懐中時計(オシャレ)とか懐中電灯(懐に入りません)とかはみんな知ってるけど・・・。
これ、『懐中銅鏡(かいちゅうどうきょう)』っていいます。
方鏡(ほうきょう)とも呼ばれるんですが、全く馴染みが無いですよね~。
面白そうなので、ある古道具屋で手に入れました。
・・・500円(笑)。
鏡面。
これはもう鏡じゃないね。
ただの銅板だね。
表面というか飾り面。
この懐中銅鏡、武士の時代に使われていたものです。
お侍さんが懐に入れて持ち歩き、自分の身だしなみを整えるために使っものだそうです。
ただ、全員が持ち歩いていたわけじゃなく、そこそこ身分が高くて収入が多かった人が使っていたんだって。
当時はセレブ侍のステータスシンボルだった・・・のかもね。
それにしても古いだけあって、汚い(-_-;)
あまりにも汚いので、『ピカール 金属みがき』で磨きました。
・・・が、傷が凄いなあ。
これは本格的に砥石を使って磨かなきゃ鏡面は取り戻せないな。
しかぁし!
飾り面は綺麗になったぞ!!
銘が読めるようになりました~。
『 野田肥前守藤原吉政』。
この時代にこのような銅鏡を作っていた職人さんです。
大きさは手のひらサイズ。
スマホより小さいです。
そもそも高価なものじゃありませんが、こういうのを手元に置いて時代を楽しむのも楽しいですよ~。
眺めながら飲むのは最高だし、ね♪
#骨董ブログ #古道具ブログ #アンティークブログ #懐中銅鏡 #方鏡 #野田肥前守藤原吉政 #武士の鏡
これ、『懐中銅鏡(かいちゅうどうきょう)』っていいます。
方鏡(ほうきょう)とも呼ばれるんですが、全く馴染みが無いですよね~。
面白そうなので、ある古道具屋で手に入れました。
・・・500円(笑)。
鏡面。
これはもう鏡じゃないね。
ただの銅板だね。
表面というか飾り面。
この懐中銅鏡、武士の時代に使われていたものです。
お侍さんが懐に入れて持ち歩き、自分の身だしなみを整えるために使っものだそうです。
ただ、全員が持ち歩いていたわけじゃなく、そこそこ身分が高くて収入が多かった人が使っていたんだって。
当時はセレブ侍のステータスシンボルだった・・・のかもね。
それにしても古いだけあって、汚い(-_-;)
あまりにも汚いので、『ピカール 金属みがき』で磨きました。
・・・が、傷が凄いなあ。
これは本格的に砥石を使って磨かなきゃ鏡面は取り戻せないな。
しかぁし!
飾り面は綺麗になったぞ!!
銘が読めるようになりました~。
『 野田肥前守藤原吉政』。
この時代にこのような銅鏡を作っていた職人さんです。
大きさは手のひらサイズ。
スマホより小さいです。
そもそも高価なものじゃありませんが、こういうのを手元に置いて時代を楽しむのも楽しいですよ~。
眺めながら飲むのは最高だし、ね♪
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