草刈り機

2018-05-31 22:29:50 | 日記・エッセイ・コラム
今回はこれからの季節、我々の仕事道具の中で多くの時間で活躍する「草刈り機」を取りあげます。

そうです。あの「ウィ〜〜ン」と大活躍の「草刈り機」です。
我々が使用する物の寿命は10年くらいでしょうか。
使い方が激しいのもありますが、やっぱりエンジンぶんぶん回しますもんね。

今年も購入しました。
ついに1台オシャカになってしまいましたので、致し方ないかってことでまたまた増えてしまいました。
本当は私の気持としては15年ぐらいは持って欲しいところなのですが…
(草刈りの単価とあってるのかなぁ…? 計算した事ないけど)

道具って壊れるのは仕方ないんですが、大切に大切に扱って欲しいものです。
本当は、一人1台ってことで、自己管理できればって思うんですが、なかなかそうもいきませんもんね。

今回は趣向を凝らして最近の「草刈り機事情」を記事にしたいと思います。

雑草についてのお悩みは庭をお持ちのどの家庭にでもあるかと思います。
少し前までは草刈り機は一般家庭でなかなか縁がある道具ではなかったと思います。
最近では「電動草刈機」がホームセンターなどでも目にすることは珍しくはありません。
「電動草刈機」にも「コード式」と「バッテリー式」があります。
「コード式」はコンセントを挿したまま、「バッテリー式」は充電して使用します。
パワーはエンジン式の物よりはやはり劣りますが、他に比較すると騒音は静かで、匂い(エンジン式はガソリンを使用するので臭いがします)も無く、振動も少なく軽量です。
エンジン式と比較した場合のデメリットはパワーが弱い、長時間の仕様は不向きです。

「草刈り機」を使用する上で大事なパーツとして「鋸刃」があります。
以前は「鋸刃」と言えば、「金属刃、チップソー(合金チップが埋められた刃)」でしたが、最近ではこれらの金属性とは別に「ナイロンカッター」や「ブラスチックカッター」も選択ができます。
それぞれメリット・デメリットがありますが、「ナイロンコード」を使った「ナイロンカッター」は安全面で考えると一般家庭向きであると思います。

今回はそろそろ出番が増える「草刈り機」についてでした。

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直方市 土間アプローチ

2018-05-31 22:10:47 | ②外構(駐車場拡張工事など)

今回の工事は直方市の外構工事です。
内容は車庫土間コン、アプローチ石張り仕上げです。

若手でありながら少々頑固者がこの現場を担当しています。
「重機入れてもいいよ」
でもなかなか使いません。
若いので元気はありますが、疲れるだろうなぁ。
私としては少々気がかりです。

工程的には
1.基礎の床堀
2.CR(クラッシャーラン)入れて固める(写真2枚目)
3.車庫土間のコンクリート打設(写真3枚目)
4.アプローチ部分の石張り(写真4枚目)

アプローチは石張りなのですが車両も乗るので、キッチリ10cm角の
メッシュを敷き込んでます。
ですが、やはり工事が進み徐々に仕上がっていくにつれ、お客様は
「あっ!ここをもう少しこうしたら」とか、
「これを加えればっ…」という感じで色々と、どうしても出てきますね。
我々もそうです。
施工前の図面などでは見えてこないものも有ります。

経験上、打ち合わせ段階でご提案できるものに関してはお話しさせて
いただきますが、こればっかりはどうしても出てきてしまいます。

今回の場合、アプローチの縁取りがあればもっとはっきりと鮮明に
なったのではないかと思います。
こんな感じです(5枚目)。
しかしやっぱりコレは追加ですね…
ご予算頂かないと…
う〜ん、コチラとしても心苦しいのですが…
サービス工事にはなりません…

このような感じの工事は多いのですが、外構工事、庭園工事って
少しずつ、少しずつの積み重ねで予算が組み立てられていますので
どうしようもないのです。
出来うる限りはサービスしていますが!!

