松戸市にある「本土寺」は四季を通じて「花」が楽しめることから「四季花の寺?」、特に春は「あじさい」「花菖蒲」などでよく知られ「あじさい寺」とも言われる寺ですが、秋の「紅葉」は知る人ぞ知る「紅葉スポット」としても有名です。
この「本土寺」は正式名称を長谷山「本土寺」と言い、日蓮聖人・六老僧の一人の「日朗聖人」が1277年(建治3年?)に開いたともいわれる「古刹」で、現在も「花の寺」として人々に親しまれていますが、「本土」とは「わがこのど」(お釈迦様が本当の佛?)、本佛となって住む国土(本土)に由来するようです。
また、「本土寺」の紅葉は例年11月下旬~12月上旬に見頃を迎えますが、「山モミジ」「大盃」「秋山紅」の3種類のモミジが約1500本も植栽されており、中でも関東の気候に合うように品種改良された「秋山紅」など、本土寺ならではの「紅葉」が楽しめると言うことです。
これは12月3日、「本土寺」境内の建物とmatchingした素晴らしい「紅葉」(その6)をUPします。