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ミスドのドーナツを劇的に美味しくするウラ技 ひと手間で美味しくなるんです。

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
そのまま食べるのはもったいない!
ミスタードーナツの人気商品は、焼いたり冷やしたりするだけで劇的に美味しくなるんです。

1. エンゼルクリーム:ラップで巻いて冷凍庫で冷凍


2. フレンチクルーラー:トースターで焼く


3. ポン・デ・リング:レンジで軽く温め、醤油をつけて海苔で巻く


4. ハニーディップ:レンジでチンしてバニラアイスのせる


5. オールドファッション:トースターで焼いてメープルシロップをかける



「天使の4歳児」って? この時期の育児で気をつけるべきことは?

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
比較的最近になってから登場した言葉、「天使の4歳児」。魔の2歳児、悪魔の3歳児を終え、ようやく保護者も子どもとの意思疎通が楽になってくる4歳の頃を表現したものです。入園を迎えて急に落ち着く子どももおり、ちょっと苦労してきたママ・パパにとってはまさに「天使の」とつけたい時期かもしれませんね。この頃の育児は、どのような点に気をつけるべきなのでしょうか。

小さな大人、4歳の子どもたち

4歳の子どもたちは、大人のように考えることができる「小さな大人」です。もちろん、これまでと比較してということですが、自分自身が考えたことをどのように実現させることができるのかをじっくり考えたり、大人がうまく導くことにより、自分で目標を立てて練習したりすることもできます。2歳、3歳では難しい思考回路を手に入れています。

それから、どんどんおしゃべりになります。物事を客観的に考えたり、誰か特定の人物の立場に立って考えることができたり。お友だちとのやり取りの中で構築されていく思考力です。保護者、子ども双方にとってずいぶんストレスを感じずに済む時期ではないでしょうか。

思ったことをすべて言葉にするわけではない危険性をはらむ

しかし、意思疎通が円滑になったからといって油断はしてはいけません。4歳児は他人のことを考えられるようになるので、「ママに言わないほうがいいかもしれない」といったことを考えるようにもなります。そんな気持ちから、嘘をつくこともでてくるのです。「表面上は何もなくとも、子どもの中では何か問題が起きているかもしれない」という疑いはもち、冷静に分析することが保護者に求められます。場面によってふるまいが違うことがないか、体調の変化はないかなど、幼稚園の先生や友だちの保護者を通じて、自分の子どもの情報を集めることも必要になってくるでしょう。言葉をそのままとらえるのではなく、見えにくい部分の情報も重視してみてください。

親子でたくさん話して、お互いを知り合う

天使とはいえ、それは「悪魔」に対しての「天使」。大人を質問攻めにしたり、よくない言葉を使ってみたりと、まだまだ保護者の頭を悩ませることはあると思います。ですが、保護者の「伝えたい、わかってほしい」という気持ちを人一倍敏感に感じてくれるのもこの頃の子どもたちの特徴です。美しいものを一緒に見て感想を語り合うこと、悲しいことがあれば自分がどんなふうに感じるのかを伝え合うこと、そういった言葉と感情の触れ合いをぜひ楽しんでください。ご家族の中でも新しい発見がいろいろ出てくると思います。

お子さまの野菜の好き嫌いを減らすコツをご紹介!

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
近年、食育が注目されています。お子さまの食事に気を遣っているという保護者のかたも多いですよね。にもかかわらず、お子さまに好き嫌いがある、または、離乳食の段階では割となんでも食べてくれたのに、大人と同じ食事になったら、食べなくなってしまい悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。
お子さまが好き嫌いなく、何でも食べてくれるのが理想ですが、味の好みは一人ひとり違いますし、現実はなかなかうまくいかないですよね。その中でも、お子さまの好き嫌いが多いのが「野菜」です。そこで、野菜の好き嫌い解消につながるような、ちょっとした工夫をご紹介しましょう。


