連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

ひなたぼっこ

2012-10-30 | ワンコ

仙台の我が家に戻って、あわただしく過ごしてきましたが、
チャチャも一緒に連れて行き、久々の我が家にチャチャものんびりしていました。
仙台は関東より気温が低かったので、チャチャは、リビングに入る日差しをうけてひなたぼっこです。

「おっかさんは、なんだかばたばたしていて、わだすのごどなどしゃねっぷりしてかまってけないから

わだすは、じゃまはりすねよーに、リビングでひなたぼっこしてるんだっちゃー」

(お母さんは、なんだかばたばたしていて、私のことは知らない振りして相手してくれないから、
私は、邪魔にならないように、リビングでひなたぼっこしているんです。)

「まったりして、えーごだー」(ゆったりして、いいですね)

「ん!!あんましアップでとんないでけさいん、わだすは最近としょとってしらがだらけになって
こっぱずかしいがらっしゃー、んだからとんないでけさいんってばー」

(ん!!あまりアップで撮らないでください、私は最近年を取って白髪になったので
恥ずかしいからね、だからとらないでくださいって言ってるでしょうー)

チャチャの仙台弁でのささやきです。

ちなみにチャチャは11歳になり、私の年齢を追い越してしまいましたが
元気に走れることは、凄いなーと思ってます。


沐浴

2012-10-30 | 日記

新生児の沐浴って久しぶりで、孫をはじめて沐浴させた時は
娘の手前平静を装ってましたが、実は内心ドキドキものでした~

  

この幸せそうな表情を見せられると、心がとろけそうになり不安も吹き飛びますね。

さてさて、孫の百面相の顔に癒されること一か月、娘も産後の肥立ちが開けて
愛する旦那のもとに帰っていきました。
娘は産後穏やかに過ごしていたなーと思いましたが、朝な夕なの授乳で寝不足が続き
産後のブルーに落ち込んでいました。
そんな彼女をホローしながら、私はその昔自分が出産した時のことを、鮮明に思い出してしまいました。

今だから明かしますが、子供が生まれて幸せのはずでしたが、
出産後すぐに子供を産んだことを後悔したくらい、ナーバスになってしまいましたね。
主人は単身赴任で、頼りたくても自分で何でも解決しなければならないし、
初めての出産で、マニュアル頼りにしますが思うようにいかず、
寝不足が続き、泣きやまないことに不安が募り、母乳も出なくなってしまいました。
あまり泣くので、どうしたらいいか分からなくなり、ベットに子供を放り出したこともありました。
そんな自分は駄目な母親なのかと落ち込みもしました。
同じようにそんな思いに不安になる娘を、少しでも軽減してあげようと、
自分のこんな経験を話してあげたら、「お母さんも同じように思ってたのね」と
少し安心したみたいですね。

そんな初心者の不安を抱いた私でも、三人の子供を産み育てたのです。
ですから、孫は穏やかに見られるものですね。
きっと彼女も乗り越えられることでしょうね。

そんな至福の時を過ごし、気持ちを孫にひかれながら私も、夫の元に戻りました。