二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
一週間って、早いですね。。。6月も7日過ぎてしまいましたが皆様いかがお過ごしですか?
ワタクシ、どーも梅雨時はいつも以上にボケるらしく、
6月の光舜堂、第一営業日は、ワタクシの忘れ物から始まりました。
現在工房には、新オーナー様のお迎え待ちの胡達が、6把ほど待機しております。
それぞれお迎え日が異なる為、その都度、営業日にお店に運んでいるのですが、
この日、”5日以降でのお渡し”のA様ご注文分を置いてきてしまったのです!!
これは完全にワタクシの大ボケが原因でしたので、開店準備だけ済ませると、
ワタクシは電車で一度工房へ、A様のご予約二胡を取りに戻りました。
この日は他にもお迎えが有ったり、退院の胡もいたり、
ご来店予告のご連絡をいただいた方もいらしたので、午前中から賑わうおそれもあったのですが、
お助け戦士ずえだーさんが居るから安心して戻ることが出来ました。
さて、地元最寄駅からはTAXIを飛ばし約1時間半ほどの早業で店に戻ってみれば、
お店にはずえだーさんが独り。
ワタクシが立川に戻っている間にいらしたのは、退院お迎えのNさんお1人だったそう。
その後はヒマで、店主は昼食に出てしまったそう。。。
あら、良かったのか、悪かったのか。。。
でも、Nさん、お会い出来なくて残念でした。
Nさん、修理個所が直り、見違え…もとい、聞違えるように良い音になって退院してきた我が胡に、
とても嬉しそうに喜んで下さったそうです。
13時を少し過ぎたところでJimmyさん登場。
先日のクラシックコンサートの豪華パンフレットを見せびらかして、話して、小一時間。
それから秘密結社会員U君来店。
それから、、、店主がやっと戻ってきました。
あまりの店内の静かなことに、みんなで
「今日は少ないね。。。」
でも、
それは、嵐の前の静けさのようなものだったのかもしれません。
なにしろ、その日初お披露目の、桑二胡と、桑&チンチャン二胡、
鳴りの大きいこと!!
しかも、Nさん以後来店した方13人、ほぼ全員が閉店までいらっしゃいましたから、
そりゃぁもう、大賑わい!
後半にご来店の方々は口々に、
「あれ?今日、オフ会?」
と聞くほどの大盛況ぶりでした。
まず15時過ぎに秘密結社 光舜洞 会員Sさんと一緒にいらしたTさんは、
以前店主が調整した二胡の調子がとても良く、演奏が更に楽しくなって
「そろそろ2台目を買おうかと。。。」と、ご来店。
店中の二胡を試して、「やっぱりシャム柿!!」と決め、
Sさんを近所のATMへの往復の護衛にされて、晴れて、最後のシャム柿オーナーになられました。
そう!
これで、シャム柿 第1期製作分14把 ―、、、 完売です!!
もしかしたら、もしかしたら、、、
年末に1か、2把、、、またご用意できる、、、かも、知れませんが、
なにしろその時の乾燥完成度 次第ですので、完全に未定です。
ただ、レンタル用のシャム柿<道節>は店内に有りますので、
音色を知りたい方はお試し弾きはしていただけます。
どうやら、日本人好みの音色としても、シャム柿は別格のようですね。。。
そうそう、光舜堂が大好きでいて下さる結社会員Sさんは、
この日新発売の、店主がセレクトした”お手頃おススメ弦”、
『nishino selection』(¥1500)をさっそくご購入。
いつも、”光舜堂の新発売”を真っ先に試して下さって本当にありがとうございます!!