見積書を検討される時は細部に渡って検討してくださいね。
「もうないよ!十分ナットクしました!」
こんな感じでお互い着工したいものです。

直方市の土間アプローチ外構工事 その1

直方市の土間アプローチ外構工事 その2

直方市の土間アプローチ外構工事 その3

直方市の土間アプローチ外構工事 その4

直方市の土間アプローチ外構工事 その5


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直方市W邸外構工事

2018-05-01 00:04:10 | ②外構(駐車場拡張工事など)

今回の工事は直方市のW様邸外構工事。
建物の方は既に完成し、我らが出番という流れですが…


ホームメーカーさんっ!!
いつも思うんですが、工事して住みやすい状態にするのが
普通なのではないでしょうか?
土慣らしはせずにそのまま…
側溝は砂で埋もれ…
工事を請け負ったのならその辺を綺麗にしてバトンを
渡すべきじゃないんでしょうか…違うんかな?

新築工事からの外構工事の場合、ほぼほぼこんな感じで
家の外周は「工事完了!! あとはよろしく!! それと
片付けやっといてね!!」そんな感じです。
ということで、今回も真砂土で整地する事から始まりです。

工事自体はそれほど難しいものではありませんが、申し訳
ありません。
人員不足で… 工期が少し伸びております。

土間のコンクリートを打って洗い出しを行います。
その後は整地、フェンス取付で大体2日程度です。

完了時の写真も掲載します。
W様には本当にご迷惑をおかけいたしました。
申し訳ありませんでした。

玄関前に少々洗い出しがあるのですが、
今回は砂利を混合(ブレンド)すると、すごい良い色が
出るのを発見しました!!
今後ぜひ役立てたいです!!
なかなかいい感じです。

直方市のW様邸外構工事 その1

直方市のW様邸外構工事 その2

直方市のW様邸外構工事 その3

直方市のW様邸外構工事 その4

直方市のW様邸外構工事 その5

直方市のW様邸外構工事 その5



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ツツジの季節

2018-05-01 00:01:20 | ④植物
ずいぶん温かくなってきました。
今年は桜の季節もあっという間にすぎ、そろそろ藤も見どころの季節になってきました。
そういった今の季節に咲く花として、多くの場所で見かけるものの一つとしてツツジは代表的な花です。
一言にツツジといってもたくさんの種類があります。なかなか覚え切れません...

【キリシマ】原種はヤマツツジ
【クルメツツジ】キリシマとサタツツジの交配種。種類も多く色とりどりの花が咲きます
【ヒラドツツジ】ケラマツツジを母体にモチツツジ、キシツツジ、リュウキュウツツジが自然交配して出来たもので日本全国でよく見られる大型のツツジで、花も大きく街路樹としてもたくさん植栽されています
【サツキ(園芸種)】西日本に野生しているサツキとマルバサツキの交配によるもので、多くの園芸品種でクルメツツジなどと同じく常緑ツツジの仲間

代表的なものを上げてみました他にもたくさんの種類があります。
全てにおいて言えることは、花が終わりかけのころに新芽が出て、夏ごろに伸びた新芽の先に翌年花となる芽ができます。
これを花芽といいますが、刈り込み時期を間違うとこの花芽を落としてしまいます。
そうなると来年の花は全くできません。
ですから、低木の街路樹として多くの場所で見かけるツツジの剪定を行う時期もおおよそ今から夏前の時期に行われることが多いです。

ツツジやサツキはまだ全部の花が咲き終わる前の「もう少し花を楽しみたいな」と思うころに刈り込むのがベストです。
木が花を咲かせるのは年1回の大変な仕事。非常に体力を使うのです。
その木のライフサイクルを考えて的確な肥料をあげて助けましょうね。
そうすると翌年以降もきれいな花を咲かせてくれることでしょう。

「まだ綺麗なのになぁ~」と我々もそう思いながら毎年刈込んでいきます。

でも、だからといって花芽ができる時期に肥料をやりすぎるのはまずいんです(特に夏)。
葉は茂り、枝がグングンと伸び、木は花芽をつけるのを忘れてしまいます!
肥料は花が咲き終わった後に「ありがとねって」と感謝の気持ちを込めて木に与えるのです。
これを「お礼肥え」と呼んだりします。
あくまでも生き物ですからお礼の気持は大切です。
きっと来年以降もきれいな花を咲かせて恩返ししてくれますから頑張りましょう!

「ツツジを植えてるけどちっとも咲かない」

このような方は、前述を参考に育ててみてください。


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