長崎・グループホーム火災:2階男性居室を火元と特定
加湿器付近県警
毎日新聞 2013年02月11日 東京朝刊
長崎市の認知症高齢者グループホーム「ベルハウス東山手」で12人が死傷した火災で、長崎県警は10日も現場検証を実施し、出火元を2階の男性の居室と特定した。この部屋の加湿器があった場所が激しく燃えており、残骸などを押収した。今後鑑定を進め、原因特定を急ぐ。
県警は10日までの現場検証で、2階の男性の部屋と隣接する部屋の2部屋を中心に延べ約50平方メートルが燃えたことを確認。3階はほとんど焼けていなかったが、すすが多く、煙が充満したとみられる。
またまた、GH火災が起きました。
恐怖と不安の中で、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
写真で見る限り、以前ホテルか何かに使われていた建物を、GHに転用した感じです。
亡くなられたり、ケガをされた入所者は言うに及ばす、職員も環境の悪いところで仕事をされていたのだろう。
施設不足の影響が、こんな形で現れると、現場人間としても残念でならない。
知り合いのGHは、もっと環境が悪いことを知っているだけに、他人事とは思えない。
合掌。
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