日本介護クラフトユニオン(NCCU)が10月16日に公表した「処遇改善緊急調査結果」では、組合員2,022人から集計した月給賃金と不満度についてのデータが提示さ
れ、介護職は勤続2~3年をピークに不満度が高まっていることが明らかになった。同ユニオンが今年8月に実施した処遇改善緊急調査では、介護職の月給賃金(交通
費・時間外手当を除く)を介護報酬改定前後の3月と8月で比較。さらに地域、年齢、勤務年数別に賃金と不満度をまとめた。
その結果、勤務年数別では勤続2~3年で不満度が71.6%とピークに達し、3~5年では68.8%、5~7年では66.5%と徐々に低下していた。同ユニオンでは「勤続2~3
年までは様子をみたが、もうこれ以上は賃金が上がらないので先は無いと思い、離職者が増加するターニングポイントだ」と分析した。
れ、介護職は勤続2~3年をピークに不満度が高まっていることが明らかになった。同ユニオンが今年8月に実施した処遇改善緊急調査では、介護職の月給賃金(交通
費・時間外手当を除く)を介護報酬改定前後の3月と8月で比較。さらに地域、年齢、勤務年数別に賃金と不満度をまとめた。
その結果、勤務年数別では勤続2~3年で不満度が71.6%とピークに達し、3~5年では68.8%、5~7年では66.5%と徐々に低下していた。同ユニオンでは「勤続2~3
年までは様子をみたが、もうこれ以上は賃金が上がらないので先は無いと思い、離職者が増加するターニングポイントだ」と分析した。
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