました。
この教会で良いのは、ミサに集う会衆の老若男女のバランスがとれているところです。
多くの教会では信徒の高齢化が急速に進んでいます。
ミサに与っても70代以上の方ばかり…というのでは、新しく来た青年も中年も、なかなか
「また来てみよう」という気にな . . . 本文を読む
今日はクリスマス・イブです。
ちょっと前までは「恋人たちのデートの夜」として大掛かりに謡われていました。
最近は世間の不景気のせいもあって、ずっと控えめになり、プレゼントをしあったり、家族でちょっとした洋風のご馳走を食べる夜…というところが相場のようです。
私は今日も休みでしたが、行きつけの整骨院で肩と腰に電気を掛けていると、隣のベッドから奥さんと整骨院の助手の先生の会話が聞こえてきま . . . 本文を読む
今日の東京は、暖かいというより、暑かった。
あんまり暖かいのも何かヘンテコだけど、やっぱ寒いよりはイイね。
さて、私は世田谷に引っ越す前は東京の立川教会に所属していた。
洗礼をうけていちばんお世話になったのは、同じ立川教会の中にある国立集会所の
ご婦人方だ。
そのご婦人方が中心となって、毎年12月の土曜日にクリスマスバザーが開かれ
る。
バザーと言っても手作りの聖品やお菓 . . . 本文を読む
今日は急に仕事が休みになった。そこで私は教会のミサに与った。
行ってみると聖堂内にやたらと人が多い。
いつも日曜のミサは人がたくさん来るが、それにしても開始十分前で空席がほとんどない…なんてことは、復活祭(イースター)と聖誕祭(クリスマス)以外はめったにない。
ふと机を見ると、「ここはご高齢者のための席ですので、配慮下さい」というような貼り紙がアチコチにある。
ん?と思って手渡されたレジュ . . . 本文を読む
今日は聖母マリアの祝日です。
カトリック教会では8月15日を「聖母被昇天の日」としています。これはマリア様が亡くなるときに魂と肉体が天に上げられたことを記念した祝日です。
カトリックでは聖母マリアを神格化していて、これがキリスト教の他宗派からは批判されたりします。
でも、私にとっては、マリア信仰がなかったらキリスト教はとても魅力のないものになってしまいます。
クリスチャンではないけどマ . . . 本文を読む
神と信仰に殉じた男。
若く魅力的な女性に恋した男。
その二つの人格が同じ人物の中にあり、それが決して両立できないとしたら、いったいどちらを択んだら良いのでしょうか?
今日、十数年来の友人と久しぶりに会いました。
彼とはほぼ同時期に同じカトリック教会に通い始めた仲です。同じ神父から同じ時間で「キリスト教基礎講座」を受けました。
でも、その後の教会との関わりは対照的でした。
私はいい加減な . . . 本文を読む