流石に白髪三千丈の国ですね、言葉にはそれぞれ重きを置くようです、 が、
販売店は違いますが、これはどちらも大葉紫檀と呼ばれています。
私の知っている名前は、上は、パーロッソ。
下は、パープルウッド(まさに紫の紫檀です)
同じ大きさなのですが、30グラムほど、パープルウッドの方が軽いです。
約一割重さが違います、その分、パープルウッド方が軽い音がします。
比較的重い材の方が重厚な音がして日本人には好まれますね。
ですからでしょうか台の中に、重りを入れているのは???(実際には台を重くして安定して演奏できるようにしてあるのだと思いたいです)
血紫檀、血檀、薔薇紫檀、鶏血紫檀、
これらは皆、同じ材料の二胡に作られた時の名前です。
ソノケリンという、インドネシアからオーストラリア北部あたりに、インドから植林された、レッドサンダーの木の名前たちです。
メーカーが付ける場合もありますし。
販売店が付ける場合もあります。
大葉紫檀は、またアフリカ紫檀ともよばれます。
更にアフリカ紫檀は、マダガスカルローズウッドを呼ぶこともあります。
マダガスカルローズウッドは、パリサンガー、またはバリサンダーともよばれ、
マリンバの材料にされることもあります。
が、二胡に作った時には本紫檀と呼ぶ会社もあります。
その本紫檀はこちらこそ本物と、インドの小葉紫檀を呼ぶこともあります。
今中国で販売されている紫檀のほとんど80%くらいは手違い紫檀です(チンチャン)
あくまでも本紫檀に対する手違いなわけですが、
今では単に紫檀と言うと、この手違い紫檀が出て来ることが多く、
本来ならば紫檀と言われた大元の木であるコウキ紫檀、レッドサンダーは、小葉紫檀と言われます。
木は乾いてきて時間がたつと、黒ずんできます。
そうすると手違い紫檀と小葉紫檀と見分けるのはかなり大変でしょう。
楽器に仕立てて鳴らしてみるとよくわかります。
パンと高らかにいかにも紫檀と言う感じで鳴るのが、手違い紫檀です。
むしろ、まったりと甘い音色が、小葉紫檀です(もっとわかるのは香りです、手違い紫檀はシナモンの香りがします)。
その甘い音色という点で言うと、インドの黒檀は甘い音色がします。
殆ど小葉紫檀と間違えるくらいな音色ですし。
木自体も時間がたって黒くなってくると、黒檀と小葉紫檀は見分けがつきにくくなります。
名前で金額が違いますね。
紫檀は高級な方に入りますが、老紅木は、それほどでもないです。
ところが、これは同じマメ科の木で、
老紅木が黒くなる前は、やはり赤い色をしています。
元々は黒酸枝という木があってそれを老紅木と呼んでいたようなのですが、
その音色に近いという事でこちらは音色で、同じような東南アジアのパドークという木が、老紅木として出回っています。
ところがその東南アジアのパドークが少なくなって今度はアフリカのパドークが使われています。
木自体は同じような感じがしますが、音は違ってしまいます。
むしろ黒酸枝、や、東南アジアのパドークに音が近いのは、
アフリカの、西海岸の、オバンコールです。
最近では、このオバンコールが老紅木の主力になっているようです。
さらに更に、黒紫檀といわれる、お前どっちなんだよと言いたくなる木もあります。
アフリカンブラックウッドです。これは殆ど北京系の楽器に使われることが多く、
マメ科の、紫檀に近い物であるにもかかわらず、黒檀といわれて、堂々と発売されるか、
少しは遠慮したのか黒紫檀と言われることも多いです。
ツカレターーーー!!
