特定非営利活動法人 絆JAPAN

長野県諏訪市渋崎1792-394
東北支部 石巻市渡波字栄田156

船越でボランティア参加者募集

2011年11月25日 | 震災支援
12月3日4日に石巻市雄勝町船越で、復興支援の作業場作りボランティア募集です。
船越小学校体育館下に風除けと、休憩スペースを作ります。
人員は4名~5名ていど男女は問いません。

小学校に宿泊はできますが、オール自炊です。(船越は夜間は無人になります。)
作業予定は3日10時から4日お昼までです。
現地集合 12月3日午前9時30分
現地解散 12月4日午後1時です。

気温が下がっており海風が冷たいので寒さ対策をしてきてください。
宿泊は石巻市内の復興民泊がお勧めです。

スタッフは前日より現地入りして準備しています。
よろしくお願いいたします

連絡先 (特活)絆JAPAN kizuna@rudy.co.jp
 笠原までメールでお願いいたします。

支援物資募集終了します。

2011年11月25日 | 震災支援
今まで多くの皆様から、沢山の物資をご支援頂きましたが、11月末を持って募集を終了いたします。
理由はいくつかありますが、震災当初の緊急支援、そしてその後生活支援、そしてこれから復興に向けた支援勝度を展開していくからです。
被災地では物資が余っている訳ではありません。しかし余っている所もあります。それも大量にです。
各県や市町村の中には行き場を失った支援物資が倉庫で埃をかぶっています。
各行政もやっとそのことに危機感を覚え始め、市民の善意をゴミにする帆家にもいかず、やっと民間のボランティア団体を通して、被災地へ送ることを各地で始めました。

私の住む諏訪市では、早い時期から絆JAPANと連携して物資を被災地へ送ったために、10月22日で倉庫は空になりました。
11月には愛知県、神奈川県、などから大量の物資が、ボランティア団体を通じて、放出され始めました。
被災地の宮城県からは13万箱に及ぶ数々の物資がいまやっとボランティア団体を通して配られています。

絆JAPANまこの物資の配送のお手伝いを続けています。

配送の帰路トラックのフロントガラスに夕日がまぶしい。
大量の車がスクラップになり積み上げられている。



船越へ運び込んだ風除けの材料


瓦礫の片付いた旧船越小グランドでキャッチボールする漁師の若者

船越復興支援プロジェクト第二弾

2011年11月21日 | 震災支援
津波被害からいち早く復興に向けて、自らが立ち会った人たちがいる。
船越のホダデ協業部会を結成し、会長の中里さんを中心に、船越漁業復活に取り組んでいる。

今まで天然わかめの生産やウニの生産などに取り組んでおられて、今は定置網量を復活させた。
私したちは、船外機の修理や物資支援をしてきましたが、これから拠点つくりに取り組みます。

手始めに旧船越小学校の体育館下のスペースを冬の寒さよけに囲いを作り作業スペースと休憩所を作ります。

校舎も被災していて一階と二階は窓から巣もなく冬場には使えません。
三階から随時補修をして、船越レディースの作業場やボランティアさん、船越の住民の方々の休憩所や宿泊所の環境をと問えて行きます。

今日は天気がよいのですが風が強く気温も低いです。
気合を入れて船越へ行ってきます。







特定非営利活動法人

2011年11月19日 | 日記
今日は雨が降って寒気がします。
疲れから風邪を引いたらしいが、のんびり休んでいるわけにも行かない。
やる事は山ほどある。

うっかりしていて報告が遅れましたが、県知事より「特定非営利活動法人」の認可通知が来ました。
法務局へ法人登記をして「特定非営利活動法人 絆JAPAN」です。

ボランティアさん、会員の皆さん、そして理事の方々、今まで以上によろしくお願いいたします。
ホームページを新しく創りたいのですが、どなたか手を上げていただけませんか。

