今朝も早くから二胡の練習です。
というより仕上がった弓の、試しです。
弾き方もいろいろありますから、3種類ですね、
手の握り方を変えて、試しびきをします。
弓の持ち方は、大きく分けて3種類ありますね。
其々の先生の出自からきています、
まあそれはまた今度、
とにもかくにも指先に何か持っていてなおかつ腕を動かし、なおかつ脱力する。
これがやはり何といっても一番難しい事でしょう。
剣道でも、柔道でも、脱力が上手く出来たら、名人と言われます。
さて脱力と言うのも練習出来るのかという事です。
これは出来ます。
というより皆さんは歩いているときに、手の力は抜けて歩いているはずです。
歩行のバランスをとるために、自動的に動いてはいますが、ほとんど脱力しています。
そうですね、無意識の内ですから覚えてはいないと思うのです。
改めてどうやって歩いているかを考えると、とても緊張してしまって、
右手と右足が同時に出ていきかねません。
さて、脱力の練習し方です。
実際に、二胡を持って弾くわけではないですから、それほど緊張せずに行けると思います。
まず両足を軽く肩の幅くらいに開いて、
右手を、肘のところから曲げて、胸の前まで持って行きます。
そのまま、息を吐きながら、(これ肝心です)力を抜きます。
すると肘から下がいきなり落ちっていきぶらぶらします。
本当に脱力できると、その脱力した、肘から下の重さの為に、手全体がしばらくの間動きます。
やってみてください。
次に、この脱力が出来るようになったら、右肩を少し出して、
だらりと手を脱力します。
そのまま体を左右に振りますと、手は体の前で左右に振れてきます。
その次は、手に鉛筆でも端でも良いですから軽い物を持って、同じように右からを少し出して、
手をと言うより、体の力を使って手を左右に振ってください。
この時には、身体を右に動かすと、手は、右に行きます、左に動かせば手は左に行きます。
さてこれからです。
このように体の前で、降っていた手を、手を振りながら、肘を少しづつ上げていきます。
肘をあげてなおかつ脱力していれば、方から肘までが今度は体の脇に当たってしまいます。
それでも大きく振るようにしてみてください。
何となく脱力してなおかつ、手を動かす感じがつかめるはずです。
これは何もこのまま二胡の動きに使えるという事ではないです。
普段意識せずに脱力しているのを意識して脱力する感じを、
そして動かしているにもかかわらず脱力するという感じをつかめるだけです。
しかし、意識して脱力しないと二胡は綺麗な音に響いてはくれません。
毎日やってみてください。
何も楽器を持って音を出すだけが二胡の練習ではありません。
良く練習の為に、自宅では弾けないからあるいは弱音器を付けなければなどと考える方も多いとは思いますが、
この意識して脱力だけでも、練習にはなります。
というより仕上がった弓の、試しです。
弾き方もいろいろありますから、3種類ですね、
手の握り方を変えて、試しびきをします。
弓の持ち方は、大きく分けて3種類ありますね。
其々の先生の出自からきています、
まあそれはまた今度、
とにもかくにも指先に何か持っていてなおかつ腕を動かし、なおかつ脱力する。
これがやはり何といっても一番難しい事でしょう。
剣道でも、柔道でも、脱力が上手く出来たら、名人と言われます。
さて脱力と言うのも練習出来るのかという事です。
これは出来ます。
というより皆さんは歩いているときに、手の力は抜けて歩いているはずです。
歩行のバランスをとるために、自動的に動いてはいますが、ほとんど脱力しています。
そうですね、無意識の内ですから覚えてはいないと思うのです。
改めてどうやって歩いているかを考えると、とても緊張してしまって、
右手と右足が同時に出ていきかねません。
さて、脱力の練習し方です。
実際に、二胡を持って弾くわけではないですから、それほど緊張せずに行けると思います。
まず両足を軽く肩の幅くらいに開いて、
右手を、肘のところから曲げて、胸の前まで持って行きます。
そのまま、息を吐きながら、(これ肝心です)力を抜きます。
すると肘から下がいきなり落ちっていきぶらぶらします。
本当に脱力できると、その脱力した、肘から下の重さの為に、手全体がしばらくの間動きます。
やってみてください。
次に、この脱力が出来るようになったら、右肩を少し出して、
だらりと手を脱力します。
そのまま体を左右に振りますと、手は体の前で左右に振れてきます。
その次は、手に鉛筆でも端でも良いですから軽い物を持って、同じように右からを少し出して、
手をと言うより、体の力を使って手を左右に振ってください。
この時には、身体を右に動かすと、手は、右に行きます、左に動かせば手は左に行きます。
さてこれからです。
このように体の前で、降っていた手を、手を振りながら、肘を少しづつ上げていきます。
肘をあげてなおかつ脱力していれば、方から肘までが今度は体の脇に当たってしまいます。
それでも大きく振るようにしてみてください。
何となく脱力してなおかつ、手を動かす感じがつかめるはずです。
これは何もこのまま二胡の動きに使えるという事ではないです。
普段意識せずに脱力しているのを意識して脱力する感じを、
そして動かしているにもかかわらず脱力するという感じをつかめるだけです。
しかし、意識して脱力しないと二胡は綺麗な音に響いてはくれません。
毎日やってみてください。
何も楽器を持って音を出すだけが二胡の練習ではありません。
良く練習の為に、自宅では弾けないからあるいは弱音器を付けなければなどと考える方も多いとは思いますが、
この意識して脱力だけでも、練習にはなります。