リゾートホテル社長になった(地位保全仮処分申立中)脱原発活動家のブログ           ~街カフェTV/藤島利久~

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富士銀行不正融資事件/23年間の沈黙が破られる ~ 藤島利久公式ブログ

2014年06月04日 | インポート

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  --- 今日のコメント ---

 

知り合いから気になる情報が届いたので、メモとして資料をUPしておく。。。室岡氏とは一度会って話を聴いたことがある。23年間の沈黙が破られる。日本最大の不正融資事件に動きがあるのだろうか?

【室岡克典.com 予告編】

 

 

◆富士銀行不正融資事件
http://www.jiyu.co.jp/GN/cdv/backnumber/200604/topics01/topic01_06.html

富士銀行の赤坂支店で幹部行員が、銀行の信用を背景に取引先に架空の預金証書を発行、それを担保に都内の不動産業者ら27社7個人が、15のノンバンク(預金を受け入れないで融資をしている会社)から総額約7000億円もの巨額を不正に引き出した詐欺事件。5月中旬、ノンバンクからの問い合わせで発覚した。赤坂支店の中村稔元渉外課長(38)は、1987年からコンピュータに架空預金額を打ち込んで預金証書を作り、このあと入金ミスとしてこの記録を抹消。預金証書は廃棄せず、偽造の質権設定承諾書(預金を担保にするのを銀行が認める書類)と共にノンバンクに持ち込み、融資を引き出す。そのカネは同支店に開設した取引先口座に一旦預金。1週間以内に解約するなどして融資金を騙し取るという手口。これらの資金は、おもに地上げや不動産投資に流れており、大手銀行の地価高騰元凶説が裏付けられた。この不正融資は、地上げへの批判から融資が締めつけられた結果考え出された方法と言われている。警視庁は知能犯を担当する捜査2課が、ロッキード事件以来15年ぶりという異例の特別捜査本部を設置、91年9月12日、元課長と取引業者ら4人を逮捕。元課長は融資の見返りに取引先から約2億円のリベートを受けていた。橋本蔵相の秘書がこの事件で無担保融資に介入したり、暴力団に融資金が流れるなど関係者の裾野は広がるばかりで金の流れも複雑。全体像がつかめないが、金に群がる政界、官界をも巻き込んだ複雑な構図が見え隠れしている。同行は他の4支店でも不正融資が発覚しており、このような不正を銀行の上部が知らぬはずはなく、銀行の収益至上主義が犯行に走らせたとも言える。

この富士銀行は2002年以降、第一勧業銀行、日本興業銀行と合併し、みずほ銀行に。丸紅とともに芙蓉グループの中核を担う。

 

 

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http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3507

?この事件はバブル絶頂の80年代後半、赤坂支店の渉外二課長だった後藤らが預金証書を偽造するなどして、ノンバンクから金を引き出し、不動産業者などへ不正な融資を実行していたというものだ。その総額は7000億円とも9000億円ともいわれ、もちろん後藤はリベートを受けていた。

「後藤は北海道の高校を卒業して富士銀行に就職。預金獲得のため土日もなく働き、33歳で都心支店の課長と、一流大を出た同期に負けないスピード出世を遂げていました。

?不正に手を染めてからは、融資を受けた業者からプレジデントを運転手付きで与えられ、それで千葉県野田市の自宅から銀行まで通勤、仕事が終わるとその車で銀座のクラブに繰り出して毎晩豪遊という暮らしでした」(全国紙社会部記者)

?当時、後藤と関わった業者が語る。
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「押しが強く、行儀の良い大卒の銀行マンとは違いましたね。おねだりがうまく、『ゴルフのときに襟から見えるプラチナのチェーンが欲しいんだよね』と言うので、80万円ほどのものを買って届けたこともある」

?結局、後藤は91年に詐欺などの容疑で逮捕される。93年、東京地裁で懲役12年の判決を受け、千葉刑務所へ収監された。

?しかし、「口がうまいから、先生(刑務官)の覚えもよかった」(同時期に千葉刑務所に入っていた男性)という後藤は、01年に仮出所。すると今度は合併でみずほ銀行となった、かつての職場へと牙をむいた。

「後藤は06年4月にみずほ本店へ赴き、首からプラカードをぶら下げて、『銀行がお金を受け取ってくれない』と声を張り上げた。

?後藤は服役中に富士銀行から求められて、2570億円の『債務承認書』に署名しています。ノンバンクへの弁済を行った富士銀行に対する債務です。後藤は返済するから、その明細を開示しろと銀行に迫ったのです」(ジャーナリスト・中西昭彦氏)

?このときすでに、後藤は金銭的に窮していたようだ。

「後藤は知人が経営する八丁堀の喫茶店で働いていました。知人の事務所に布団を敷いて寝るような暮らしぶりで、不正融資当時に手にした金は溶けてしまっていたようです」(同前)

?その後、コンビニで働くなどし、現在は地方の水産加工会社に勤務している。

「土産物店や各地の百貨店で開催される物産展で、魚などの海産物の販売を行っています。今も、会社に寝泊まりして働いているそうです。最近はアンコ入りのお焼きを売ることを思いついて、『1日200個売れるんだ』と話していました。事件後、妻とは離婚し、2人の息子とも絶縁状態のようです」(後藤の知人)

?後藤に電話で現在の暮らしぶりを訊ねると、冒頭のような答えが返ってきた。

?さらに話を聞くと、みずほからは、債務の督促もなかったという。

「だって暴れたもん、本店に行ってさ。それ以上はもうないっしょ。(債務の詳細に触れることが)一番怖いところだもん、銀行も」

?銀行員が不正融資の回収に奔走する姿などを描いたドラマ『半沢直樹』(TBS系)も観たという。

?その感想は――。

「ガキだよね、ガキ、ガキ。内部なんかあんなものじゃない。もっとレベルも違うよ。銀行というのは恐ろしいということよ」

?半沢の上司による不正融資は5億円。たしかに後藤の事件はケタ違いだった。

 

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