さて、この日は、
平日のハテナ君のランチが評判で、日曜もやってるかと数名の方が入口を覘かれたのですが、
(やってません、ゴメンナサイ。。。)
15時半頃、また、フラリと一人の男性がドアを開けました。
「どうしよう、またランチの方かしら。。。」と思うほど、近所から立ち寄った風のこの方、Mさんは、
聞けばなんと、松本から来て下さったのでした。
Mさんは最近マイ二胡を入手したばかりだったそうですが、
西野製の二胡の、あっさりと直ぐに出る”鳴り”に驚かれていました。
その後、とってもお久しぶりの、遠方在住の結社会員Nくん。
会員Hさん、Uさん、会員Tさん、と続き、
しばらくすると、初来店のSさん。、
彼女は、ある日ずえだーさんが演奏していたお店で出会った、そこに来ていたお客さんで、
ずえだーさんの演奏を聴いて二胡に興味が出てきたんだそうです。
それにしても、二胡の入口が光舜堂とは、ディープな門から入られたものです(笑)
その後、ラスト・シャム柿の新オーナーTさんのお友達、Aさんが時間差で初来店。
来てみたら、Tさんが既に新しい胡のオーナーになってて驚いていました。
Aさんは、我が胡の調整希望。
診てみると、この胡は皮にかなり問題が出ていたので改良には限界点が有りましたが、
調整で可能なギリギリのところまで、は、頑張ってフォローすることが出来ました。
それからその後、
二胡&ヴァイオリン演奏家の小泉ヒロカズさんが、スタジオでのレコーディングの合間に再来店。
目的は、ご自分の二胡が別送で海外から戻るまでの、繋ぎレンタルの二胡選びです。
小泉さんは、直前までヴァイオリンで録音していたそうで、愛奏の器をご持参。
その、ケースだけでも高価そうなヴァイオリンケースが気になりつつも、
まずは小泉さんの二胡選びです。
小泉さんが音色で一番気にいったのは、やはり、の、シャム柿でしたが、
最終的に彼がレンタルすることにしたのはブラジリアンローズでした。
録音するにはやはり紫檀系の音色が良いのでは、というのが理由だそうです。
「でも、シャム柿は日本人が好きな音色でしょうねー」
と、小泉さんはおっしゃってました。
いや、それより、え?録音???
この後の時間からの二胡での後半の録音に、さっそく西野二胡使っちゃうんですか?!
(さて、来月、小泉さんはご自身のライブでもフルに西野二胡を使って下さるそうです♪
もちろん、聴きに行かせていただきます♪
詳細分かり次第、ウチのブログでも告知しちゃうかもー!!)
二胡選びが済んだところで、小泉さんの、愛奏ヴァイオリンを見せていただきました!!
こちらは、かなりのお宝。。。
小泉さんのライブがますます楽しみになりました。
しかも、店主の今後のヴァイオリン製作にも心強いアドバイザーになっていただけそうで、
二胡共々嬉しい出会いです。
さて、小泉ヒロカズさんがスタジオに帰られると、
その後、ブラジリアンローズの新オーナーのHさんがお迎えです。
Hさんも、店内の人数の多さ、賑やかさにびっくりされてました。
「もう高いお買い物はこれで最後♪」
と、おっしゃったHさんですが、店主が近々ヴァイオリン製作を始めると聞くと、
ヴァイオリンもチェロも弾けるHさん、興味津津です。
今回の二胡が”最後”かは、店主の弦楽器製作完成度によって覆るかも???(笑)
というわけで、
後半になってからの大盛り上がりで終えた第一日曜日。
来月から、節電計画でお仕事が日曜日出勤になったしまう方々も数名いらっしゃるので、
「せめて今月は二胡を。。。」
との二胡への想いもあるのかも知れませんね。。。
さあ、来週は12日。
その日お迎えの胡を忘れないようにしなくっちゃ!!
ご来店予告も既に複数いただいておりますし、
来週は開店早々から賑やかになりそうです。
梅雨時は、湿気で二胡の調子が狂いやすい時期です。
梅雨に合わせた調整で、くぐもってしまった音色を直しませんか?
是非この雨期でも、愛する我が胡は良い音色で奏でましょう!
調整料は¥1000(駒、千斤、スポンジ付き)です。
では♪
一週間って、早いですね。。。6月も7日過ぎてしまいましたが皆様いかがお過ごしですか?
