希望の言葉を送ってくださった、キャサリンさんが来日します。

昨年　希望の言葉プロジェクト636にアメリカなどから、沢山の手紙を集めて送って下さった、CNNのフリーランス記者キャサリン・コックさんが在日アメリカ大使館の招待で来日します。

http://blog.goo.ne.jp/kizunajapan/e/aafdfa297d84cad26875db48e41dd690

キャサリンさんが、日本の被災地へ送ってくださった手紙は、赤井さんを通して、諏訪中央病院の鎌田先生、歌手のさだまさしさんが福島へ、私たちが宮城へ、総数は1200通を超え、そのすべてが日本語訳が付いていました。

今回のアメリカ大使館の招聘は、震災2周年とキャサリンさんの活動に感謝して行われます。
3月1日に来日され、大使館の公式日程が8日仙台で終わった後、9日に石巻を中心に被災地を回り、
お手紙を受けッと方々にもお会いします。

キャサリンさんと絆JAPANを繋いでくださったのは、以前からスリランカの子ども支援や、震災支援をしてくださっていた、神奈川の赤井さんと、アメリカ・アトランタ在住の赤井さんのお嬢さんです。
そのご縁で、9日は私たちが、キャサリンさんをアテンドさせていただくことになりました。


大使館の公式日程では、東京、大阪、沖縄、そして仙台で講演会が予定されています。
一般公開の講演会もありますので、詳細がアメリカ大使館から発表されましたら、お知らせさせていただきます。

 

子どもスキースクール

今日は、津波で被災したお宅の、お子さんたちのスキーレッスンに行ってきました。
場所は、仙台近郊のスプリングバレー泉高原スキー場、初心者にはなかなか良いスキー場でした。

移動中は霧雨の舞うあいにくの天気でしたが、ゲレンデに着くと雨もなく、曇り空でしたが、折りからの春陽気でまずまずのコンディションになりました。

今回、生まれて初めてスキーを履くお子さんと、数回スキーの経験者とで、
笑いあり、涙ありの楽しいスキーレッスンになりました。

見よ　この勇姿
　

スキーをコントール出来ず、ネットに捕まったり、レストハウスに激突しそうになったり、
時には上手くいかないと、用具を投げ出しふてくされたりと、
個性的で、楽しい子供たちでした。
最後には、子どもたちから、笠原さんスキー上手、天才とおだてられ、ほめられました。

得意満面





私も今シーズンは初すべり、子どもたちと、緩斜面(ほとんど平ら)を歩き回り、時には走り回り、
忍耐力の試されるスキーでした。

でも1日楽しく過ごさせていただき、子どもたちに感謝です。