静寂の焔を思う。
二日間連続の葵上、流儀も違うが、同じ演目。
演出はそうは変わらず、しかしながら、込める赴きにて、こうも変わるものかと痛感する。
救われぬ思い、悲しき自分、耐え難い思い。
にじみ出すのは至難の技かもしれません。
音色のバランス、地謡の声、絶妙な駆け引きにて、お能は爆発的に良いものになると思います。
能を囃すので無くて、皆で能楽堂を囃す、その中心を求めた催しとしたい。
能楽堂を音色や声で芯のある柔らかい空間にしたい。
お客様には何だか、涼しげな空間、あるいは冷やかな空間を感じて欲しい。
音にて空間造りを提供して参りたい。
葵上におもう、静寂の焔である。
二日間連続の葵上、流儀も違うが、同じ演目。
演出はそうは変わらず、しかしながら、込める赴きにて、こうも変わるものかと痛感する。
救われぬ思い、悲しき自分、耐え難い思い。
にじみ出すのは至難の技かもしれません。
音色のバランス、地謡の声、絶妙な駆け引きにて、お能は爆発的に良いものになると思います。
能を囃すので無くて、皆で能楽堂を囃す、その中心を求めた催しとしたい。
能楽堂を音色や声で芯のある柔らかい空間にしたい。
お客様には何だか、涼しげな空間、あるいは冷やかな空間を感じて欲しい。
音にて空間造りを提供して参りたい。
葵上におもう、静寂の焔である。