昨年よりは暑くならないと予想していたが、ここに来てまた暑くなっています。
残念な話ですが夏場と冬場は亡くなる高齢者がどうしても多くなる。高齢化に伴って多死時代を迎える。
在宅での病死や孤立死も増えて行き医療関係者だけでなく福祉関係者も色々な意味で忙しくなってきた。
アヒルの地域でも在宅死は増加の一途。4・5年ケアマネをやっていれば結構死亡時の対応も慣れてくる。
あまり嬉しくない話ではあるがやむを得ない。
アヒルの保険者は都内でも先頭になって施設を増設している。
数年後には待機者“0”もありうる。
民間の施設もドンドン建ち、高専賃も計画が結構持ち上がっている。いよいよ競争が激しくなっていくね。
母体の特養も入所後まもなく亡くなられる方が多く、満床にならない。
入所担当職員は入所、退所の事務手続きで大変だ。これから我が町も空床を抱え経営に苦労する施設が増えていくだろう。
(厚生労働省の審議委員のなかには、社会福祉法人の内部留保資金を職員に還元すべしと言う人もいるが、交付金減額が目的の発言ならピントがズレている。)
利用する側から見れば何時でも入所できる状況は良いこと。反面経営に失敗する施設が増えればこれもまた社会問題になる。
難しい舵取りが続きそうである。
第5期の保険料がどの程度になるか?
保険料だけは減少気味にならないことだけは確かだろう。