高尾さくら公園で咲く「コブクザクラ」（その２） !!

「コブクザクラ（子福桜？）」はバラ科サクラ属の落葉小高木、十月桜（ジュウガツザクラ）と同様に秋から冬、早春にかけて開花しますが、十月桜の一重咲きと違って「コブクザクラ」は「八重咲き」です。

花の名の由来は、通常の「八重咲きのサクラ」は「結実」しにくいですが、「コブクザクラ」は一つの花に複数の「めしべ」があるため「複数の実」を付けることから、子福桜？の名がついたと言われています。

「コブクザクラ」の樹高は２ｍ～７ｍ位と低く、「葉」は細長い「楕円形」で、互い違い（互生？）に生え、葉の先は尖がり「縁」には切れ込みの深い重鋸歯（ギザギザ状？）となっています。

また、「花径」は２ｃｍ～３ｃｍと小ぶりで、「花弁数」は２０枚～３０枚、「花の色」は白色ですが「散り際」には紅色となるようです。

ここでは３月下旬に北本市「高尾さくら公園」で咲く「コブクザクラ」（その２）をＵＰします。




３月下旬に北本市「高尾さくら公園」で咲く「コブクザクラ」（その２）１


３月下旬に北本市「高尾さくら公園」で咲く「コブクザクラ」（その２）２


３月下旬に北本市「高尾さくら公園」で咲く「コブクザクラ」（その２）３


３月下旬に北本市「高尾さくら公園」で咲く「コブクザクラ」（その２）４


３月下旬に北本市「高尾さくら公園」で咲く「コブクザクラ」（その２）５