特定非営利活動法人 絆JAPAN

長野県諏訪市渋崎1792-394
東北支部 石巻市渡波字栄田156

グローバルフェスタJAPAN2011

2011年09月29日 | 国際協力
今年のグローバルフェスタはひと味違います。

元々国際協力フェスティバルという名称だったのが、外務省がもっとほかのネーミングがないかと言い出して、
NGO団体の集まりで、グローバルフェスタというのがどうかなと、ならJAPANをくっつけて年号入れてとなり、今に至っている。

外務省のODAの広報予算で、開催されているのだが、今年は震災が有り、
海外から多額の支援もあり、それも含めて震災と海外協力をくっけたイベントになった。

NGO団体や国際協力機構(JICA)や海外青年協力隊、途上国の大使館、企業など250団体以上が出展して、
岩手、宮城、福島、東北三県の特別ブースもある。

それとなぜか今年は芸能人の出演が多い、仙台出身のお笑い芸人サンドイッチマン、
道端ジェシカ、モーニング娘、藤原紀香、ルー大柴など多彩だ。

絆JAPANは今まで光り輝く島・希望の家プロジェクトという名称で出展していたが、
今年は、絆JAPANとして出展する。

今年はスリランカの支援活動と震災復興支援活動と両方の展示を行い、
物販もスリランカの紅茶と石巻の海産物、そしてハートリー・バンドの販売を行う。

そのほかに、ケニアで子供支援をしているサイディアフラハとふんばろう東日本支援プロジェクトも、同じブースで展示や物販をすることになった。

多くの方に集まってもらい、ワイワイがやがや、にぎやかに楽しく盛り上げて、
支援活動につなげたい。

夜中までかかり荷物の積み込みが終わり、明日は早朝日比谷公園へ向かいます。
明日は1日かけ前日準備をしていますので、差し入れ歓迎です。

1日2日は、多くの来場者が有るので、ぜひお手伝い待っています。冷やかしも大歓迎です。
プルーゾーン38番ブースでお待ちしています。

過去のグローバルフェスタ
 

復興支援

2011年09月28日 | 震災支援
絆JAPANでは復興支援の取り組みとして、石巻市雄勝町船越のホダデ協業部会の支援をしています。
その一つ漁船の船外機を2台修理をしています。

1台はヤマハの30馬力、これは修理が終わりましたので、次回届けます。

修理工場で苦労しているのは、もう1台ヤマハ4ストローク50馬力です。
塩水に使ったため損傷が激しく、エンジンをすべて解体して修理をしています。
今しばらく時間がかかるそうですが、なんとか直るそうです。

   

修理代は、2台で約45万円ほどかかりますが、新品を買えば、2台で120万円ほどしますので、直して漁師さんたちに使っていただければ、漁業の復興のお役にたちます。

船越ではすでに定置網を入れて、秋から冬に向けてサケ漁が始まっています。
漁師さんたちも復興に向けて、厳しい環境中頑張っておられます。


つつじが丘学園

2011年09月27日 | 子ども支援
今年もお米の収穫が終わった。
幸い放射線汚染はなく、子ども達にも安心して食べてもらえる。

沢山ではないけど、毎年この時期に新米をつつじが丘学園に届けさせていただいている。
つつじが丘学園は、幼児から高校生まで約50人の子供たちが暮らしている児童養護施設です。

http://www.tsutsuji.or.jp/?page_id=4

今年は120kgの新米を届けさせていただきました。


小澤さんと二人でお米を降ろし終わった時に、幼児たちが外から帰ってきた。
「こんにちは」と声をかけると、恥ずかしそうに微笑んでくれた。


日本の子ども達も、スリランカの子ども達も、どこの国の子ども達も、私たち大人を力づけてくれる。
子ども達のおかけで、また明日も頑張れる。
 

仮設住宅

2011年09月26日 | 震災支援
これから寒い季節にむかう、仮設住宅は大変です。
場所によっては行政がコタツを仮設住宅に全戸配布した町もあります。
畳を入れた町もあります。

