きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

韓国の地方文化

2018-02-12 11:09:41 | ぺ・ヨンジュン


平昌五輪は韓国の地方文化を知る絶好の機会!

韓国ではソウルの一極集中が極端だ。
人口の4分の1がソウルとその周辺に住むという過密ぶり。
しかし、ひとたび地方に出ると、すばらしい風景と情感豊かな人々がいる。
平昌(ピョンチャン)五輪は、そんな地方の魅力を知る絶好の機会となる。

あくまでも個人の資質
日本にも韓国にも、それぞれに多様性がある。
今までの日韓の関係は、この多様性を考えずに
お互いを一刀両断に決めつける傾向があった。
韓国人が日本を語るときもそうだし、日本人が韓国を見るときも同じである。
日韓はこれほど近い国でありながら、その多様性は隣国から理解されにくかった。
1億2700万人が住む日本と、5000万人が住む韓国。
これほど多くの人たちが住む国を一言やふた言で軽々しく論じることはできない。
人を思いやることができる人間がいれば、
他人を利用することしか考えない人間もいる。
様々な人間がいて1億2700万人であり、
多彩な考えが飛び交って5000万人なのである。

誰だって国という概念の中で一色に染められることを好まない。
大事なのは、「くくられる」ことではなく、「自立する」ことだ。
結局は、個人個人の問題。国民性を論じる前に、
まずその人自身を語る必要があるだろう。
つまるところ、政治家は国益のために動かなければならず、
企業家は会社の儲けのために働かなければならないとしても、
その根底で問われるものは、あくまでも個人の資質だ。
国民性という隠れ蓑(みの)に安住していてはいけない。
もっともっと、そこに住む人間を見てみたい。
そうでなければ、不自由な思いをしてまで海外をまわる必要はなくなる

韓国を知る最良の手段
今回の平昌五輪の主会場は韓国東北部の平昌と江陵(カンヌン)である。
典型的な地方都市だ。
こうした場所の土地柄を日本のテレビが盛んにリポートしている。
日本の多くの方々が映像を通して「ソウルでない韓国」を見ていることだろう。
韓国の地方をずっと回ってきた私としても、ワクワクする思いだ。
市場で楽しく花札をするアジュンマ(おばさん)。
悠然とした歩きで大通りの交通を遮断するハラボジ(おじいさん)。
自己主張の強さを口紅で表現するアガシ(娘)。
冴えないジャンバー姿さえも流行にしてしまうアジョシ(おじさん)。
東アジアのラテン系といわれるほどに陽気で騒がしい人たちが、
まだ見ぬ明日よりも目の前の今日のために各地方で精一杯に生きている。

儒教という生活規範が隅々まで浸透している韓国ではあるが、
そこに住む人々の考え方と行動は個性的である。
それゆえに、論じることより直接地方に出掛けることが、
韓国を知る最良の手段となる。
特に、韓国の地方に来て何かを感じるのは、まぎれもない「本人」である。
だからこそ、韓国を旅するときは何よりも自分の感性を一番大事にしたい。
「韓国のあちこちに行って、何でも見てやろう」
その気持ちがあれば、韓国の各地方は濃密なほど期待に応えてくれるだろう。

文=康 熙奉(カン ヒボン)




毎日オリンピックを楽しんでます・・・・
日本にメダルがないのは寂しいですが・・・
今日こそは、大丈夫かなと期待してます・・・

いろいろなトラブルがあるようですが・・・
私の中では、許容範囲です(笑)
何度か韓国に行って、国民性が少しは理解してるから・・・・えへへ

韓国の地方は、慶州に行きました。
KTXに乗って・・・・
高速鉄道ですが・・普通に数十分は遅れてました。
でもすみませんの放送もありませんデス。
田舎に住んでる私にとって、韓国の田舎は同じでしたよ。