リガーデンについて
お客さんが庭園をリガーデンしたいと考えるときは、下記のような動機が考えられます。
建物等を改築
建て替えたので、二世帯住宅に、ガレージの追加、等。
庭園に不具合があるから直したい
木が枯れた、池の水がもれる、芝生が日陰で枯れた、木が大きくなって日当たりが悪くなった、木が大きくなって、石垣を持ち上げてしまっている、等。
生活スタイル・趣味の変化
四季の変化を感じられる庭にしたい、草花を育てたい、本に載っているような花いっぱいの庭にしたい、子供が遊べる庭にしたい、落ち着いた池庭にしたい、等。
家族構成の変化
足下が心配なのでバリアフリーにしたい、子供が安心して遊べる庭にしたい、等。
リガーデンと新規造園工事とは特に違いはないように思われますが、次のような点でリガーデンには難しさがあります。
既存材料を活かしながら、顧客の求める庭園につくり替える
庭園に植えられている樹木や石材、たとえ草花1株でも施主には愛着のあるものもあります。不用意に切ったり、始末したりすることは避け、材料を活かす。
高度な庭園構成力が求められる
材料を変更・追加しないでデザインを一新することが求められますので、庭園の構成力などに技術的に高いレベルを要求されています。
現場状況に合わせた見積りや施工手順が必要
リガーデンでは、クレーンなどの機械が入らない場面が多く、場合によっては、人力運搬やチェーンブロックによる移動などが必要です。
リガーデンは施工側の難しさは、出てきますが、お客様側のメリットもたくさん考えられますので、是非検討されてみては、いかがでしょうか?
材料代が少なくてすむ。大掛かりに崩さなくても、雰囲気がガラリと変化する・・・・
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