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選挙期間中の違反が摘発されている。一時は応援し、事務所準備に参加していた方の陣営。白バイ事件の解決を政治的使命にして一緒にやりましょうと持ちかけていただけに、非常に残念だ。
田村陣営の３人を逮捕（2010年07月25日）
高知署と南国署、県警捜査２課は２３日、１１日に投開票された参院選高知選挙区で落選した田村公平氏の陣営の選挙運動員３人を公職選挙法違反（買収）で逮捕し、発表した。
同課によると、逮捕されたのは南国市十市の会社役員鍋島英輔（７１）、高知市北本町４丁目の同岡田真一（３８）、同市葛島１丁目の同西村順次（６９）の３容疑者。３人は今月中旬、田村氏を当選させるため、電話で田村氏への投票を依頼する選挙運動をするよう運動員の女性４人に依頼した際、その報酬として計約２０万円を支払った疑いがある。同課などは報酬を受け取った４人も立件する方針。
[ 8/6 11:53 高知放送] 田村公平氏陣営運動員公職選挙法違反で逮捕
＞逮捕されたのは、仁淀川町（によどがわちょう）の会社役員西森功容疑者（４０歳）だ。警察の調べによると、西森容疑者は先月１１日に投開票が行われた参議院選挙・県選挙区で落選した田村公平氏陣営の運動員で、既に同じ容疑で逮捕されている高知市の６９歳の会社役員と共謀し先月中旬、高知市で公職選挙法に基づいて報酬を認められる運動員として届け出をしていなかった女性運動員２人に電話での投票依頼などを行った報酬としてあわせて１０万円を渡したとして公職選挙法違反・買収の疑いがもたれている。田村氏陣営の運動員の逮捕はこれで４人。＜
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高知県選挙区では、田村公平氏の陣営で逮捕者が出ている。電話作戦での報酬支払が買収とされたものだ。
実は私、出馬前には田村氏の事務所で同氏の選挙準備を手伝っていた。ご本人が街カフェに2度足を運んで下さり、『事務所を見て欲しい』と頼まれたからだ。しかし、同氏の古参の秘書と馬が合わずに支援をやめ、白バイ事件宣伝のために自ら出馬を決めた。袂を別けた格好だが、何らかの連携の可能性は残していた。
それだけに、今回の事件は非常に残念だ。顔見知りの名前も挙がっている。氏が公言していたように、素人の寄せ集めでやっていたから、どれが選挙違反で、どれが大丈夫か、しっかり理解していなかったのだろう。事務員の方々は気の良い人だったから心配はしていたが・・・ 可哀想に・・・ 今後更に4人は検挙されるだろう。
悔いが残る。
私が事務所に詰めていれば、こうした間違いは起こっていない。
私は、選挙期間中、『県警本部長を処罰せよ！詐欺犯人だ！』と訴えて選挙カーで廻った。なぜ大丈夫なのか？それが真実だからだ。そして、私は、何が公職選挙法違反にあたり、何が刑罰にあたるのか、しっかり頭に入っている。。。 選挙で飯を食ってきた者なら当たり前のことだ。
しかし、実のところ、選挙事務所というのは、いわば「短期間だけの集中作業所」だから、どうしても寄せ集めになり素人が多くなってくる。だからこそプロがいる。残念ながら、私が事務所を出た頃、田村氏の陣営には選挙のプロがいなかった。
その後どうなったのか心配していたが、もう少しの間、事務所の体制がしっかりするまで居られれば良かった。。。
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UST配信の動画ブログで参院選の報告を行っています。http://www.ustream.tv/recorded/8235020
高知新聞が白バイ事件・県警１億円詐欺を報道しないことは、県民に対する裏切りだ！
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