ワタクシ、どーも梅雨時はいつも以上にボケるらしく、
6月の光舜堂、第一営業日は、ワタクシの忘れ物から始まりました。
現在工房には、新オーナー様のお迎え待ちの胡達が、6把ほど待機しております。
それぞれお迎え日が異なる為、その都度、営業日にお店に運んでいるのですが、
この日、”5日以降でのお渡し”のA様ご注文分を置いてきてしまったのです!!
これは完全にワタクシの大ボケが原因でしたので、開店準備だけ済ませると、
ワタクシは電車で一度工房へ、A様のご予約二胡を取りに戻りました。
この日は他にもお迎えが有ったり、退院の胡もいたり、
ご来店予告のご連絡をいただいた方もいらしたので、午前中から賑わうおそれもあったのですが、
お助け戦士ずえだーさんが居るから安心して戻ることが出来ました。
さて、地元最寄駅からはTAXIを飛ばし約1時間半ほどの早業で店に戻ってみれば、
お店にはずえだーさんが独り。
ワタクシが立川に戻っている間にいらしたのは、退院お迎えのNさんお1人だったそう。
その後はヒマで、店主は昼食に出てしまったそう。。。
あら、良かったのか、悪かったのか。。。
でも、Nさん、お会い出来なくて残念でした。
Nさん、修理個所が直り、見違え…もとい、聞違えるように良い音になって退院してきた我が胡に、
とても嬉しそうに喜んで下さったそうです。
13時を少し過ぎたところでJimmyさん登場。
先日のクラシックコンサートの豪華パンフレットを見せびらかして、話して、小一時間。
それから秘密結社会員U君来店。
それから、、、店主がやっと戻ってきました。
あまりの店内の静かなことに、みんなで
「今日は少ないね。。。」
でも、
それは、嵐の前の静けさのようなものだったのかもしれません。
なにしろ、その日初お披露目の、桑二胡と、桑&チンチャン二胡、
鳴りの大きいこと!!
しかも、Nさん以後来店した方13人、ほぼ全員が閉店までいらっしゃいましたから、
そりゃぁもう、大賑わい!
後半にご来店の方々は口々に、
「あれ?今日、オフ会?」
と聞くほどの大盛況ぶりでした。
まず15時過ぎに秘密結社 光舜洞 会員Sさんと一緒にいらしたTさんは、
以前店主が調整した二胡の調子がとても良く、演奏が更に楽しくなって
「そろそろ2台目を買おうかと。。。」と、ご来店。
店中の二胡を試して、「やっぱりシャム柿!!」と決め、
Sさんを近所のATMへの往復の護衛にされて、晴れて、最後のシャム柿オーナーになられました。
そう!
これで、シャム柿 第1期製作分14把 ―、、、 完売です!!
もしかしたら、もしかしたら、、、
年末に1か、2把、、、またご用意できる、、、かも、知れませんが、
なにしろその時の乾燥完成度 次第ですので、完全に未定です。
ただ、レンタル用のシャム柿<道節>は店内に有りますので、
音色を知りたい方はお試し弾きはしていただけます。
どうやら、日本人好みの音色としても、シャム柿は別格のようですね。。。
そうそう、光舜堂が大好きでいて下さる結社会員Sさんは、
この日新発売の、店主がセレクトした”お手頃おススメ弦”、
『nishino selection』(¥1500)をさっそくご購入。
いつも、”光舜堂の新発売”を真っ先に試して下さって本当にありがとうございます!!
