ウマメガシ

2008-02-19 07:03:31 | ④植物

Cimg0373 姥目樫。イマメガシ、ウマメガシともいいますかな。

暖地の海岸沿いの山地に生える雌雄同株の常緑小高木。

葉は互生し、光沢があるが、他のブナ科のものを比べる小型です。よく枝わかれし、生け垣などに使われていることが多いのがこの樹です。

昔の人がよく、現場でマメガシ、マメガシ言うもんだから何のことだろうかって?よく頭ひねってたな~現場では何でもかんでも約して簡単に言うもんですから・・・

材はかたいので、備長炭の原料にされています。この写真の樹木のように段物仕立てにしたのもよく見ますね!

春に花が咲き(あんまり目立たない花ですけど)、その翌年の秋に堅果(どんぐり)が実ります

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