ツツジの季節

2018-05-01 00:01:20 | ④植物
ずいぶん温かくなってきました。
今年は桜の季節もあっという間にすぎ、そろそろ藤も見どころの季節になってきました。
そういった今の季節に咲く花として、多くの場所で見かけるものの一つとしてツツジは代表的な花です。
一言にツツジといってもたくさんの種類があります。なかなか覚え切れません...

【キリシマ】原種はヤマツツジ
【クルメツツジ】キリシマとサタツツジの交配種。種類も多く色とりどりの花が咲きます
【ヒラドツツジ】ケラマツツジを母体にモチツツジ、キシツツジ、リュウキュウツツジが自然交配して出来たもので日本全国でよく見られる大型のツツジで、花も大きく街路樹としてもたくさん植栽されています
【サツキ(園芸種)】西日本に野生しているサツキとマルバサツキの交配によるもので、多くの園芸品種でクルメツツジなどと同じく常緑ツツジの仲間

代表的なものを上げてみました他にもたくさんの種類があります。
全てにおいて言えることは、花が終わりかけのころに新芽が出て、夏ごろに伸びた新芽の先に翌年花となる芽ができます。
これを花芽といいますが、刈り込み時期を間違うとこの花芽を落としてしまいます。
そうなると来年の花は全くできません。
ですから、低木の街路樹として多くの場所で見かけるツツジの剪定を行う時期もおおよそ今から夏前の時期に行われることが多いです。

ツツジやサツキはまだ全部の花が咲き終わる前の「もう少し花を楽しみたいな」と思うころに刈り込むのがベストです。
木が花を咲かせるのは年1回の大変な仕事。非常に体力を使うのです。
その木のライフサイクルを考えて的確な肥料をあげて助けましょうね。
そうすると翌年以降もきれいな花を咲かせてくれることでしょう。

「まだ綺麗なのになぁ~」と我々もそう思いながら毎年刈込んでいきます。

でも、だからといって花芽ができる時期に肥料をやりすぎるのはまずいんです(特に夏)。
葉は茂り、枝がグングンと伸び、木は花芽をつけるのを忘れてしまいます!
肥料は花が咲き終わった後に「ありがとねって」と感謝の気持ちを込めて木に与えるのです。
これを「お礼肥え」と呼んだりします。
あくまでも生き物ですからお礼の気持は大切です。
きっと来年以降もきれいな花を咲かせて恩返ししてくれますから頑張りましょう!

「ツツジを植えてるけどちっとも咲かない」

このような方は、前述を参考に育ててみてください。


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