お子さまが「苦手!」と思っても、ちょっと期間を空けてから再チャレンジ

幼児期の味覚は、大人の何倍も敏感だと言われています。特に、酸味は食材の傷みや腐敗、苦みは毒物などにつながるものとして、本能的に避ける傾向にあるようです。そのため、離乳食で一度はいやがられても、時期をずらしてあげてみましょう。成長とともにおいしく感じるようになるかもしれません。
また、大人でも食べたいものがその日の気分で変わりますよね。お子さまも同じです。いつもの安心できる味を食べたいときもあれば、新しい味にチャレンジしてみたい気分のときもあるのです。嫌いなものがあっても諦めずに繰り返し食卓に並べてみましょう。
ちなみに、出す量を少量にしておけば、お子さまも「ちょっとなら…」と思うかもしれませんし、たとえ食べてくれなくても、処分する罪悪感が少なくてすみますよ。

お子さま自身で育ててもらう

野菜が嫌いなお子さまの場合には、一緒に育ててみるのがおすすめです。ピーマンやきゅうり、トマトなど、比較的育てやすく、種まきから収穫まで1~2カ月ほどなので、気軽に始められます。お子さまに毎日、朝晩の水やりを担当してもらい、収穫まで体験させることがポイント。自分で育てた野菜だからこそ、味が苦手だったり、食べず嫌いだったりする野菜でも、「食べてみよう」という意欲がわきやすくなります。しかも、新鮮でおいしい野菜を家族で食べることもできて、一石二鳥です!

お子さま自身に調理してもらう

肉や魚が苦手な場合や、メニューによって好き嫌いがあるなどの場合には、お子さまと一緒に料理をしてみてはいかがでしょうか。
3歳ぐらいから使える子ども包丁が市販されているので、お子さま専用の包丁やエプロンを用意してあげれば、お子さまのテンションもアップ!食材を切ってもらったり、炒め物を作るときに食材を投入する係を担当してもらったりと、簡単なことからで大丈夫です。
ちなみに、野菜が嫌いな場合には、野菜の切り方をいつもと変えてみるのもひとつの方法です。例えば玉ねぎは、繊維に沿って切るか、繊維を断つように切るかで味や食感が変わります。食材ごとにさまざまなパターンがあるので、お子さまにいろいろ試してもらえば、実験っぽくて楽しく調理してくれるかもしれません。
刃物や火を使うので、保護者のかたは神経を使い大変かもしれません。しかし、どんな過程を経て料理ができるのかを見て、体験することで、嫌いなものでも「食べてみようかな」という意欲につながる可能性があります。好き嫌いの克服だけではなく、お子さまの自信や責任感の育成にもつながるので、チャレンジしてみる価値はあると言えるでしょう。

毎日、楽しく食事をすることがポイント

いかがでしたか?お子さま自身に、食材に対して興味をもってもらうこと、調理に参加してもらうことの共通点は、「食事が楽しくなる」という点です。他には、親子で一緒にテーブルコーデや盛り付けなどをすることも、食事を楽しむコツのひとつです。今回は「野菜の好き嫌い」についてご紹介しましたが、野菜以外の好き嫌いでも、「食事を楽しむ」ということが好き嫌い克服につながる重要なポイントであることは変わりません。
食事は、楽しい雰囲気の中でこそよりおいしく感じられるものではないでしょうか。お子さまに好き嫌いがあると、つい食事中も気になってしまい、「食べなさい!」と強く言ってしまいがちです。しかし、強制されたり、無理じいされたりすると、ますます「食べたくない」と意固地になってしまうことがあります。
人間の味覚は成長とともに変化するものです。今は食べられなくても、成長とともにおいしく感じられたり、食べられるようになったりすることもあるのです。
好き嫌いを意識しすぎるよりも、楽しい食事を意識した方が、お子さまにとっても、保護者のかたにとっても、良い効果が生まれるのではないでしょうか。

