Q:
水はけが悪いところで、雨が降ると水溜りが出来ますが、どうしても芝生にしたいと思っています。どうすればいいですか?また、。土質も粘土質や真砂土ですが、どうすれば良い土になりますか?
A:
育ちのいい芝を作るには、土壌が非常に大切です。
粘土質ということですが、排水施設を施工すれば問題ありません。
最近だと、ネットになったパイプなどがありますので、パイプの周りに(穴があいてる配水管でもいい)石ころ・砕石を10cmぐらい敷きこみます。
全体を包むように入れてください。
たまった水が回りの集水枡に流れるようにしましょう。
土壌改良については、バーク堆肥を1m×1mに10リットル、パーライト1リットルぐらい混ぜるといいでしょう。
Q:
12m×5mほどの庭に洋芝を植えたいと思っていますが、種から播かなくてはいけないのでしょうか?人の出入りが多く、車も止めたいと思っています。できれば、四季を通じて緑だとうれしいです。
A:
洋芝は、切芝(四角のマット)で購入することができます。
種類には、ケンタッキーブルーグラスなどがあります。
面積については、どちら(西洋・日本)でも問題ありません。ただ、日影にならない場所が望ましいです。
車が入る所や、人の出入りが多いところでは、芝が枯れる可能性もありますので、人口芝やブロック・レンガなどで芝生の保護や四角の枡を作って植えてみてはどうでしょうか。
Q:
庭に芝を植えたいと思っていますが管理が不安です。具体的にどのような手入れをすれば良いか教えてください。また芝刈りは月にどのくらい行うものなのですか?
A:
芝刈りは、芝生の草丈が1.5cm~2cmぐらいになるようあまり長く伸ばさずにこまめに刈るようにします。
長く伸ばすと次に刈った時に茶色い見苦しい芝になることはもちろん、生育も遅れてしまうからです。
芝刈りは、狭い面積なら・カマ・両手挟等でも代用できますが、よく使われているのがリール式とロータリー式の芝刈り機です。
リール式はらせん状の刃が回転するもので、ロータリー式は一枚の刃を高速で回転させる物です。
エンジン・電動・手動といろいろなタイプがありますから、面積・用途によって考えてみることをお勧めします。 時期については下記の画像をクリックしてご覧ください: