goo blog サービス終了のお知らせ 

ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

1/14-15 脱原発世界会議@パシフィコ横浜 中継中。 http://ustre.am/GzFt

2012年01月15日 15時06分28秒 | 日記
昨日と今日、横浜パシフィコで行われている「脱原発世界会議」。
http://npfree.jp/

OurPlanetTV の番組で見ることができます。
http://ustre.am/GzFt

原発には反対です。

しかし、起きてしまった事故を責めて、
言い訳のような説明の上げ足をとるような
攻撃の仕方をするのは聞き苦しい。

すでに流出しはじめている放射能への恐怖に
追いつめられて熱くなるのではなくて、
ぐっと、頭を冷やして、
これから、どうしよう、ということを淡々と聞き、
淡々と語らい合うことが大切だと思う。

だって、これだけ原発を拡げてしまい、使ってきてしまったのは、
私たち自身だから。

なんとかしてよ、どうしてくれるのよ、と他人事ではなく、
なんとかしようよ、どうしたらいいか手だてを探そう、と自分のこととして、考えたい。

「脱原発世界会議」
論点が、整理されたよい会議だと思う。
静かに、冷静に、何を学び、何を選んでいけばいいのか、
自らのこれからの姿勢が見えてくる。

旧交をあたためる。恩師編

2012年01月14日 14時01分47秒 | 日記
年のはじめから、
古い知人、友人、と、顔を合わせることのできる年。

昨年からの、「道端でばったり」パワーが、
すこしバージョンを変えて、続いています。

昨日は、木曜に、2年前に退官された研究室の先生に会う。
校内で見かけたと聞き、あちこち探して回って、発見。


先生の前に立った瞬間に、
小さな学科の教授の一人ではあったけれど、
直接指導を受ける先生でもなく、
どう自己紹介しようかと、ハタと途方にくれた。
「あら、かとうしほさん」

先生の方から名前を呼んでくださった。
しかも、フルネーム。
大勢の学生のひとりに過ぎない私の名前を、覚えて居てくださるなんて。

それどころか、一緒にお昼を食べましょう、とお誘いしてくださる。

短いお昼休みを利用してのランチタイム。
それぞれ持参のお弁当をラウンジで広げながら、
近況や、昔の話に花を咲かせました。

先生が、名前だけではなく、小さなエピソードや、
先生からは当時どんな風に見えていたたといったお話まで、聞かせていただいた。
見せていない姿まで含めて、私の特性をよくよく把握されていらっしゃったことを
今になってはじめて知りました。

こんな風にお昼をご一緒しながら、近しくお話したことがあっただろうか。

授業の始まりの時間にはとってもルーズで、20分、30分待たされるのはいつものこと。
発表への講評は厳しく容赦なく、人としての礼儀やマナーにも厳しく、
「鬼のひらの」と(先生ごめんなさい)、みなで呼んでいた。
厳しいけれど、人の話をまっさらな状態で聞き、
面白いと思うと手を叩いておなかの底から身をそらして喜ばれ、
欲とか名誉とかとは、まったく無縁の高みに身を置かれて、
ゆったりとたおやかに振舞われる様は、
いっそ、先生を近寄りがたい存在にしていた。


別れ際。
「女性は人生のなかでいろいろとあるでしょう。
だから10年くらいを経て会うのが、とても楽しみなものなのよ。」


短い時間の中で、話したこと話していないことも
すべてそっくり包み込むような、言葉。

たおやかな中に、女性としての生きざまを織り込まれ、
思いをかけながら学生たちを見つめていた。


先生は、いつまでもどこまでも、先生なんだ。
おみごとです。


頭を下げて、いそいで身をひるがえす。
ほんのすこしあふれてしまった涙が、こぼれないうちに。

読書日記1/13 角田光代『かなたの子』文藝春秋

2012年01月13日 13時13分21秒 | 日記
角田光代のいつもの作風とは異なる、
チャレンジ作。

手法が短編集というところは、いつもと変わらない。
夏目漱石の『夢十夜』を思い出す。
と、言ったら、ある種、ほめすぎになってしまうだろうか。
生まれる以前の子どもたちの漂う様を書き表しているようで。

きっと、こんなふうなお話も書いて見たかったんだろうな。
でも、私たちが角田光代に期待する物語、は、違う。
そう、与えられるばかりではなく、期待して求めるんだ、読者は。

よろしく、角田光代。
いつものような小説を、楽しみに待っている。

読書日記1/12 湊かなえ『贖罪』

2012年01月13日 13時12分19秒 | 日記
ドラマ化されて、1月8日からWOWOWで放映が始まりました。
小泉今日子が主演するというので、気になり、
本を手に取りました。
http://www.wowow.co.jp/dramaw/shokuzai/

うぅむ、平べったいぞ。
少女から育った4人の独白は、まぁ、よしとしよう。
いちばん最後の母親、麻子の章は、いただけません。
今だったら、湊かなえ、もちょっとうまく書けるんじゃないだろうか。

私が母親であるから、読む眼が厳しいのかな・・・。
母親のたくましさ、への認識があまくないですか。

いや、母親以前に、というところでの、連々と続く生の中に生きる人と
人の死への認識が、圧倒的に甘い気がして、
それが主題の小説だからなおのこと、残念です。
焦点を変えたら、もちょっと面白く読めるのかな。

テレビドラマの方が、面白くなるのではないかなぁ、と、小さく期待。
といっても、見るチャンネルが無いのだけれど。

『体脂肪計タニタの社員食堂』正・続編を読み、タニタの体脂肪計を買う。 はたして体内年齢は?

2012年01月11日 13時22分07秒 | 日記
丸の内に今日、タニタ食堂がオープンしたそう。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120111/biz12011112100009-n1.htm

数日前にタニタの社員食堂を読んでしまった。
お料理を作る身として読むと、
献立全部を作るには、食材の多様さも含めて
素人にはめんどうが多い。

思ったよりも油を使っているな、
思ったよりもボリュームがあるんだな、
これで500kcalなら、安心して食べられる。
食べる身として読むと、とても楽しい。

正編、続編、と続けて、眺めていたら
タニタに親しみを覚えてしまって、
新年のお買い物で、タニタの体脂肪計を買ってしまった。

お正月の怠惰な生活と、規則性のない食生活とで、
それからこれまで使っていたアナログ体重計と、
デジタル体重計にも、計測に違いがあるような気がするのだけれど、
体重は少し増えている。

BMIとか、体脂肪率とか、筋肉量とか、基礎代謝カロリーとかも表示されて面白い。
そして、最後に体内年齢が表示される。

お~、24歳!
毎日はかって、27歳とか、26歳とか、20代で推移中。
内臓は若いということ?

まだまだ、がんばれるんだ、なぁ。
と、うれしくなる。

でも、今年は突っ走らないように、と、ブレーキもかけて。
頭と心は、若ぶらずに年相応で良し、と素直に思う。