子どもと文化の森

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第14回おおぐち笑おう会無事に開催

2022年09月04日 | 文化と鑑賞_舞台芸術鑑賞
昨日、無事に「第14回大口笑おう会」が開かれました。

学共を使わせてもらったのですが、このコロナの感染拡大により、会場に入る定員が決められていました。
それがなんとも、広い会場に40人
致し方ない状況ではありますが、なんともやりきれない思いも…。

まあ、そんな愚痴を言っていても仕方ない
使わせてもらえるだけで有り難いと前向きに考えよう

けいじろうくん
子どもと文化の森で落語をしてもらったのは小学校2年生の時だったよう(お母さんとの話で)
で、今は大学2年生
なんと大きくなって~
まるで親戚のおばさん気分(笑)

ほんとうなら、お兄ちゃんのたいちろうくんと出演してほしかったけど、大学4年生のお兄ちゃんは学業優先で残念ながら出演はできず
それでも、ちょっと時間が空いて、応援に来てくれました。
というか、しっかり使われていました(笑)

たいちろうくんの代わりに出演を依頼した桜家尋エモンくん
子どもの頃の活躍はわかりませんが、KOHARU亭の2人とは昔からの落語仲間のようです。
今回、東京から来てくれました。
尋エモンくんも大学4年生。
卒業後はもしかしたら落語家を目指す、かも。
その時は皆さん応援してあげてね

前振りが長くなりましたが、前半2席、中入りを挟んで後半も2席、高座を務めてくれました。



まずは、尋エモンくんがたぶんできるだろうと、一番太鼓を打ち鳴らし、お客様をお迎えしました。



そのあとは、司会のたいちろうくん
さすが、急に降られても全く動じずこなせるのは、人前で話すことが鍛えられているからかな(笑)



桜家尋エモンくんは
「桃太郎」
「青菜」の演目を
ご隠居、大人をやり込めてしまうしっかりとした子どもがうまいです(笑)
大学4年生とは思えない落ち着いた風貌がそのまま落語に出ています。





けいじろうくんは、子どもの頃のイメージそのまま大きくなった感じ。
前もそうでしたが、今回も上方落語。
バンバンの名古屋っ子なんですが、覚えた落語が上方だったので、そのまま今も変わらないようです。
演目は
「動物園」
「へっつい幽霊」
動物園の時、前の子どもがトラの真似をしているところ



お客様はマスク越しに笑い、大いに楽しんでくれました。
皆さんの笑い声が、なにより主催者の私たちへのご褒美でした。



この演目はたいちろうくんが書いてくれました。
いい仕事してますねぇ



最期3人で写真に納まってくれました。

今回の落語会が、初主演から12年後
次回も
いやいや、12年後はなんとも寂しい。
是非、数年後、また企画したいです
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