「冷え」よ、さらば!“衣”から見直す保温術を医師がレクチャー

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
寒さが増してくる季節。「冷え」を解消しようと厚手の服を着こんでいませんか? 実はそれ、「効果的な保温方法ではありません」と指摘するのは、「冷え」解消のエキスパート、石原新菜先生。では、どうすれば衣類で体を保温できるのか、教えてもらいました。

【「頭寒足熱」を心がけて「首」のつくところを保温】

体を温めるときには、頭部より足元を重点的に。「東洋医学では、冷えは万病のもとといわれ、体を温めることを重視します。そして、温めるときの基本は『頭寒足熱』。文字どおり頭を冷やして足元を温めるという考え方です」(石原先生)。足を保温すると全身に温かい血液が流れるため、効率よく体が温まります。一方、頭部が温まり過ぎるとボーッとして、脳の機能も落ちることに。

また、「首」「手首」「足首」を温めることも重要です。「この3カ所は脂肪が少なくて、血管も体の表面近くを流れているので、血液が冷えやすいところ。逆にいえば、温めやすい場所です」。重点的に保温しましょう。

【外出時は頭部の保温もしっかりと】

冷え対策の基本は「頭寒足熱」ですが、外出時は頭部をしっかり保温すると、寒さを感じにくくなります。体全体の 20%もの熱が頭部から放散されているともいわれており、熱が奪われやすいのです。また、頭部が冷えると脳が「寒い!」と感じるため、体の中心部に熱が集まり、末端への血流が悪くなってしまいます。髪の毛がある程度防寒に役立ってはいますが、ニット帽などで熱の放散を抑え、さらにポカポカを目指して。

体の保温ポイントを覚えて、効果的に保温しましょう!

もう「冷え」に悩まない!保温力アップする「服の着方」をドクターから教わった

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
寒いからといって、厚手の服を何枚も着こんでいませんか? 洋服で体を温めるには「薄手のものを重ね、服と服の間に空気の層を作ることが大切です」と、「冷え」解消のエキスパート、石原新菜先生。では、具体的に体のどこをどう保温すればいいか、詳しく教えてもらいました。

【こまめに脱ぎ着して体温調節を】

●服は薄手のものを重ねる。いちばん上は脱ぎ着しやすいベストで

暖房が行き届き、気密性が高い最近の住宅では、衣服を着込み過ぎるとのぼせてしまいます。薄手のものを何枚か重ね着し、すぐに脱げるようにしておきましょう。袖のないベストは温度調節しやすく、動きやすくて ◎。

●首まわりはスカーフやマフラーで冷気をシャットダウン

首を保温すると、血液が温まるだけでなく、のどの粘膜にある「繊毛」という組織を活性化します。繊毛は細かい毛のような形状で、ウイルスなどの異物を捕らえ、体内への侵入を防ぐので、抵抗力の強化にもなります。

●肩凝りは貼るカイロで緩和

肩凝りは、厚着をするよりもピンポイントで温めるほうが効果的。肌着や服の上から、肩に貼るタイプのミニカイロを貼ります。 30分~ 1時間で、血行促進に。 ※長時間貼り続けると、低温やけどのおそれがあるので注意を。

●おなかは必ず腹巻きでガード

おなかや背中などの中心部が冷えると、体は末端の熱を中央に集結させ、内臓を優先的に温めようとするため、手足の血行が悪くなります。そのため、冷えを感じやすくなることも。できれば通年、特にこの時期は腹巻きで温めて。

●袖口のすぼまった服で保温力をアップ

服選びのときに意識することが少ない「袖口」ですが、すぼまったもののほうが、保温性は高め。袖口があいているとそこから冷気が入り、知らないうちに体を冷やしてしまうのです。手首につける「手首ウォーマー」も効果的。

●地面から上がってくる冷気をブーツやソックスでカット

体の末端にあり、地面の冷気とじかに接する足は、体の中でも特に冷えやすい部分。必ず靴下を履きましょう。冷えやすい人は、発熱タイプのタイツ、レッグウォーマーもおすすめ。外出時はブーツでしっかり保温しましょう。

早速実行して、「冷え」にさよならを!

