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きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

『冬ソナ』のロケ地で五輪

2018-01-11 11:33:18 | ぺ・ヨンジュン


感慨深い!『冬ソナ』のロケ地で五輪が開かれる

2月9日に総合開会式を行なう平昌(ピョンチャン)オリンピック。
韓国としては、悲願の冬季五輪開催であった。
その開催場所が『冬のソナタ』のロケ地。
日本の韓流ファンにとっても、非常になじみが深い場所だ。

韓国で開催するなら平昌!

あの『冬のソナタ』に出てきた映像を見てもわかる通り、
平昌は韓国有数の冬季リゾート地である。
韓国は、2000メートルを超える山がない国で、
寒い割には豪雪というわけではない。
そんな事情があって、本来はスキー場の数自体が少なく、
平昌のスキー場にしても人工降雪機の世話になることがとても多い。
とにかく、『冬のソナタ』でもユジンが人工降雪機の下で
思いっきり泣く場面があったが、平昌のスキー場は韓国随一と言うほど
人工降雪機を備えていて、降雪の量を心配することなくスキーを楽しめる場所だ。
実際、『冬のソナタ』では、平昌のスキー場の施設開発の仕事で
チュンサンとユジンが同じ仕事をしていくという展開だったし、
特に前半ではスキー場が完全にメインのロケ現場になっていた。
私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)は何度も冬の平昌に行ったが、
ドラマに出てきたとおりのゴンドラに乗って山の頂上まで行くと、
まさに『冬のソナタ』で展開されたような
雪一色のすばらしい景色が広がっている。
そこで、チュンサンとユジンが願い事をする有名な場面があったが、
あのゴンドラに乗っているときに眼下に見えるスキー場のコースは、
まさに「オリンピックを韓国で開くならここしかない」と思わせるものがあった。

三度目の正直

韓国随一のスキー場を持っていた平昌は、早くからオリンピック開催の準備を進め、
2010年の冬季オリンピック開催地決定の一次投票では
首位を奪うほど有力だったのだが、決選投票でバンクーバーに敗れてしまった。
次の2014年の冬季オリンピックのときは平昌が最有力と目されたが、
プーチン大統領が特に力を入れたロシアが最後に巻き返してソチに決まった。
平昌は二度にわたって苦汁をなめたわけだが、
サムスンなどの世界的企業のバックアップを受けて三度目の招致合戦で
冬季オリンピックの開催権利を得た。

なお、平昌はソウルから高速バスで3時間ほど掛かる韓国東北部の町で、
私は毎回かなりバスに揺られて行った記憶がある。
そういう意味では、「不便な場所だなあ」という印象が強かった。
しかし、この平昌五輪に合わせて2017年12月には高速鉄道のKTXが開通し、
仁川(インチョン)国際空港から2時間ほどで平昌に行ける。
この利便性は大変ありがたい。交通事情が改善されただけに、
日本からでも平昌までスムーズに行ける。
『冬のソナタ』が制作されたのは2002年で、
日本で大ブームになったのは2004年である。
それから14年が経過したのだが、やはり『冬のソナタ』が
韓流の最高傑作であることは間違いない。
そのドラマが撮影された場所で冬のオリンビックが開かれるというのは、
今さらながら感慨が深い。

文=康 熙奉(カン ヒボン)


「冬のソナタ」のロケ地だった平昌リゾート・・・・
もちろんヨンジュン家族として、
平昌オリンピックの成功を願ってます。




各地で大雪のようですが、
私が住んでいるところは、雨で雪が溶けて、
積雪ゼロの状態です。
雪雲が来ないことを願っていますが、
多分このままの状態では無いでしょう………
雪が積もって買い物に行けないと困るので、
先ほど夜の買い物に行ってきました。