預金残高3400万円!なのに生活保護を不正受給… 容疑で無職男を逮捕
十分な預金があるのに生活保護費など計約205万円を不正受給したとして、警視庁町田署は1日、詐欺容疑で、埼玉県川口市並木、無職、原正明容疑者(42)を逮捕した。同署によると、容疑を否認している。
原容疑者は、別居する両親名義の銀行口座を複数所有し、残高は計約3400万円あった。「口座は借金の返済に使っており、カネは両親のものだ」などと供述しているが、両親は口座の存在を知らなかったという。
逮捕容疑は、平成21年12月~今年3月、実際には受給資格がないのに、東京都町田市の福祉事務所に生活保護申請書を提出するなどして、生活保護費や医療費計約205万円をだまし取ったとしている。
原容疑者は当時、同市内に住民票があったが、居住実態がほとんどないことを不審に思った同市が警視庁に相談。9月に告訴していた。同署は、原容疑者は都内の別の自治体でも生活保護を申請し、不正受給していた可能性があるとみて調べている。(日経電子版)
【アヒル談】
逮捕された男に一旦保護(申請理由や偽装工作が何だったか知らないが)を開始したことも問題ありだが、調査をして支払い停止にしたことは正しい判断。この詐欺男は支払い停止に怒って東京都に苦情を申し立てたのが発端で逮捕まで至った。もし、あきらめれば逮捕されたかは分からない。詐欺罪が成立すれば有罪になり、刑が科せられるが実刑なのか??執行猶予なのか??は別にしてこの男には多額の税金がかかることだけは間違いない。。どちらにしても真面目にやっている国民がバカをみることになる。。トホホ。。
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