2014年冬季五輪はロシアのソチ、決選投票で平昌を破る

　きょう、流れていたニュースです。
　【(7/4)2014年冬季五輪はロシアのソチ、決選投票で平昌を破る（日経）】

　開催地として有力視されていただけに、韓国の人々は落胆が大きかったと思います。

　私は今年の１月にこの記事（【２０１４年冬季五輪】）のなかで、
　『「平昌」に決まるといいですね。テレビ観戦で応援するほうとしても、韓国だと時差がそれほど無いのでラクチンですから』
と書いていました。

　ところがその後、幼少時期の６年間をソチで過ごした経験を持つ女子テニス界のヒロイン、マリア・シャラポワが、2014年の冬季五輪の開催地に立候補しているロシアのソチの親善大使に就任した、というニュースを聞くとともに、ロシアが旧ソ連時代からも含めて、一度も冬季オリンピックを開催したことがないという話も聞いて、韓国の「平昌」も時差がなくていいけど、ロシアにも冬季五輪を開催させてあげたいな、と思うようにもなりました。

　そして、2016年夏季五輪の招致に乗り出した東京都にとって、平昌が冬季五輪の開催地に決まれば、同じアジアで冬夏と連続開催となり、東京招致に不利になるとの見方もある、という話をきいてからは、決定的にシャラポワのソチ（ロシア）を応援してました。

　そういう意味では、私にとっては少しホッとしたニュースでした。
　子供のころ、東京オリンピックはテレビでみました。学校行事で聖火リレーの応援に行った記憶はハッキリ残っています。

　死ぬまえにもう一度、今度は生で東京オリンピックをみてみたい。
　反対する人もいるようですが、私の本音です。