石張テラス外構工事 NO3

2017-10-25 16:02:38 | ②外構(駐車場拡張工事など)

前回、前々回に引続き、北九州市八幡西区N様邸石張テラス外構工事です。
前々回の記事はこちら→ 北九州市八幡西区N様邸石張テラス外構工事 その1
前回の記事はこちら→ 北九州市八幡西区N様邸石張テラス外構工事 その2

まずは前回までの流れから。
全体的に床掘り作業を行った後に、花壇スペース、石張り部分の境界に縁取りレンガの配置の完了までが前々回。
前回は基礎の後に石張りの途中まででした。


今回の石張りはジュラストーンを使います。
石張りの場合、大抵同じ手順で作業が進行していきます。
掘削→基礎工程→下地工程→素材の仮配置→モルタルで素材配置→
目地詰め→洗浄→完成
おおよそこのような工程順で進みます。

現況は石を張り終えた後に目地セメントを詰め、綺麗にふき取り仕上げを
している状況です。
本来ならばこの辺の作業は左官屋さんの出番なのでしょうが、
我社ではほとんどの工程を社内の人間で行っています。
ですが仕上がりも綺麗です。

全体的に石を小さめにしていますので、少し手間が余分にかかっています。
石自体を大きくすればその分手間は省くことができます。
しかし、出来上がりは大味な感じがします。
全体的に石を小さくしながら、バランスをとって配置する。
このあたりが、一番大切なところです。

2枚目、3枚目は石張りの完成写真です。
石張りはパズル感覚で、張ってみると面白いものです。
我社ではジュラストーン張りの石は厚みは1cm~2cmを使用しています。
石本来の厚みで、当然強度も増します。
もちろん材料メーカーからもっと薄くて、扱いやすい素材も販売しています。
あえてそれは使いません!
少々衝撃が加わったくらいでは、割れたりしないからです。

石張テラス外構工事 NO3 その1

石張テラス外構工事 NO3 その2

石張テラス外構工事 NO3 その3



全体的に早く綺麗に仕上がっていると思います。
おかげで目隠しなどの、追加工事もお見積もりさせていただくことになりました。
その工事は次回にします。

今後共、末永くお付き合いさせていただきますようよろしくお願いいたします。

施工に関するご相談・お問い合わせなど、お気軽に送信フォームからお送りください。

石張テラス外構工事 NO2

2017-10-13 11:26:35 | ②外構(駐車場拡張工事など)

前回に引続き、北九州市八幡西区N様邸石張テラス外構工事です。
前回の記事はこちら→ 北九州市八幡西区N様邸石張テラス外構工事 その1



まずは前回までの流れから。
全体的に床掘り作業を行った後に、花壇スペース、石張り部分の境界に
縁取りレンガの配置が完了しました。

今回はその後工程からの作業になります。
お庭の外構工事に入る際よく出くわすのが勾配問題。
最初にお庭を作っている場合でも、年月が経っていくと雨水が逃げ切れずに
溜まってしまう…こういうパターン非常に多いです。
単純に地盤の問題や人や物が通ること、植栽など色々原因があると思います。
今回は全体的に床掘りを行なったことと雨水のはけ口をそのまま残すため
水勾配を取るのにちょっと苦労してます…
でもやっておかないと結構悲惨なことになりかねないので、きっちりと作業を
やります。

石張テラス外構工事NO2_1


石張りの基礎は、そのままモルタルで仕上げていく方法をとっています。
本来は基礎の部分に、コンクリートで下地を作っていくのもいいのでしょう。
今回は車両が載る可能性もありませんし、基礎に近い物を下地にできるように
特殊な素材を使用してます。
作っていけばこれでも充分強度は保てます。
人間しか乗りませんもんね!
ただし、注意しなければいけないのは先程も言いましたが水勾配です。

石張テラス外構工事NO2_2


タメマス2つしかないので少~し不安なんですが大丈夫でしょう。
石張り部分の幅があまり広くないので、 割りと小さめの石を組み合わせることによって、きれいに仕上がりつつあります。

イメージ的には全体を仕上げた後に、周囲に少し緑があると生えてきれいでしょうね。
花壇の中は、花をたくさん植栽して欲しいです。

あと2日ほどで完成の予定です。
完璧にきれいに仕上げていきます。

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