連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

連写

2012-09-06 | 自然


先日かわせみをアップした時に、
バルちゃんから、連射したらとのアドバイスがありました。
そこで、かわせみの餌場を同じところに来るという性質を思い、
毎朝同じところで、見つける前から連射モードにセットをして、待ってみました。

すると三日目に思惑通り、かわせみが現れました。
そして、水面めがけて飛行したので、予測していたところにカメラの焦点を合わせていたところ
うまく焦点を合わせておいたところにに飛び込んできました。
なんとラッキーなことですね。

 水面めがけて飛行

川に飛び込むところ

獲物をとり川から出てきたところ 

 餌をくわえ飛行

 

対岸からの撮影で私のカメラではこの程度ですが、それでも餌さを求めて水面に飛び込むところと
餌を獲って戻るところが撮れたので、興奮しました。


ショック

2012-09-05 | 日記

震災後知り合ったちあさんが、5月に天国に旅立っていたことを今頃知るなんて・・・・・

彼女と最後になってしまった電話で、「話は聞いてあげられるけど、解決は自分で乗り越えなければだめよ。」
といわれて以来、自分を立て直したら連絡しよと今まで連絡しなっかったのです。
今日ランチでも誘おうかと電話したら連絡がつかず、ブログを開けてはじめて彼女が天国に旅立ったことを知ったのです。

独りで旅立った彼女、でも生前一人でいることを話したときに、彼女は「一人で何かあってもそれは本望と」
明るく言ってました。その彼女らしい最後でしたが、あまりにも早く天国に行ってしまうなんて。

震災後彼女は東北を回り多くの被災者に会い、「私はただ側にいて話を聞いてあげただけ」と言っていたけど
どれだけの方が救われたことでしょうね。私もその一員でした。

苦しくて苦しくてつらい時、彼女は私の背中に手をあて癒してくれました。
そして、ちあさんのこれからの生き方を聞くことによって私も強くなれました。

そのちあさんの遺作となった本「私たちはいつまでも忘れない」の出版するときの話が、今も耳に残っていて
表紙の写真を選択する時の、彼女の思いがすべて詰まっているような気がします。

昨日ひまわりをアップしたときに、ふとこの本のことを思いちあさんに会いたくなったのです。

ちあさんがきっとひまわりの中から声をかけてくれたのかなー

今日は元気になった私と『お家ランチ』しようね

ちあさん今度は天国であなたの意志をつないでくださいね。

ご冥福をお祈りします。


晩夏の歌

2012-09-04 | ポエム

・・・・・・・晩夏の歌・・・・・・・

もうすぐ夏が終わるね

晩夏を惜しみ 歌うセミの声

日差しのシャワーを 追いかけるひまわり

光りの中に 蜂の羽音

バッタのダンス

柔らかく歌いだした秋風

ほほに囁きかけて

額の汗をさらってくれるよ

かさこそと雨待つ 葉のおしゃべり

ひと休みの蛙ちゃん

暑かったね~

ひまわり畑に響く歌

耳を澄ましてごらん

痛んだ心をひまわり畑にゆだね

ほら

聞こえるよ

晩夏の歌

 

ケロケロ

まだまだ暑いねー

気をつけて帰ってケロ

 

今日は35年目の結婚記念日なんです。

 結婚記念日35年目は、永い年月を経て成長する珊瑚に例えて

珊瑚婚式といいます。

年月を経てより夫婦らしく成長したと言えるかなー


ひまわり畑

2012-09-03 | 旅行

益子では9月2日迄『ひまわり祭り』をしていましたので、陶器見学後に行きました。
この日が最終日で、私達が行ったときはイベントも終了していてひまわりは半分以上は咲き終わってました。
また夕方行ったのでひまわりは太陽に背を向けてましたね。

でも、夏を惜しむようまだ咲いている花たちの中で楽しんできました。

 

チャチャもひまわり畑の迷路をかいくぐり、乾燥した畑の土ぼこりをあびたり、
山に落ちる日差しの強さにかなりまぶしかったみたいですね。

 かすかに秋の風を感じた一日でした。


益子

2012-09-02 | 旅行

栃木県益子は竜巻で被災された街ですが、陶器の里は無事だったようです。
その益子に行ってきました。

家を出たのが遅かったので、益子に着いたのはもう二時近くで、
着いてからすぐお腹を満たすことにしました。
益子にはたくさんの蕎麦屋さんがありまして、どこにしたらいいか迷いましたが、
観光客があまり集まらないほうで、窯場でもある『えのきだ窯』に行きました。
はじめて行くところはちょっと緊張しますね~~


暑いのでチャチャは店主に頼んで、店先にて居させてもらいました。
ワンちゃん好きな店主で、良かった~第一問題クリヤーです。


メニューの数は少ないのですが、手打ちそばもたれも、天ぷらとキノコのモロヘイヤ和えも
ぜーんぶ美味しかったです。
そして、おかみさんもとても親切にしてくださり嬉しかったです。
それと写真にはないのですが、最初に出してくれた冷グリーンティーが、
お茶の香りをそのまっま閉じ込めていて美味しかったです。第二問題クリヤー

 
店内にはご主人と娘さんの作品がずらりで、蕎麦が来るまで見学してました。

その後夫は車でお休みして、私だけ散策しました。

 さすが陶器の町!!トイレの壁まで陶器のオブジェ

そして、益子は東日本大地震では多大の被害を受けたところです
文化財に認定されている登り窯も壊滅的になったとのことで、
『岩下製陶』さんの登り窯を見学させてもらいました。

 震災後から修復している様子です。

 こちらの釜はまだ修復していないそうです。

こちらはやっと修復してますが、まだ完全ではないです。 

岩下製陶さんのご夫婦としばし震災の時のことなどを話し込んでしまいました。
震災で壊れた釜は文化財になっていても修復の費用は半分しか国からでないらしく
金銭的にも大変な状況にあるらしいです。それを乗り越え地道に生きて行くしかないんだと、
明るく笑ってわいたものの、その心境は尋常じゃなと思います。

益子は夕方5時にほとんどの店が閉まってしまうので、あわただしく回りました。
メインストリートではない所に構えてるアーチストさん達をめぐれませんでしたので
次回行く時は早く出なくちゃね…反省!!