羽田空港国際線

今日のなお散歩は、羽田空港の感じ悪い案内係のおねいちゃんから始まる。

こちらはなんとか有意義に過ごそうと必死なのに、何か時間潰す事ありますか？って聞いたら、目の前の喫茶店にどうぞ！って。っおい！
こいつは適わないと、荷物を一時預けへ。丁寧に支持してくれて、国際線へ。キレイな空間、キレイな空港。
世界の羽田空港は玄関にふさわしい。
日本を意識しての街並み。お土産屋さんもなかなかの良さ。伊兵衛さんのショップに寄り、ちらっとカバンを見せつける‥なんてね。
くるくる廻るお寿司も美味しく。
予約したプラネタリウム？にひとときを過ごす。
プラネタリウムは此れから行われるホワイト・ロックでの。コズミック・ラウンジにどんなイメージで挑むか考えた。宇宙を感じさせる‥。


羽田空港のなお散歩！
羽田の気分は仙台七夕祭りだろうか。

到着は雨降りの小松空港。

日本は狭く、東京は広い。京都は良く、京都は暑し。
まあまあのなお散歩。

一度羽田空港国際線より飛びたちたいものだ。


ハリウッドデビューは何時やらん。

家庭画報 福田家イベント

家庭画報 福田家イベント行われました。

まずは福田家さん内の田舎家での、魯山人の品々が並べられなかなか荘厳な空間。
アートの古き良き時代を感じる。

お客様もほどよい人数で、イベント側の意気を皆さまに感じていただけました。
静かな空間にグッと引き込む、お花とお謡に小鼓。
七夕に掛けての選出。

楊貴妃ははじめて独調で打ったが、綺麗にまとめられた。

家庭画報さんのイベントであるが、こういう普及や古典の見直し方もあると思った。

綺麗な流れのコンパクトにまとめられた。

素晴らしい催しであった。

ちなみに、わたくし共のお昼ご飯は天ぷら！美味しかった。個人的には、お仕事終わり、ビールと天ぷらなんてのが、うれしかったが‥お仕事ですので。

また改めておじいちゃんを携えて福田家さんに参りたいと思います。

良い一日であった

ちょっと凹み気味のわたくしへ

ちょっと凹たれ気味である。
暑さのせいと思いたい。

みなさん頑張ってるの知ってます。

暑さの中、涼しい笑顔でお迎え致します。

笑顔はなかなか燃費が悪く。
笑顔は笑顔の連鎖を生む。
下を向かずに。

ど根性松は、ちょっとの笑顔を生み出してくれた。

我がペットの松に早く会いたいものだ。

ポポポポ～ンと笑顔を出したものだ。

静寂の焔

静寂の焔を思う。

二日間連続の葵上、流儀も違うが、同じ演目。

演出はそうは変わらず、しかしながら、込める赴きにて、こうも変わるものかと痛感する。

救われぬ思い、悲しき自分、耐え難い思い。

にじみ出すのは至難の技かもしれません。

音色のバランス、地謡の声、絶妙な駆け引きにて、お能は爆発的に良いものになると思います。

能を囃すので無くて、皆で能楽堂を囃す、その中心を求めた催しとしたい。
能楽堂を音色や声で芯のある柔らかい空間にしたい。

お客様には何だか、涼しげな空間、あるいは冷やかな空間を感じて欲しい。

音にて空間造りを提供して参りたい。

葵上におもう、静寂の焔である。

上加茂神社にて

毎年行われる御戸代能は細殿にて催された。
薪能の催し、天気が心配されます。

勤めるは室君、稀曲です。
あんがい打ち通し、打っては休み、打っては休む。

舞事は、神楽と中ノ舞、位あり、赴き持って勤めなければならない。

中ノ舞は和やかに、神楽は四座の神楽を感じて勤める。
四座の神楽とは観世・龍田、金春・三輪、金剛・巻絹、宝生・室君！らしい‥しかしながら宝生には室君はない、間違えてるかもしれませんね。

移り神楽で無しに、神に捧げる神楽と感じる。

サラリと大事に、重たっくれずに、中ノ舞は位ありでゆったり。

女人往生、江口の基本らしい‥
難しい事はわかんないが。
金春流だと作り物が出て、よりスペクタクルになるらしい。

らしい‥尽くしであるが

良いロケーションには

良いお能と思う
雨降りの薪能もなんだか良かった。
思い出に残る、良い催しだった。

お客様はたいへんだっただろう。