なぜ地域によってこんな差が出るのでしょう。
国も県も市町村にまかせっきりで、細やかなケアがなされていない気がします。

小網倉仮設では、入り口の前を自力で囲いを作り雨風をしのぐようにしていました。



復興支援Heartlyバンドプロジェクト

2011年09月23日 | 震災支援
復興支援Heartlyバンドプロジェクトが始まりました。
 

これはリストバンドを300円で購入していただき、その収益金を復興支援金に充て、
リストバンドをつけることによって、復興支援の心を持ち続けましょうと言うプロジェクトです。

ボランティアでHeartly JAPAN を立ち上げ、賛同団体や販売してくれる方々を募り、
復興支援に繋げて行きましょうという活動です。
もちろん絆JAPANも賛同団体になり、バンド販売を始めました。

色はホワイト、ブルー、ピンクの3色 サイズはLとM いずれも1本300円です。
現在絆JAPANの事務所とスワプラザ1Fのボタニカルズカェ(駅側入り口から入ってすくの左側)で販売しています。

9月末から被災地の石巻市と仙台市でも販売が始まります。
10月から東京でも販売が始まります。

多くの方にバンドをつけて頂き、被災地の復興支援につなげたいと考えています。
バンドを購入してくださる方、バンドを半端して協力してくださる方を募っています。
お知り合いをぜひ紹介してください。

南相馬

2011年09月22日 | 震災支援
南相馬へ扇風機52台届けて来ました。
ちょっと季節外れになってしまいましたが、仮設住宅で暮らしている方々が、必要だと言うので、
絆JAPANで50台購入して、ふんばろう宮城支部の小関さんから2台回してもらい、届けました。

あいにくの雨でしたが、震災当時から毎週群馬から南相馬支援に通っている小山さんと、
ロータリークラブのメンバーで自動車販売店を経営している島田さんが待っていてくださり、
島田さんの事務所へ下ろしました。

事務所で島田さんのお箸をうかがっている時に、仮設住宅から扇風機を年配のご夫婦取りに来られ、大変喜んでいました。

島田さんの奥さんの妹さんご夫婦は、エプソンに努めておられ、原発事故のためエプソンの事業所が閉鎖になり、家族で諏訪へ避難されているそうです。

南相馬から多くの企業が撤退して、仕事がなくなり多くの人が南相馬を離れ、このままでは年寄りだけの住むところになってしまうと、島田さんは危惧しておられました。

津波で大きな被害に遭った上に、原発事故で多くの人が離れ、復興に向けてどう取り組んでよいか、先の見えない状態が続いています。

原発から20キロ圏内は未だ立ち入り禁止が続き、20キロ圏内だけでなく、田畑は有れ雑草が伸び放題、国道6号線の両側も誰も手入れをしないため、雑草が多い茂り、主要国道の面影は有りません。

島田さんに車でで20キロ圏内の境まで案内していただましたが、バリケードが張られ警察官が警備していました。

  

線路も電車は通らず、草が伸び放題、その草の中に立ち入り禁止の看板が立っていた。

被災地の現状

2011年09月21日 | 震災支援
被災地の復興が始まっていると、沢山報道されている。
確かに瓦礫の中にガソリンスタンドやコンビニがプレハブで仮オープンしている所もある。
しかし町が復興しているわけではない。

津波で町が壊滅して、魚業も再開できず、企業は工場を閉鎖し、商店はほとんどない、
郵便ポストも、薬局も病院もない。

南三陸町で震災直後から、ご自身が被災しているにもかかわらず、私財をなげうって被災された方々の支援に奔走されている、「さかなの三浦」の三浦社長と話す機会が有った。
三浦社長も復興などまだ始まっていない、これからだとおっしゃる。

被災地が息を吹き返して、普通の生活を手にするのはまだまだ時間がかかる。

9月18日牡鹿半島小網倉の漁港 海から引き揚げられたがれきや漁網が山になっている。
漁港は地盤沈下し、満潮となると水没する。

   

南三陸町 未だ残骸となって建ってるが、解体することは決まったが、手が付かず。
観光スポットなり、県外から観光客が写真を撮りまくっていた。

 

