子どもと文化の森

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第15回大口笑おう会開催

2024年02月11日 | 文化と鑑賞_舞台芸術鑑賞
今回の第15回の大口笑おう会

昨年は内容を変えて行いましたが、今年は初心に戻り、子ども達の体験も入れて行いました。

登龍亭幸福さん

旭堂鱗林さん

2020年の2月に行って以来でした。

4年ぶり

そんなに経っているように思えませんでしたが

今回は、地域情報誌に掲載してもらったり、喫茶店にチラシを置いてもらったり、幸福さんや鱗林さんの講座の時にチラシを配っていただいたり。

そんな効果があった、と思える一般の方からのチケット購入。

長年やってきていることで浸透してきたのか。

有難いことです








子ども達は午前中からそれぞれの体験を行いますが、まずは日本手ぬぐいの畳み方から。







そのあとは、それぞれの師匠に付いて本格的に落語、講談を練習。





息抜きの昼ご飯(笑)

私たち主婦は、人の作ってくれたご飯ほど旨いものはない(笑)

ほんとに有難く、美味しく頂きました。

つかの間の休息の後、子ども達は自主練。

子ども達は余裕の雰囲気

大丈夫


さてさて本番です

一番太鼓で皆さんをお迎えします。

今回は、お弟子さんの幸吉さんが音出しを務めてくれたので、ドキドキせずに楽しめそうです



まずは開口一番、登龍亭幸吉さんから



次に、講談の体験をした子どもの出番。

練習の成果があったかな。

元気に自己紹介できました。





鱗林さんは、まくらで面白おかしい体験話と、藤井聡太君の話。

盛り上げ上手で、気持ちのいい喋り。

休憩あとは、落語です。



まずは4年生の女の子。

原稿を見ながらでしたが、それでも何とか無事に終えました。

頑張った。



6年生の男の子。

最初で最後の体験だからと参加を決めてくれたようです。

幸福さんの言われた「間」を大事に小咄できました。

子ども達の頑張りに拍手です



最期の締めは幸福さん。

縁起のいい泥棒の話。


みんなにしっかり笑ってもらえて、今年も福を呼び込めましたよ



出演者がそろって「はい、チーズ」


また来年も是非行いたいな

そんなことをすぐに思えたくらい、いい会になりました

皆さんありがとうございました。

そして、お疲れさまでした。
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