販売店は違いますが、これはどちらも大葉紫檀と呼ばれています。
私の知っている名前は、上は、パーロッソ。
下は、パープルウッド(まさに紫の紫檀です)
同じ大きさなのですが、30グラムほど、パープルウッドの方が軽いです。
約一割重さが違います、その分、パープルウッド方が軽い音がします。
比較的重い材の方が重厚な音がして日本人には好まれますね。
ですからでしょうか台の中に、重りを入れているのは???(実際には台を重くして安定して演奏できるようにしてあるのだと思いたいです)
血紫檀、血檀、薔薇紫檀、鶏血紫檀、
これらは皆、同じ材料の二胡に作られた時の名前です。
ソノケリンという、インドネシアからオーストラリア北部あたりに、インドから植林された、レッドサンダーの木の名前たちです。
メーカーが付ける場合もありますし。
販売店が付ける場合もあります。
大葉紫檀は、またアフリカ紫檀ともよばれます。
更にアフリカ紫檀は、マダガスカルローズウッドを呼ぶこともあります。
マダガスカルローズウッドは、パリサンガー、またはバリサンダーともよばれ、
マリンバの材料にされることもあります。
が、二胡に作った時には本紫檀と呼ぶ会社もあります。
その本紫檀はこちらこそ本物と、インドの小葉紫檀を呼ぶこともあります。
今中国で販売されている紫檀のほとんど80%くらいは手違い紫檀です(チンチャン)
あくまでも本紫檀に対する手違いなわけですが、
今では単に紫檀と言うと、この手違い紫檀が出て来ることが多く、
本来ならば紫檀と言われた大元の木であるコウキ紫檀、レッドサンダーは、小葉紫檀と言われます。
木は乾いてきて時間がたつと、黒ずんできます。
そうすると手違い紫檀と小葉紫檀と見分けるのはかなり大変でしょう。
楽器に仕立てて鳴らしてみるとよくわかります。
パンと高らかにいかにも紫檀と言う感じで鳴るのが、手違い紫檀です。
むしろ、まったりと甘い音色が、小葉紫檀です(もっとわかるのは香りです、手違い紫檀はシナモンの香りがします)。
その甘い音色という点で言うと、インドの黒檀は甘い音色がします。
殆ど小葉紫檀と間違えるくらいな音色ですし。
木自体も時間がたって黒くなってくると、黒檀と小葉紫檀は見分けがつきにくくなります。
名前で金額が違いますね。
紫檀は高級な方に入りますが、老紅木は、それほどでもないです。
ところが、これは同じマメ科の木で、
老紅木が黒くなる前は、やはり赤い色をしています。
元々は黒酸枝という木があってそれを老紅木と呼んでいたようなのですが、
その音色に近いという事でこちらは音色で、同じような東南アジアのパドークという木が、老紅木として出回っています。
ところがその東南アジアのパドークが少なくなって今度はアフリカのパドークが使われています。
木自体は同じような感じがしますが、音は違ってしまいます。
むしろ黒酸枝、や、東南アジアのパドークに音が近いのは、
アフリカの、西海岸の、オバンコールです。
最近では、このオバンコールが老紅木の主力になっているようです。
さらに更に、黒紫檀といわれる、お前どっちなんだよと言いたくなる木もあります。
アフリカンブラックウッドです。これは殆ど北京系の楽器に使われることが多く、
マメ科の、紫檀に近い物であるにもかかわらず、黒檀といわれて、堂々と発売されるか、
少しは遠慮したのか黒紫檀と言われることも多いです。
ツカレターーーー!!
頭の中がこんがらがってしまいます(><;)
私の二胡がまさしく黒紫檀です。
黒檀よりは音が明るい??感じがします。
あくまで私の感想ですが。
まったりという感じの音ではないですね。
ご縁があって手元に来た二胡なので大切にはしていますが、素材についてはやはり気になりますね(^^;)
後は弾いてみてご自身の耳で確かめるきりないですね
西野さんがたまに書かれている「紫檀にもいろいろな種類があってここからこの辺はみんな紫檀の仲間」
とか、そういうのを前もって知っていれば自分の二胡の具体的な樹種を聞いてもショックは受けないような。
自分の二泉二胡が黒檀なので、最近は黒檀系(?)のお話しが好きです。
今までは東急ハンズで30mm角サイコロのコクタンやパドックやシタンを買って眺めてにやにやしていたのですが、この前新木場のもくもくさんに行ってコクタン、マグロ、アフリカンブラックウッドや、他にも紫檀系の小さい木片を買ってきたので、それを見ながらまたにやにやしています。(^_^;
あ、台に入れている重りですが、入っていた方が二胡が安定して動きにくくて良いと思います。
弾く姿勢にもよるとは思うのですが、重りの入っていない二胡だとわたしは楽器が前に逃げていってしまいます。
黒檀や紫檀、一度紙やすりで磨いてみて下さい。
まず120、240.400.1000.そして3000番
それからコンパウンドで磨いて、見ると、その木の美しさがさらに際立ちます。
もくもくですか、いろいろあるみたいですね、みなsなんが買いに行くにはとても良いお店だとは思います。
そうですねおもりが良いのかあるいは重い木を使うのが良いのかは好みですね、
私は比較的重い木を使っています。