気仙沼に向かう途中の漁港、波に浸食され沈下が進んでいる。
鉄道の復旧見込みは、なにもたっていない。

  

気仙沼

2011年09月19日 | 震災支援
石巻の山根さん宅で目が覚めると、今日は比較的涼しい、
昨日、18日は33度もありとても暑かった。
その暑さの中、気仙沼まで行ってきた。

ふんばろう東日本支援プロジェクトの仲間、野村さんからの要望で、気仙沼高校避難所へ寝具を届けるためだ。

三陸道を北上して、南三陸町に入ると目の前に津波で壊滅した景色が広がる。
7月に山田ナナさんと陸前高田へ行った時とあまり変わっていない。
瓦礫や車はだいぶ片付いてはいたが、町の景色にほとんど差がない。

気仙沼に向かう途中の入り江にあるいくつもの集落も同じである。
地震による地盤沈下と津波に破壊された護岸、波に浸食され沈下が進む、
7月よりひどい状態になっていると、気仙沼の担当者はおっしゃっていた。


気仙沼高校避難所では、東京から先に着いた野村さん親子と友人が待っていてくれた。
気仙沼の担当者とみなで寝具をトラックから降ろし、話を聞くと敷き布団が足りないとのことだ、
布団の支援は少なく、仕方がないので厚手の毛布をたたんで、敷き布団代わりに使っているという。
そしてその毛布も足りていないと言う。

そこでトラックに積んでいた毛布すべて降ろした。約50枚
冬に備え鹿妻南の拠点へストックしよう持っていた物だ。

気仙沼の被災された方の現状を聞いて、倉庫にある毛布と敷きパットを気仙沼に届けることにした。



さぁ 今日もやることは山ほどある。がんばるぞ。


活動予定とご報告

2011年09月17日 | 震災支援
今日から現地へ行ってきます。

今回の予定は、気仙沼市気仙沼高校避難所、石巻市小網倉仮設住宅、石巻市鹿妻3丁目、福島県南相馬市へ支援物資を届けます。
それと仙台市の河北新報社で「ふんばろう東日本支援プロジェクト宮城支部」のミーティングにも参加してきます。

気仙沼は気仙沼高校避難所へは寝具を届けます。
これは「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の野村さんの依頼で届けます。

小澤さん、青沼さん、山田さんが連日連日資倉庫で、仕分け、日向干し、荷造りをして頂たもので、
敷き布団、かけ布団、シーツ、枕、毛布です。

小網倉避難所へは前回要望の有った、急須、タオルケット、シーツ、肌掛け、バスタオルなどを届けます。

鹿妻南は、毛布、テレビ、それと誰も使わないと思っていた、徳利とお猪口の要望があり、
倉庫で眠っていたのをお届けします。

南相馬は、仙台のケーズデンキで扇風機50台を購入して、届けます。
それと、仙台から畳を積んで南相馬後いわき市によって降ろしてくる依頼が来ていますので、対応する予定です。

ご報告

7月に申請した「赤い羽根共同募金会」から、これまでの支援活動に助成金が頂ける事が決定いたしました。
まだ入金は有りませんが、金額は470000円です。
これでさらに支援が続けられます。

石巻市雄勝町船越地区 ホダデ協業部会から預かって修理に出していた船外機2台のうち、30馬力の方が修理が出来ました。
もう一台50馬力の方は、もうしばらくかかりますが、これも修理可能で使えるようになりそうです。
2台の修理が上がり次第船越へお届けしますが、そろそろ定置網を入れる時期が来ており、船越では首を長くして待っています。

今年のサケ漁には間に合いそうです。



石巻で諏訪人に会った。

2011年09月15日 | 震災支援
今回は支援物資の搬送と、今後の復興プロジェクトを鹿妻の方たちと検討した。
鹿妻第3町内会が借りている物資倉庫に、畳62畳と畳ござを降ろして、毛布やそのほかのものは、町内会長の西村さんの自宅へ下ろした。

西村さんの自宅は1階が被災されていて、とりあえず10畳間の和室2間にフローリングを張り、そこに物資を仮置きすることにし、次回った時に借りている物資倉庫を引き払い、支援物資をすべて西村さんの自宅に運び、当面の支援拠点にすることにした。

