特定非営利活動法人 絆JAPAN

長野県諏訪市渋崎1792-394
東北支部 石巻市渡波字栄田156

朝から

2011年05月29日 | 震災支援
今日は朝から雨、台風の影響で全国的に雨模様、被害が出なければよいのですが。

こんな雨の日にも関わらず朝から多くの方が支援物資を届けて下っています。
おかげさまで沢山の荷・・・・荷・・・・荷 うれしい悲鳴です。

仕分けが追い付かない。昨日もボランティアの小沢さんが物資を持ってきださってそのまま7時過ぎまで一緒に仕分け作業をしてくださいました。
特に陶器やガラス食器をくるむ手さばきはすごいです。手際の良さにはさすかプロです。

今日もボランティアさんと一緒に仕分け作業をして、午後からトラックに積み込みして、グループホームすずらんの百瀬憲吾くんと二人で被災に向かいます。


タツプロジェクト

2011年05月27日 | 震災支援
松本市や諏訪市の仲間と災被災地に何度も足を運び、炊き出しをしたり支援物資を届けたりしている「タツプロジェクト」がある。
大澤達弘君をリーダーに若い人たちが活動しているグループだ。

彼らは今日から宮城県南三陸町の外れの被災地へ支援物資を届けて炊き出しに行く。
年配のご婦人が多いところで、日用品が不足していると言う。

そこで諏訪市の余剰支援物資と、絆JAPANに集まっている支援物資を持って行ってもらうことにした。おかげて諏訪市の余剰支援物資もだいぶ減り、絆JAPANでもまた物資を募ることにした。
彼らとさらに連携して、物資を集め必要なところへ届け、できるサポートをする。


支援の依頼がありました、

2011年05月25日 | 震災支援
先日ボランティアに来てくださった、岡谷市の山田さんからの依頼です。


石巻市雄勝町有振の避難所は25所帯60名の小規模避難所で、お年寄りが多いとの事です。


ふんばろう東日本支援プロジェクトのホームページにもアップしました。

女性用腰がゴムのズボン 20
半袖ブラウス Mサイズ 20
女性スラックス Lサイズ 10
男性用ジャージズボン Lサイズ 20
LLサイズ 10
男半袖Tシャツ LL 10
L 20
女性半袖Tシャツ L 10
50代~40代女性用 ブラウス 10
食器 色々


その他にも
食器 調理用具
シャンプー リンス 白髪染め
台所洗剤


男性用 礼服5着 (小網倉避難所)


下着
半袖Tシャツ
女性用腰がゴムのズボン
半袖ブラウス
夏服などをありましたらお願いいたします。


支援してくださる方は、
セイケンの倉庫を8時から19時までシャッターを開けておきますので、お持ちになり置いてください。

29日日曜日の夜から被災地へ支援物資を届けに行ってきます。


支援物資仕分け作業

2011年05月22日 | 震災支援
今日 諏訪市の余剰支援物資の仕分け作業を行いました。
東日本震災諏訪市社会福祉協議会登録ボランティアの皆さんが30名近く参加してくださり、諏訪市だけでなく、上田市、松本市、辰野町、岡谷市、下諏訪町、富士見町などからも来ていただき、書経の職員さん、市の職員さんも加わり、大量の物資仕分けに取り組んでんでいただきました。

予想をはるかに超える量があり、すべてを仕分け切る事は出来ませんでしたが、8割近くは出来たと思われます。
皆さんに仕分けしていただいた物資は、要望の有る被災地の避難所へ送りますし、残った者も近々再度作業を行い、被災地へ送りたいと思います。
主な物資は、毛布が1500枚 紙おむつ大人用子供用合わせて6700枚 など70品目1万点を超えています。

全ての物資が被災地の要望にマッチングしている訳ではありませんが、必要とされているものを一つで多く被災地へ送りたいと思っています。

参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
次もよろしくお願いいたします。 

写真を撮ったのですが、なぜかPCがご機嫌斜めでファイルが読み込めません。
どなたか写真を撮った方がおいででしたら、お手数ですがファイルを送ってください。

絆ハウス

2011年05月21日 | 震災支援
津波で被災された方や、原発で転居を余儀なくされた方に住んでいただこうと、一戸建てを借りて皆で掃除や片づけ、雨漏り補修やキッチンのリフォームなどして住める家にしました。
ところが諏訪市が被災者の受け入れをやめてしまい、現在空き家になっています。

