二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

遺すもの、二胡の調整師

2015-11-11 10:20:54 | ■工房便り 総合 
今私は爺は爺らしくあるべきだと思っています。 若いもののまねをするでもなく若ふるつもりも無く、 今までやってきたことを技術として、知識として残していくことが爺の役割だと思います。 そこで、二胡に限って言えば、 今二胡の調整ということを何人かの人に伝えています。 とりあえずは、木軸の削り方。 この木軸は木が光っている所が、上と下に二本のラインとして濃い色になっています。 木軸に . . . Read more
Comments (8)