鹿妻第3町内会では、支援活動に支障の出る事もありうるので、町内会の有志の方と「鹿妻サポートセンター(仮称)」を創り、鹿妻第3町内会以外の方々や地域の支援もすることにした。

復興自立支援を行うと言うことで、復興支援リストバンドプロジェクトと自動車による移動販売をやろうと言うことになり、
リストバンドは、ハートリーJAPANのプログラムに参加し、移動販売は「ふんばろう東日本プロジェクト」と連携して行うことにした。

NPO法人オンザロードhttp://www.ontheroad.me/

石巻鹿妻で出会った支援団体のオンザロードになんと諏訪の青年がいた。
現在慶応大学の学生で、夏休みを利用してボランティア活動に汗を流していた。
加護坊温泉のキャンプ場にテント村を作り、そこで自炊しながらテントに寝泊りして、住宅や店舗間片づけ、掃除を行っていた。

この日は西村さんが依然やっていたキッチン西村の店舗の清掃作業に来ていて、そこで偶然出会った。
良い面構えをした好青年だ。
 

そして一緒に活動していた、オンザロードのボランティアチームの面々、全国各地から集まってきていて、みな日焼けして真っ黒な顔していた。
元気で明るい若者たちで、今回はゴミ捨てにトラックを貸したのが縁で、また一緒にやろうと約束をした。



後ろの真ん中の女性が町内会長の西村さん、もう5年も会長職をしているそうだ。
サングラスのおじさんは阿部さんと言い、「ふんばろう東北支援プロジェクト」を息子さんと二人でやっている、愉快でパワフルな方だ。

小網倉仮設住宅

2011年09月14日 | 震災支援
ただ今石巻から戻りました。
今回の報告は明日して、先日行きました小網倉の仮設住宅の報告です。

小網倉は震災から1ケ月後から支援させていただき、ゆみ子が小網倉の阿部さんとメールをやり取りして、フォローしていました。
今まで洗濯機やタオルケットなど、日用品を中心に支援物資をお届けしていましたが、
お盆前には仮設住宅に移れる予定でしたが、工事は終わったが石巻市の説明会が、お盆に掛かり伸びてしまい、8月20日すぎから入居が始まり、現在35世帯が仮設住宅に移る事が出来たので、石巻市鹿妻に預けてあった物資も含めて、お届けしてきました。

小網倉の皆さんは、特に女性の方々がパワフルで、物資の荷ほどきから段ボールなど梱包材の片づけまで一緒してくださり、とても助かりました。
広げた荷物はほとんど受け取っていただき、大量に持って行ったタオルと食器がわずか残っただけでした。
急須やタオルケット、シーツは足りず、次回に持って行くことにしました。

  

小網倉には震災後に生まれた赤ちゃんがいて、仮設に移ってやっと家族全員で暮らせると喜んでおられました。
その内のおひとりは、なんと阿部さんのお孫さんで、とっても可愛いし阿部さんは若いおばあちゃんになりました。


次回の小網倉は、18日の予定です。18日は気仙沼の避難所へも寝具を届ける予定です。

震災から6か月たった石巻市の状態です。
被災した近医が広いために、未だ手が付かず雑草が背丈ほども伸びている所もあります。
また集積した瓦礫が山になり、火災が発生した瓦礫の山もありました。
   


石巻から戻りました。

2011年09月08日 | 震災支援
先ほど石巻から戻りました。
今回は60畳の畳と畳誤差50枚と日用雑貨を持って行き、畳は石巻市内の呉服屋さんに50畳
鹿妻に10畳と畳ござを50枚を降ろしました。
呉服屋さんは、この畳を被災したお店に敷いて、今月結末からお店を再開するとの事です。