子どもに「苦手な片付け」を身につけさせる収納のポイント3つ

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
子どもが遊んだあとの散らかった部屋、「ちゃんと片付けなさい!」と毎度叫んでいませんか? 自分がやったほうが早いから、とママがほとんど片付けてしまうというケースもありそうですね。

実は子どもにとって“片付けをする”ということは相当難しいことなのです。大人でも片付けが苦手な方がいるくらいですから、子どもにそれを強いるのは無理難題を押し付けているようなもの。

では子どもには、どうやって片付けを教えていくべきでしょうか? 整理収納アドバイザーの椎名美子さんによると、まずは片付けのしやすい場所づくりが重要だそうです。

そこで今回は、椎名さんに伺った“子どもが片付けしやすい収納環境”を3つご紹介します。



■1:子どもの手の届く範囲で


子どもが片付けをするにあたり、無理のない高さの収納を心がけましょう。手の届く高さが目安です。目線の高さに合わせた収納だとさらに使い勝手がよくなります。

高さがあっても、例えば踏み台や椅子などを活用すれば届くかもしれません。しかしそうなると、危険が伴う上、わざわざワンステップ踏まなければならない面倒な作業となってしまいます。面倒になると、「とりあえずここに置いておこう」と仮置きするようになる可能性があり、片付けから遠のいてしまいます。

使いたいものがすぐ使えるように、またすぐにしまえるように、アクションが少なくて済むような配置を心がけましょう。



■2:カテゴリ分けをする


片付けは“使ったものを元の場所に戻す”という作業です。つまり、どこにその物がしまってあったかが明確であれば、片付けもスムーズです。

おもちゃといっても、ミニカーやままごとセット、積木やブロックなど、そのジャンルはさまざまかと思います。

そこでまずはおもちゃのカテゴリ分けをしましょう。細かく分けるか大雑把に分けるかは、収納の数とお子さんの年齢によるところかと思いますので、ご家庭の事情に応じて決めてください。

カテゴリ分けをするにあたり、例えば“電車の車体”と“レール”は一緒に使うものなので同じBOXに収納するようにしましょう。これを“グルーピング”といい、同時に使うものを一緒にしておくことで手間が省けて時短に繋がります。

カテゴリ分けできたら、それぞれを棚やBOXにしまいます。その際に“ミニカー”、“ままごと”など、収納する棚やBOXに明記します。文字が読めないお子さんへは、BOXに写真を貼ってあげるといいでしょう。これは保育園などでも実践されているやり方です。

何がどこにあったか一目でわかれば、片付ける際に手間取ることもありません。



■3:増えたら減らすサイクルを作る


片付かない理由の一つに、“おもちゃが多過ぎる”ということもあげられるかと思います。収納には限りがありますので、物の増えすぎは片付け以前の問題とも言えるでしょう。

とはいえ子どもに「これ使ってないから捨てるよ!」と言ったところで「使ってる!」と反発されるのがオチです。そこで子ども自身に“使っていない”ことを認識させる必要があります。

子どもが遊んだあと、片付ける際に“収納の右側に置く”というルールを決めます。何度遊んでも、片付けるときは右側に置かせます。

そうしていくと、使わないおもちゃは必然的に左側に寄っていくことになり、子ども自身が目で見て“使っていない”ことがわかります。

また、「捨てる」という言葉では子どもも手放しにくいでしょうから、「○○ちゃんにあげようね」など、ポジティブな言葉掛けで促すようにしましょう。

“増えたら減らす”というサイクルを作ってしまえば、子どもは何かを買う際に“どこに置くか”を考えるようになり、余計なものを買わなくなります。持ち込む前に収納場所を考えるクセがつけば、物があふれる生活にはなりませんよ。



以上、“子どもが片付けしやすい収納環境”をご紹介しましたが、いかがでしたか?