さて、この日は、
平日のハテナ君のランチが評判で、日曜もやってるかと数名の方が入口を覘かれたのですが、
(やってません、ゴメンナサイ。。。)
15時半頃、また、フラリと一人の男性がドアを開けました。
「どうしよう、またランチの方かしら。。。」と思うほど、近所から立ち寄った風のこの方、Mさんは、
聞けばなんと、松本から来て下さったのでした。
Mさんは最近マイ二胡を入手したばかりだったそうですが、
西野製の二胡の、あっさりと直ぐに出る”鳴り”に驚かれていました。
その後、とってもお久しぶりの、遠方在住の結社会員Nくん。
会員Hさん、Uさん、会員Tさん、と続き、
しばらくすると、初来店のSさん。、
彼女は、ある日ずえだーさんが演奏していたお店で出会った、そこに来ていたお客さんで、
ずえだーさんの演奏を聴いて二胡に興味が出てきたんだそうです。
それにしても、二胡の入口が光舜堂とは、ディープな門から入られたものです(笑)
その後、ラスト・シャム柿の新オーナーTさんのお友達、Aさんが時間差で初来店。
来てみたら、Tさんが既に新しい胡のオーナーになってて驚いていました。
Aさんは、我が胡の調整希望。
診てみると、この胡は皮にかなり問題が出ていたので改良には限界点が有りましたが、
調整で可能なギリギリのところまで、は、頑張ってフォローすることが出来ました。
それからその後、
二胡&ヴァイオリン演奏家の小泉ヒロカズさんが、スタジオでのレコーディングの合間に再来店。
目的は、ご自分の二胡が別送で海外から戻るまでの、繋ぎレンタルの二胡選びです。
小泉さんは、直前までヴァイオリンで録音していたそうで、愛奏の器をご持参。
その、ケースだけでも高価そうなヴァイオリンケースが気になりつつも、
まずは小泉さんの二胡選びです。
小泉さんが音色で一番気にいったのは、やはり、の、シャム柿でしたが、
最終的に彼がレンタルすることにしたのはブラジリアンローズでした。
録音するにはやはり紫檀系の音色が良いのでは、というのが理由だそうです。
「でも、シャム柿は日本人が好きな音色でしょうねー」
と、小泉さんはおっしゃってました。
いや、それより、え?録音???
この後の時間からの二胡での後半の録音に、さっそく西野二胡使っちゃうんですか?!
(さて、来月、小泉さんはご自身のライブでもフルに西野二胡を使って下さるそうです♪
もちろん、聴きに行かせていただきます♪
詳細分かり次第、ウチのブログでも告知しちゃうかもー!!)
二胡選びが済んだところで、小泉さんの、愛奏ヴァイオリンを見せていただきました!!
こちらは、かなりのお宝。。。
小泉さんのライブがますます楽しみになりました。
しかも、店主の今後のヴァイオリン製作にも心強いアドバイザーになっていただけそうで、
二胡共々嬉しい出会いです。
さて、小泉ヒロカズさんがスタジオに帰られると、
その後、ブラジリアンローズの新オーナーのHさんがお迎えです。
Hさんも、店内の人数の多さ、賑やかさにびっくりされてました。
「もう高いお買い物はこれで最後♪」
と、おっしゃったHさんですが、店主が近々ヴァイオリン製作を始めると聞くと、
ヴァイオリンもチェロも弾けるHさん、興味津津です。
今回の二胡が”最後”かは、店主の弦楽器製作完成度によって覆るかも???(笑)
というわけで、
後半になってからの大盛り上がりで終えた第一日曜日。
来月から、節電計画でお仕事が日曜日出勤になったしまう方々も数名いらっしゃるので、
「せめて今月は二胡を。。。」
との二胡への想いもあるのかも知れませんね。。。
さあ、来週は12日。
その日お迎えの胡を忘れないようにしなくっちゃ!!
ご来店予告も既に複数いただいておりますし、
来週は開店早々から賑やかになりそうです。
梅雨時は、湿気で二胡の調子が狂いやすい時期です。
梅雨に合わせた調整で、くぐもってしまった音色を直しませんか?
是非この雨期でも、愛する我が胡は良い音色で奏でましょう!
調整料は¥1000(駒、千斤、スポンジ付き)です。
では♪
たしかに、そうなんだけど...「どの胡も大事」とそっとつぶやきました。
「将来、二胡博物館作るから」
って 奥様に言ってみてはいかがでしょう?