畳の荷下ろし搬入に駆けつけてくれた、国際NGOピースボートの現地ボランティア
  

それとゆみ子が預かったアメリカからの手紙を届けて来ました。
この手紙は、ゆみ子の知り合いで、神奈川にお住まいの赤井さんという方の娘さんがアメリカに嫁いでおり、その娘さんの周り方々が、震災で被害を受けた日本の方たちを応援したいと書いてくれたものです。
小学生から大人まで、それをすべて日本語に翻訳して、小学生、中学生、高校生、大人と分けてあり、約200通ありました。
今回は、そのうち大人向けの手紙を20通ほど持って行き、被災れた方がに手紙のいきさつをお話して、迷惑でないかお聞きしてから、受け取っていただきました。
どの方も感激して、中には涙ぐむ方も居ました。

 

つながり。。。 仲間

2011年09月06日 | 震災支援
昨夜、神奈川の方からお電話をいただいた。
ミサキさんからの紹介で、歯医者さんで震災後ずっと石巻などで支援活動をしておられる方だ。

私たちの活動をミサキさんからお聞きになり、被災地の現状を知っているので、支援活動を続けたいとおっしゃっていた。
今まで一緒に支援活動していた団体は、もともとの海外支援活動が有るために、東日本震災支援は、一区切りをつけて撤退するとの事。
私たちの活動している事をお話して、一緒にやって下さることになった。

お話をしてまじめで実直さのある方だと感じました。
人から人へのつながりが、大きな力を創り出し、人々のお役に立たせていただける。

新しい素敵な出会いに感謝しています。ありがとうございます。

仲間と言えば、今回の震災支援活動を始めから、ずっと一緒にやって下さっている小澤さんがいる。
毎日のようにお弁当持参で、支援物資の整理に来てくれる。
それ以外にも、チラシ配布や映画のチケット販売、石巻の物販などに飛び回って下さる。


今も、青沼さんと黙々と(本当はにぎやかにおしゃべりしたりしながら。。笑)毛布を1枚づつ袋詰めしてくださっている。
大阪から届けられた毛布や布団、枕など新品ではあるが、長い間布団屋さんの倉庫に眠っていたために、汚れたり鼠にかじられたりとそのままでは現地へ送れない。
1枚づつチェックして埃を払い、たたんでビニール袋に入れなおしている。

綺麗に整理されると、送る作業もしやすくなるし、なにより使って下さる方に気持ち良く受け取ってもらえる。

午後から富士見町の富士見製畳さんの工場で畳の積み込みをして、石巻へ向かう。

今後の活動予定

2011年09月04日 | 震災支援
台風の被害が各地で出て、亡くなった方や行方不明になった方が多数います。
今日もかなりの雨が降っていて、心配です。

そんな状況でも、復興に向けて生活支援、復興支援を継続する必要があります。
9月は今週と来週2週続けて、支援物資の配送を行います。
鹿妻南へ畳を120枚と畳ゴザを届けます。
現在、一緒に行ってくれるドライバー募集中です。

そして石巻へ置いてある生活支援物資を牡鹿半島の小網倉仮設住宅へ届けます。
当初は盆前に小網倉へ届ける予定でいましたが、仮設住宅への入居が8月20日過ぎなり、
引っ越しが終わらないために届けるのが9月になってしまいました。

行政も頑張っているのは分かるが、段取りのが悪いと言うか、お役所仕事の体質なのか、
被災された方の生活を最優先にしてほしいと思う。

現在倉庫にストックしてある物資も、冬に向けて随時運ぶ予定でいます。
寝具とこたつ布団、冬用の毛布、諏訪市の在庫と合わせると1000枚を超えます。
それと市民の皆さんから寄せられた衣類、生活物資、高校生からの暖簾など、
9月は3回運ぶことになりそうです。

10月1日2日は、日比谷公園のグローバルフェスタJAPAN2011に出展するので、
その準備もして、9月30日から10月2日までは東京です。
皆さんぜひグローバルフェスタJAPAN2011においでください。

船越から預かってきた、船外機の2台の修理も依頼してあり、直り次第船越へ届けます。

10月23日は鹿妻南第三町内会のイベントに協力します。
被災された方々が元気を出して復興に取り組む為に、自ら企画したイベントです。
東京や諏訪から応援に行く予定でいますので、ぜひ一緒に参加してください。
詳細は決まり次第もお知らせいたします。