小さいうちは親が一緒に片付けしてその作業を教え、成長に応じて一人で片付けができるようにする必要があります。その際に必要なのが“環境づくり”なのです。

少し大きくなったからと一気に手放すのではなく、少しずつ手を放していくために環境を整えてあげてくださいね。


ばあば直伝!1才児からの無理なリクエストにはこう対応する!

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事


一歳になったばかりでは「どうして駄目なのか」説明してもまだ理解できないし…。
強く言い聞かせるほどのことでもないし…。
でも、要求のままに開けてしまうのも…うーん。
泣き出す前に、なんとか気をそらせないかなと思っていたら…

ばあばの演技力であっさり解決。
大人が真剣に対応してくれて、それでも無理だったということ確認したので子どもなりに納得したようです。
「子どもだましが通じるうちは使っておけばいいよ。全部の要求にまともに取り合ってたらきりがないし、疲れちゃうからね」
とのこと。
1歳児の無茶ぶりには子どもだましを上手に取り入れると、お互いにストレスなく過ごせそうです。

子どもの自立を妨げる“先回り育児”はもうやめよう

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
子育てのゴールは子どもが自立することと言われています。

しかし、親がつい先回りした行動をすることで、子どものやれる、頑張れるという意欲を削いでしまうことになります。親がよかれと思って手や口を出すことは、実は子どもの意欲をつぶしてしまうことになりかねません。

先回り育児とはどんなことで、どうすれば改善できるのでしょうか。

子どもの「やりたい」の芽をつんでしまう行為

親にとって子どもはいつまでたっても子ども。親心からつい手を出してあげたくなってしまうものです。

しかし、そういった行動が子どもの「やりたい」気持ちを奪い、自立心が育たなくなってしまいます。

下記の行為は、典型的な先回り育児です。ついやってしまっていませんか?

・この子にはまだできないと判断して手を出す

・時間がなくて親が着替えさせる

・子どもが悩んでいる時に答えを待てずに親が決める

・うまくできない時に、やり方を教える

やってもらうことが当たり前になると、子どもは自分でやろうと思わずに人に依存するようになります。

先回り育児をしないための4つの心得

実際の場面を目の当たりにするとつい手がでてしまうかもしれませんが、そんな時に知っておきたい心得を覚えておきましょう。

・手を出すのは子どもに頼まれた時だけ

少し頑張ればできそうなことに挑戦しようとする子どもの意欲を優先してあげましょう。また、やってみてできない時に自分から「やって」と頼めるかどうかも自立の一つです。

学校や社会に出れば必要な時に人に頼む場面もでてくるでしょう。自分ができない時は助けを求めることができる子にすることも大切です。

・時間がなくて親がやる場合は事情を説明する

先回りしてしまう理由の1つに「時間がかかる」「イライラする」ということもあります。

確かに、全てのことを子どもに託していては、ママのストレスはたまってしまいます。また、時間が限られている場面も多くあります。そのような時は無理に我慢をする必要はありません。

しかし、手を出す場合は頭ごなしに「ダメ」と言ったり、黙って手を出したりすることはないようにしましょう。「ごめんね。できることは分かっているけど、今日は忙しいからママがやるね」などとしっかり事情を説明し、子どもが納得してから手を出しましょう。

・自分で選択させる

自分で選ぶということも自立には欠かせないことです。自分で決めたことは行動に移しやすいものです。

食べたい物や着たい物など小さいことからで構いませんので子どもに決めさせる機会をたくさん作りましょう。

決めたことは絶対に否定せず、意思を尊重しましょう。

・失敗することも良い経験と思う

親が先回りをしてしまう理由として他には、子どもに失敗をさせないため、ということもあるでしょう。

そのために手を出したり上手くいく方法を教えたりするのです。しかし失敗することは悪いことではなく、むしろ失敗の中から良い方法を探すことが良い経験になるのです。

危険が生じることでなければ、大いに失敗を経験させてあげましょう。

私の息子は、最近一人でお布団に入るようになりました。

「一人で寝てみる」という意志を尊重していますが、どうしても寝付けない時は本人に呼ばれて結局一緒に寝ることもあります。逆にそのまま寝つけた時には、翌日「一人で寝られてすごかったね」とたくさん褒めています。