今日の報告をしたいのですが、体調が悪いのでこれで寝ます。
明日は元気に活動します。

スリランカ

2011年11月17日 | 国際協力
11月10日から17日までスリランカへ行ってきました。
今回はスリランカの貧しい農村へ学校支援の下調べと、ドナーの方を案内してきました。
メンバーは、私と妻で絆JAPANの理事のゆみ子と友人のリエさん、そのリエさんの紹介で学校支援を検討をしているTさん、そしてTさんの友人のSさんの5名です。

訪問した村は、セイロン紅茶の産地ウバで有名なバドゥラから、未舗装の山道を1時間ほど入った村です。
詳しい報告は後日いたしますが、村人総出の大歓迎を受けました。

キャンディアンダンスで歓迎パレード その衣装を見ると質素で村の経済状態が見える
 

スリランカではおなじみのオイルランプセレモニー
 

この村のリーダーのお坊さん ネパールからきて村の活性化のために数々の取り組みをしている。
まだ32歳の若いお坊さんですが、村人の信頼は絶大の物があるようです。



村のプロジェクトやスリランカの詳しい報告は石巻から戻り次第、随時アップしていきます。

これから石巻へ行ってきます。
今回の予定は、支援物資の輸送と支援活動です。

11月19日~23日石巻市渡波と船越での作業にボランティアを募集します。
19日~20日は渡波地区の電気屋さんで、解体作業とごみの片づけ、
21日~23日は船越で、作業場に風囲いと休憩小屋作りです。

現地集合、現地解散です。 1日だけの参加も可能です。
連絡は笠原までお願いします。

船越復興支援

2011年11月09日 | 震災支援
船越復興支援の一つ漁船の船外機の修理が終わりました。
修理工場の工場長が悪戦苦闘した、50馬力の船外機の修理が終わり、船越へ届けてまいりました。
   

船越ホダデ協業部会 会長の中里さん(真ん中)


定置網を自作しています。材料はほとんど瓦礫の中から拾いだした物です。
業者に頼むと250万円から350万円かかるうえに、注文が殺到していて、すぐに間に合わず今年の漁に間に合わないそうです。

  

頂いた船越産新巻サケ



この日は午前中海が荒れていて、男衆も船越レディースのお手伝いをしてました。



船越レディースのアトリエ

  

今後は作業場の風囲い、休息スペースや照明の工事をすることにしました。


船越&大街道

2011年11月06日 | 震災支援
船越と大街道へニトリの支援物資寝具6点セットと諏訪市からの毛布を届けて来ました。

大街道四丁目のスガワラさん宅に運び込んだ、ニトリと諏訪市の毛布
  

船越ホダデ協業部会 船越レディースの面々



紙芝居

先日 紙芝居を送った鮎川の仮設保育所の太田先生から紙芝居のお礼の電話が来ました。
交通安全など今までなかった紙芝居が沢山あってとてもありがたいと、喜んでいました。
牡鹿半島に行った折には園児たちの顔を見に行ってきます。

これから石巻へ行ってきます。
今朝2時に諏訪へ戻ってきて、家の祝い事をして、修理のできた船越の50馬力の船外機と山田さんが集めてくださったこたつとこたつ布団6セットを積んで行ってきます。

マッキーin石巻

2011年11月06日 | 震災支援
新しくメンバーになった、マッキー3世こと巻幡先生から写真が届きました。
情熱的でユニークなドクター巻幡、人呼んでマッキー3世の勇士を見てください。

イベント参加メンバー


山田さんと齋藤さんの演奏風景
 

箱を開く前から支援物資に人が群がりました。  新建に焼き鳥を焼く、マッキー&小澤さん
      

NPO法人オンザロードの力作
   

 今や石巻の名物?


宿舎でくつろぐサンカメンバー
   

いまや支援物資倉庫になっている、西村会長の自宅からフリマ用品を積み込み、諏訪市から毛布1000枚を運び込み