きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

BTS

2022-06-15 12:58:32 | 韓国アーティスト

“最盛期”に立ち止まることを選んだBTS、
兵役やK-POPシステムなど推測される様々な理由

BTS(防弾少年団)が“最盛期”で「休止」を選んだ。
「私たちが少し止まり、緩み、休んでも、今後のより多くの時間のために
進むこと」と伝えた彼らは、グループ活動の暫定中断を宣言した。
その理由としては、9年間の多忙なグループ活動で振り返れていなかった、
“個人の成長”を挙げている。

中断発表の前日(6月13日)は、BTSのデビュー9周年記念で、
10日は9周年を記念したアルバム『Proof』をリリースした日でもあった。
グループが“解散”したわけではないが、最全盛期の状態で活動を
中断したため、K-POPを越えてカルチャーに少なからぬ波紋を
起こすものと見られている。
BTSは昨年リリースした『Butter』が、米ビルボードの
メインシングルチャート「ホット100」で通算10週1位を獲得し、
計6曲が同チャート1位を記録するなど、K-POPグループとして
空前絶後の記録を叩き出してきた。
そんな彼らの突然のグループ活動中断に対して多様な解釈が出ている。


一つ目は、K-POPシステムに対する悩みだ。
デビュー後、絶え間ない音楽活動とバラエティコンテンツの撮影を続けてきた
BTSは、9年の活動期間中、たった2回の長期休暇しか許されないほど
多忙だった。
アルバム活動がない期間にも、全世界のARMY(BTSのファンネーム)たちと
コミュニケーションを取ろうと努めてきたので、
休む暇のない活動が彼らを疲弊させただろうという意見が多い。
活動中止を発表した動画でリーダーのRMも、
「K-POPのアイドルシステム自体が、人を熟成させることはない」とし、
「ずっと何かを撮らなければならないので、私が成長する時間がない」
と批判した。

「いつからか、うちのグループが何なのか分からない。
私と私たちのグループが、今後どこに進むべきか分からなかった」とし、
グループのアイデンティティと方向性に対する懐疑的な思いも
率直に吐露していた。

BTSメンバーたちのグループ活動暫定中断は、
メンバーたちの兵役も念頭に置いたものと見られる。

しかし、むしろソロ活動を始めた方がグループの空白を減らす一方、
メンバー一人ひとりが新たな分野に挑戦する機会となり得るはずだ。

動画でJINは「私は俳優がしたかった」とし、「アイドルをすることになり、
より多くのことを経験すると、そちら(俳優)に対する未練がない
という気がする。ところが人生は知らないこと」とし、
新たな挑戦への期待も伝えている。

もちろんグループ活動の中断が、解散を意味するわけではない。
「BTSを長くしたい。長くするためには、私が私として
残っていなければならない」というメンバーの言葉のように、
今後、さらに進むためには過去の時間を振り返る充電期間は必要だ。

しかし、K-POP界のトップとして莫大な波及力を誇るグループでも
あるため、その波紋はとてつもない規模になるものと見通されている。
発表翌日には早くも影響が可視化されており、
HYBE株価が前日比25%以上下落し、最低値を更新したほどだ。

BTSが所属するBIGHIT MUSICは、
「BTSはグループ活動とソロ活動を並行する新しいチャプターを
始めることになる。メンバー各自が多様な活動を通じて成長する時間に
なるだろうし、今後、BTSがロングランできるグループになるための
滋養分になると期待する。
このため、レーベルレベルで積極的に支援する」と明らかにしている。

デビュー10年目としてチャプター2の幕を開けるBTSの航海は、
今後どこに向かうのか。世界中から視線が注がれている。

兵役特例制度が特別改編されない限り、最年長のJINが年内に入隊
しなければならない現在。
4月に行われたラスベガスコンサート以後、大衆文化芸術家に対して
代替服務を許容する兵役法改正が必要だという声が再び提起されたが、
依然として、これに対して否定的な世論と改正案が通過したとしても
施行まで数カ月かかるという点で、
業界ではBTSが予定通り軍入隊をするということに重きが置かれている。

兵役が避けられず、グループ活動が難しくなるため、
ソロ活動に舵を切ったのではないかという解釈も出ているようだ。

BTSの活動中止には、びっくりしました。
それほど大フアンというわけではないけど、彼らの歌やダンスはテレビで、
たくさん見ているし、活躍も知っている・・・・
ただ私は、BTSの一人一人の顔は区別がつかない・・・
そんな人も多いのでは・・・・
私が一番心配するのは、この先「活動再開」があるかという事。
そして、今までのような活躍ができるだろうか?・・・という事です。

とにかく、みんなで決めた事だろうから・・・
頑張ってほしいですね。