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毎晩、テープとCDで落語を子守唄替わりにしていることは、このブログでも記述したことがあるが、正月以来 半年振りに生に触れてきた。
先週の土曜日、戸塚公会堂で公演された「春風亭小朝 2009年独演会」に赴く。
出演者は、小朝と林家ひろ木の二人のみで、1日限りの公演ということもあったのか、会場の設営・プログラムの構成など、如何にもお手軽に済ました感じが見え見えであった。
ただし、噺の方は小朝の独演会と言うこともあり、「お化け長屋」「粗忽長屋」「越路吹雪伝」とたっぷり三席を務め、堪能させて貰った。
寄席も此処にきて若者の観客が増えてきたというが、若手倹lが出演する漫才・コントと比べ、ファン層が異り、90%以上が還暦を過ぎたお年寄りであったが、定員570席は略満員の盛況で、相変わらずの人気ぶりである。
作品はネットから抽出した画像を、背景彩色を変え、赤字の小朝文字を追加したもの。
新聞、雑誌などの広告で目にしたことがあると思うが、昭和の時代に名人と言われた落語家のCD付マガジン。
創刊号が今年の1月20日に発売され現在12巻目だが、全巻で26巻あるというシリーズもの。
落語好きは、以前にもこのブログで紹介したことがあるが、従来、落語と言っても、寄席、CD、テレビなどで、目にする又は耳にする程度で、その範囲は限られていたが、今回のCD付マガジンで、初めて聞く、また、知ることができた落語家がおり、新たな発見であった。
演目によっては、既に所有しているCDもあり、すべて 発売されたものを揃えているわけではないが、今までの中からお勧めを挙げれば、志ん朝の抜け雀、文楽の明烏、金馬の薮入り、彦六の中村仲蔵、馬生の笠碁などを推薦したい。
・・・おびただしい画面一杯の受信メールの数、なんと5分足らずで 2,800 件あまり・・・
3日間入院し、今週の日曜日に引き取ってきたが、その後のリハビリに四苦八苦のありさま。
基本的には、リカバリのみ依頼し、リカバリ前のデータ保存、後のネット、メール設定などは自分で処置したのだが、随所に性格である「いい加減さ」がでて、自分自身呆れる始末。
その一つは、保存したつもりの写真、日付で四つに分けて行ったが、何故か 2/4分しか保存されていず、作品である写画の原版も、ある期間分が消えてしまいガックリ。
いま一つは、この作品であるおびただしいメールの数、原因は、当初のメール設定の際に、プロバイダー側の保存期間が未設定であったことが原因らしい。
即ち、今回の設定で繋がったときに、プロバイダーに保存されていた、購入時からの5年分の受信メールが一気に流れ込んできたもの。
95%以上のものが不要で、直ぐ消してよいものだが、まとめて抹消する手立てを知らず、大変な思いをした。
・・・まだまだ細かいミスは多々あるが、5年ぶりのリカバリ始末記まで・・・
・・・10日ほど前からインターネットの対応が悪く、入院を控えている我が家のパソコン・・・
購入先に問い合わせしたところ、「連れてきなさい」とのことで、先週末に本人を抱え伺ったが・・散々待たされた挙句、結局のところ原因判らず、リカバリをしてみるとの診断。
本パソコン 購入してから5年目になるが、今まで病気らしい病気に罹ったことがなく、年がら年中 遊び相手となってくれ、働き詰めであったこともあり、ここらで一休みさせてやれ・・・と言うことか。
それにしても、リカバリしたら全てのデターが消えてしまい、ここ、2・3日どうやって保存しょうか、頭の痛いところ。
この記事を投稿した翌日に、持ち込み入院させるが、予定としては3・4日だが、リハビリをいれるともう少し鰍ゥるか。
作品は、初めてコラージュー効果を用いてみたが、病んだパソコンの雰囲気がでている。?
・・・特急・踊り子号に乗って春風薫る南伊豆へ・・・
先週の 木・金曜にクラブツーリズムのツァーに参加し、ひと足お先に河津桜のお花見に出鰍ッる。
途中乗車の大船から踊り子号で熱海まで、自宅を午前10時に出て11時20分には熱海に、熱海からはバスに乗り換え、最初の観光先である稲取へ。
今回のツァー参加人員は搭乗員を含め43名、殆ど リタイアされた夫婦だが、2~3親子(母・娘)の組も見られる。
今回利用した185系・踊り子号は、デビューしてから20数年経っているが、乗車したのは初めて。
踊り子という名が通っており客室施設などは、もう少し立派かと思っていたが、普通電車と変わらず残念。
ただし、踊り子には、後にリゾート踊り子やスーパービュー踊り子が開発デビューされており、これらは全席指定席のほか、定期列車の「踊り子」に比べ全体的に客室設備が良く、両先頭車また一部の車両は2階建てで展望席が備えられており、もっと観光列車らしいとか。