特定非営利活動法人 絆JAPAN

長野県諏訪市渋崎1792-394
東北支部 石巻市渡波字栄田156

忘れてはいない

2011年06月07日 | 国際協力
スリランカの子供たちの事を忘れているわけではない。

東日本震災で多くの人の目は東北に向いている。これは日本だけでなくほかの国々の人も日本の復興や原発事故に関心を寄せている。
しかし、災害や飢えで苦しんでいる人々は世界各地にいる。
アフリカやハイチ、アジアの国々で支援の必要な人たちは大勢居る。

昨日スリランカの友人ブラシャンから電話が来た。
要件は子供たちの支援のために開設してある銀行口座うち、当座預金の動き無いのでこのままでは閉鎖されてしまうと言う。
普通預金と定期預金は残高があり、出入りが有るので問題はないと言うので、当座にすこし送金をするよとブラシャンに伝えた。

それとブラシャンに子供たちの様子をチャンドリカ先生に知らせてくれるように依頼したら、
ブラシャンは快く引き上てくれた。
彼は日本の震災の事を大変心配していてね私の所も被害が起きいると思っているらしい。
それと10月に行われるイベントが中止になれば、日本へ行くのが難しくなるので、情報が欲しいとのもと、調べておくよ返事をしておいた。

いつも目をキラキラと輝かせて、元気に走り回っていたノートンブリッジの子供たち、今は3つの施設に別れて暮らしている。
なぜか無性に会いたくなった。ちょうどスリランカの農村へ学校を建て贈りたいとい方が表れて、スリランカへ行きましょうと言うことになった。
7月に何とか日程を組んで子供たちに会いに行こうと思っている。