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竹島周辺での海洋調査計画

2006年04月20日 01時07分22秒 | トピックス
 竹島周辺の海域を含む海洋調査の件で、又韓国が沸騰しているというニュースが新聞でもテレビでも流れていましたネ。
 上は大統領から下は向こう三軒両隣の唯の人まで、その言動は「ユニーク」というしかありません。「国粋主義的傾向を持つ日本政権が侵略の歴史を正当化し、未来の北東アジアの秩序に挑戦する行為ではないか」とは盧武鉉(ノムヒョン)大統領の言葉です。

《境港に停泊中の測量船「海洋」(右)と「明洋」=鳥取県境港市で》


 この件を韓国の新聞はどのように報道しているのか、興味が沸いたので、今年初めて朝鮮日報と中央日報の日本語サイトを覗いてみました。

 そうしたら、朝鮮日報の《【海洋調査】日本の測量船、東京港を出航》(記事入力:2006/04/19 09:14)という記事の終わりの方に、《日本海上自衛隊の海上幕僚監部は日本海上保安庁の海洋調査船の「水路測量」が予告された18~26日、舞鶴港の沖合で大規模な海上軍事訓練「護衛艦隊集合訓練」を実施するとしている。》という文章を見つけました。

  そんな話は初耳だぞ と思って探したら、YOMIURI ONLINE(読売新聞)の京都地域版に載っていました。

《舞鶴に護衛艦集合訓練で21隻》

 《海上自衛隊護衛艦隊(司令官=保井信治海将)の集合訓練が18日始まり、舞鶴市の同自衛隊舞鶴地方総監部北吸岸壁など3か所に、全国各地の第1~4護衛隊群と直轄隊の計21隻が集結した=写真。21日に23隻(隊員計約4000人)が勢ぞろいする。
 訓練は隊員に新年度の任務の方針を徹底させるため毎年実施。舞鶴で行われるのは3回目で、北吸岸壁には午前8時ごろ、第1船の直轄艦「たちかぜ」が着岸すると、数分おきに次々と護衛艦が入港した。
 訓練は26日まで。期間中の午後8~10時は全護衛艦を電球で照らす電灯艦飾を実施。22、23両日には護衛艦の一般公開(午前9時~午後4時)がある。
(2006年4月19日 読売新聞)》

 韓国は「拿捕も辞さず」と言ってるだけに、測量船の乗組員のことが心配だったのですが、こういう「配置」があったわけですね。

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