ポータルサイト3か所に登録して、募集をしています。どなたかのお役に立てばよいと希望者を待っています。

今は みなさんから寄せられた絵本や下着を仕分けしたり、発想の準備をしたりと使っています。
先日裕子さんとお友達夫婦とアイちゃんが来てくださり、皆で絵本の仕分けや荷造りをしました。
仲間でワイワイと作業するのはとても楽しいですし、いつもながら裕子さんのおにぎりは美味しいです。

明日は、昨日に引き続いて諏訪湖イベントホールで諏訪市の余剰支援物資の仕分け作業します。
今回は社協のボランティアさん30名も参加してワイワイとやりますので、一緒にやってくださる方どなたでも大歓迎です。

場所 諏訪市湖岸通り5丁目 諏訪湖イベントホール(旧東洋バルブ)
時間 9時~3時
作業のできる服装でおいでください。お弁当各自 飲み物はそ冷えていませんがあります。

支援物資

2011年05月21日 | 震災支援
先日「ふんばろう東日本支援プロジェクト」ミーティングに早稲田大学へ行ってきました。
現地で活動しているボランティアや後方支援を担当しているボランティア、新しいプロジェクトが次々と生まれています。
被災地ではまだまだ支援物資が届いていない所も多数あり、反面不必要な物資があふれている所もあります。

昨日諏訪市の行き場のない支援物資を、私たちと、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」と「遠野まごころネット」が連携し、諏訪市と日本トラック協会青年部の協力を得て、布団50組や水やお茶など、賞味期限のあるものを優先に、「遠野まごころネット」へ4t車1台送りました。
布団は「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の手配で釜石市唐丹町荒川集会所避難所へ遠野から配送されます。

しばらくは行政や企業で集めた支援物資が、倉庫で眠っているのを探し出して、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」と連携して、物資を必要としている被災地と繋ぎます。

日本の震災でスリランカの子供たちの事を忘れているわけではありません。
先日長野でスリランカへ学校を建てて贈りたいという方とお会いしてきました。
非常にパワフルで、前向きな女性です。お亡くなりなったお父さんとともにカンボジアに学校を建て支援なさっていたそうです。
今度はスリランカにも学校を建てたいとことで、こちらも協力させていただく事にしました。

東北もスリランカもカンボジアも世界中の子供たちが笑顔でいっぱいになると良いですね。
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絵本

2011年05月04日 | 震災支援
被災地の子ども達のために多くの方から絵本をいただきました。
その数ざっと400冊、そして紙芝居が100冊、この連休に仕分けしてまた被災地へ届けます。
紙芝居は日本特有の文化だそうです。ほかの国にはないらしいです。

前にスリランカへ紙芝居を持っていき、シンハラ語に訳して希望の家で子供たちに見せました。
子供たちは目を輝かして、紙芝居に見入り、ニマーリの紙芝居を読んでいる声に聞き入っていました。
ニマーリは非常に優秀で勉強家でした。進学のために希望の家からほかの施設に移り大学を目指しています。

絵本を仕分けしながら、希望の家を新築したら子供たちに絵本と紙芝居を持って行き、子供たちに読み聞かせをしたと思いました。
今子供たちは、ほかの施設に身を寄せていますが、早くまた一緒に暮らせるようにしたいと思います。

チャリティイベント

2011年05月03日 | 震災支援
何時もスリランカの子ども達を支援してくださっている、静岡県藤枝市のグループがあります。
希望の家のチャイルド・サポーターでもある野田さんが中心になって、阪神大震災の時より毎年チャリティイベントを開催して、阪神大震災の復興支援を10年間続けられて、それに引き続き希望の家の支援をずっと続けていただいていました。
東日本大震災が起き、今回はその被災地の方々を支援するために、恒例のチャリティイベントを野田さんのご自宅で開催されました。
そのお手伝いに、私とゆみ子と友人のマリちゃんと3人で、野田さんのお宅へ行ってきました。
今回も野田さんを中心に、8名の方が事前準備から前売りチケットの販売、バザーの商品集め、値段付けと、精力的に動かれなんと105枚ものチケットを販売しました。
イベントは、バザーとピアノと声楽のコンサートに約90名の方が集まり、すばせしぃ演奏会になりました。
私たちもお時間をいただき、スリランカの子供たちのご支援のお礼と、被災地の仙台、石巻へ行った報告をさせて頂きました。
特に牡鹿半島の悲惨な状況をシェアした時には、目に涙を浮かべて聞いて下っている方が何名もおられました。
この日の売り上げと募金は総額70万円を超え、すべて被災者の方の支援に送られます。