できない時は無理をしないことがストレスをかけずに成功する鍵だと思います。

その分頑張れた時にはそのことがどんどん自信となるようです。子どもは昨日と同じと思っても、しっかり成長しているものなのですね。

余裕のある限り見守ること・・・それが子どもの自立を促します。今後はイライラをぐっとこらえて、待つことを意識してみてはいかがでしょうか?

ママ強引にはダメ!嫌がる子どもに「歯磨き習慣をつけさせるコツ」4つ

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
幼児期に入り、おやつを食べ始めると気になるのが“虫歯”。しかし、虫歯を防ぐために欠かせない大切な習慣である“歯磨き”を嫌がるお子さんって多いですよね。そこにさらに“イヤイヤ期”が重なってしまうとママはもう大変!
「甘いおやつを我慢するのもイヤ! でも歯磨きをするのもイヤ!」……このままでは虫歯になること間違いなしです。そしてママの方が「もうイヤ!」となってしまってはどうしようもありませんよね。
では、歯磨きを嫌がる子どもに対して、歯磨きをさせる時に気をつけるべきポイントってあるのでしょうか?
今回は都内保健所で行われた、子どもの歯磨き講座に参加した内容を参考に、“歯磨きを嫌がる子どもに歯磨き習慣をつけさせるコツ”についてご紹介します。
今日からお子さんとの歯磨き儀式を見直してみてください。

■コツ1:親子で楽しく歯磨きの練習をする

子どもが歯磨きを嫌がる原因で多いのが、上唇を抑えられることや口の中に歯ブラシを入れられることだそうです。“早い段階でお子さんに歯ブラシを握らせて、自分で口の中に入れる練習”をしておくといいのだとか。
そして練習をする時は絵本や映像、お人形を使って一緒に歌ったりしながら、親御さんも一緒に楽しく歯磨きの練習をしましょう。その時にお子さんの唇を実際に触って、上唇に触られることに慣らしておくのがポイントです。

■コツ2:子どもに合った歯ブラシを選ぶ

歯ブラシには色々な種類があって、月齢や年齢ごとにタイプが分かれて販売されていますが、記載されている月齢や年齢はあくまでも目安なので、お子さんの生えている歯の数や口の大きさに合わせて選ぶようにしましょう。
そして歯ブラシを買う時は、お子さんに選ばせてあげるのも良いでしょう。自分で選ぶことで、お気に入りの歯ブラシで歯を磨きたいという気持ちにもなります。

■コツ3:無理やり押さえつけない

歯磨きをする時に子どもが嫌がって暴れるので、押さえつけて強引に歯を磨いていませんか?
それではさらに歯磨きが嫌いになってしまいます。仰向けの姿勢を怖がるお子さんもいるので、おっぱいを飲む時のように横抱きにしてみたり、子どもが安心できる姿勢で行うようにしましょう。
まずは、“何が嫌なのか原因を知る”ことが大切です。もしかしたら歯磨き粉の味が嫌いなだけかもしれません。いろいろな方法を試して歯磨きが嫌だと思う原因を探ってみることも大切です。

■コツ4:大人も歯磨きの練習をする

歯ブラシの毛先が柔らかいものを選んでいるから、痛くないだろうと思っていませんか?
いくら毛先が柔らかいからといっても歯ブラシの毛先が歯肉などにあたったり、磨く時の力が強かったら痛いもの。子どもに歯磨きをしてあげる時は、歯ブラシをペンのように持つと余計な力が入らずに磨くことができますよ。
そして自分も実際に誰かに歯を磨いてみてもらうと、どのようにされたらいいのかがよくわかるので一度試してみてください。

いかがでしたか? 子どもが嫌がるまま無理やり歯磨きを続けるのは、お互いにストレスになってしまいます。無理なく楽しく歯磨きができるようになるまで、焦らずに子どものペースに合わせるのも大切なことです。

正直に言うべき!? 子どもに「サンタはいるか」と聞かれたときの対処法

2016年12月02日 | 新聞や雑誌の記事
そろそろクリスマスの時期がやってきますね。子どもに純粋な気持ちを持ってほしいと願う親にとって、クリスマスは夢を与える大切なイベントです。

しかし、そんな親の気持ちとは裏腹に「ママはサンタさんなの?」「○○君がサンタはいないって言ってた」などと、子どもは園や学校でいろいろなことを聞いてきます。

そういうとき、対応に困るというパパママも少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、子どもからサンタクロースの存在について聞かれたときの対応のヒントをご紹介します。

●子どもがサンタを信じなくなる瞬間

アクトインディが実施した『クリスマスに関する調査』によると、4歳~6歳の子どもは9割がサンタの存在を信じている ことがわかりました。一方で、10歳を過ぎるとその割合は3割に激減します。

・「友達が言ってた」

・「本当はママやパパがプレゼントを買ってるという場面をテレビでみた」

・「親が枕元にプレゼントを置くところを見た」

このようなことから、「サンタクロースは本当にいるのだろうか?」と子どもが疑問をもつことが多いようです。

物心がついて言葉が達者になる幼児期は、疑問をもったら親に聞いてくるようになります。子どもへの対応は、家庭によって異なるようです。

●(1)サンタクロースは存在しないと伝える

子どもが疑問をもって聞いてきたら、「実は、サンタクロースはいないんだよ」と正直に伝えるパターンです。

前提として、子どもがサンタの存在に強い疑問をもっていたり、理屈っぽく存在を否定しているなど、存在すると言っても信じてもらえないケースが多いのかもしれません。

これまでのことも含めて正直に話して、素直に謝るという家族もあります 。

いずれにしても、サンタクロースが存在しないと伝える場合は、それまでは“存在する”としていた過去があるので、言葉を補足するといいかもしれませんね。

「小さい子どものときにしか味わえないワクワクを感じて欲しかった」「パパもママも、昔はサンタからプレゼントをもらえると楽しみにしていた良い思い出がある。同じ思い出を残してあげたかった」など。

子どもを思って、ステキな思い出をつくりたかった という理由を添えてあげれば、より子どもに響くと思います。

●(2)サンタクロースは存在すると伝える

これまでサンタの存在を信じてきた子どもの気持ちをくみとり、サンタクロースは存在すると突き通すパターンです。

夢があってよさそうですが、存在を肯定するに足る理由がないと子どもは納得しない こともあります。

また、プレゼントを親が置いているところを見られた……など物理的にどうしようもない場合も、工夫して伝える必要があります。

「今年からサンタが来られなくなってサンタの役を頼まれた」「サンタクロースはたくさんの国に行って忙しいから、パパとママがプレゼントを代わりに受け取って置いていた」など、これまでのことを肯定したうえでサンタがいることを伝えます。

ネット上では、「昔のサンタとは違って、今のサンタはプレゼントに直接関わらなくなっている。子どもたちはゲーム機器やスマホなどを欲しがるようになり、サンタが作ることができない。だから、ゲームやおもちゃをつくる会社、それらを運ぶ会社、プレゼントを置く親がサンタクロースに協力して、役割分担している」という回答も話題になっています。

存在肯定パターンは、“心の中にサンタクロースは存在する”ということを、現実社会にあわせながら伝えるもので、意外にも大人にも響く内容になっているかもしれません。

●家庭で話し合って方針を

筆者の子どもたちは、今のところ「サンタは存在する」と信じています。そのうちやってくる「サンタさんはホントにいるの?」という問いに対する回答ひとつで、哲学的にも、現実的にもなります。

夫婦で話し合いの機会をもち、子どもにはどんな答えがよいかを考えてみてくださいね。