goo blog サービス終了のお知らせ 

きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

タッカルビ

2022-08-26 13:15:08 | 韓国料理

春川家タッカルビマッククス

学生街・新村(シンチョン)で有名な
「春川家(チュンチョンチッ)タッカルビ マッククス」は、
江原道(カンウォンド)・春川(チュンチョン)の名物料理「タッカルビ」が
味わえるお店。
コチュジャンなどで味付けした鶏肉を半日ほど寝かし、エゴマの葉、
モヤシ、キャベツ、タマネギなどの野菜と一緒に炒めます。
辛口(メウンマッ)と普通(スナンマッ)の2つの味から選べ、
餅、サツマイモ、ソーセージ、チョルミョン(縮れ麺)がセットになった
追加の具材盛り合わせもあります。
タッカルビはすべてスタッフが鉄板で調理してくれるので、
お客は待つだけでOK。
なお、チーズが加わる「チーズタッカルビ」を注文すれば、よりマイルドに、
そしてボリューミーに味わえます。


「春川家(チュンチョンチッ)タッカルビ マッククス」は、
店名の通りタッカルビ専門店です。

タッカルビは韓国産の鶏肉だけを使い、唐辛子粉ベースの特製ダレで
しっかり熟成させるのでやわらかい食感が楽しめます。
味は、辛口と普通の2種類。
普通味は辛さ控えめなので、辛いのが苦手な人におすすめです。
こちらでは、おいしく食べられるようにと、スタッフが最初から最後まで
タッカルビを炒めてくれるので、お客は座って待つだけでOK。

またエプロン(前掛け)も貸してくれるので、服にソースが飛ぶのが
心配な人は「アッチマ チュセヨ(エプロンください)」とお願いしましょう。
1人客の場合は、忙しくない時間帯に限り、1人前の注文もできます。


人気メニュー
チーズタッカルビ 1人前 12,000ウォン
+追加の具材(モドゥムサリ) 3,500ウォン
※写真のタッカルビは3人前

サービスのおかずは、ワカメの酢の物スープ、たくわん、マカロニサラダ、
キムチ、わさび風味の大根の酢漬けが出てきます。
これらはおかわりもでき、箸休めにぴったり。
またタッカルビを大根に包んで食べると味が引き締まり、
すっきりとした味わいを楽しめます。タッカルビだけで物足りない人は、
具材を少し残した状態で混ぜご飯(ピビムコンギパッ)を頼んでも良いでしょう。

タッカルビは、本場春川で食べました。
冬ソナツアーで行った春川・・・
ガイドがおすすめのお店で美味しくいただきました。
タレが飛び散るという事で、真っ赤なエプロンを貸してくれましたが・・
あまり清潔そうではありませんでした。
今は、きっと紙のエプロンになっているかもね。
あの頃は、チーズをかけるという事はなくて・・・・
具材を少し残した状態で混ぜご飯(ピビムコンギパッ)をいただきました。

鍋は自分で作るというのがちょっと楽しみでもあるのに・・
タッカルビ鍋の具材に触ったら・・・
「まだだよ・・さわらなで・・」と怒られました(笑)
またタッカルビ、食べてみたいです・・・
自分で作ればいいのか・・・



ピンス天国

2022-07-21 13:18:42 | 韓国料理

毎年夏になると無性に食べたくなってしまうのがピンス・氷水。
韓国ではこの時期になると新たなピンスが数々登場し話題となっています。
小豆餡がのったパッピンスといった定番ピンスをはじめ、
果物がいっぱいトッピングされたフルーツピンス、
盛りだくさんの甘いマンゴーが魅力のマンゴーピンスなど、
韓国では街中のカフェやパン屋さん、コンビニでも気軽にピンスを
楽しむことができます。
またかき氷フリークにはたまらないピンスのお店が軒を連ねるピンス通りも
あるほど、夏の韓国はいわばピンス天国となります。
今年は韓国も日本も6月から猛暑が続く毎日ですが、
今回はこの灼熱を吹き飛ばしてくれる韓国のさまざまなピンスを
一挙にご紹介したいと思います。

ピンスの定番といえばこれ、小豆餡がのったパッピンス。
韓国で最も人気の高い「オリジナルピンス」を食べてみたい方には、
このパッピンスをおすすめします。


釜山・海雲台(ヘウンデ)で人気の、昔ながらのパッピンスが味わえるお店が
ここ、マルパッピンス・タンパッチュク。
こちらもSBS『生活の達人』でパッピンス界最強の達人のひとりと
紹介されるなどテレビでも数多く取り上げられたお店だけあって、
その味はお墨付き。
パッピンス以外にもトッポッキ、港町・釜山名物の練り天・オムク、
てんぷら、スンデ、きな粉などをまぶした焼餅・インジョルミトックイなどの
軽食メニューもあります。
このお店自慢のイェンナルパッピンスは、懐かしい昔ながらのスタイルの
パッピンスで、ふわふわに削られた氷の上に小豆餡が沢山盛られ、
ナッツ類もトッピング。サクサクとした削り氷の食感と小豆の甘さが
絶妙な味わいです。
小豆餡は自家製で韓国産小豆を15日間熟成させ作っているということです。


SNS映えするピンスは何かないかとお探しの方には、
ビジュアルがいままでのピンスとは違うユニークなピンスがおすすめ。
大邱(テグ)にあるSWEET AND(スウィートエンド)というお店には
韓国の中華料理の定番ジャージャー麺・チャジャンミョンを彷彿とされる
「チャジャンミョンピンス」があり、SNS映えすると大人気のピンス。
生クリームを凍らせて麺を作り、黒いソースの部分は小豆餡を用いて
ジャージャー麺を再現しています。



韓国の宝物・興仁之門、通称「東大門」をモチーフにしたユニークな
パッピンスもお目見えし注目を集めています。
それはJWマリオット東大門スクエアソウルにあるザ・ラウンジで味わえる
「東大門黒胡麻パッピンス」。
牛乳を冷たく凍らせたかき氷に黒胡麻と小豆餡を加え韓国伝統の味わいを
再現しました。
氷の上にはホテル近くの興仁之門を模ったホワイトチョコがトッピング、
見た目にも映えるプレミアムパッピンスです。
黒胡麻のほかにも、紅柿(ホンシ=熟柿)や抹茶味のピンスもありますので、
お好みの味をチョイス!



菜食主義の方向けのピンス「ビーガンピンス」もあります。
グランドインターコンチネンタルホテルソウルパルナスの
1階ロビーラウンジで味わえるのは「アボカドビーガンピンス」。
ココナッツベースの雪のようなかき氷にココナッツや豆腐を使って
作ったアボカドの形のデザートやライムシャーベットの上に
アボカドをトッピングしています。
その他にもヨモギのアイスクリームを使ったヨモギピンス、
済州産のアップルマンガーを使った済州アップルマンゴーピンスもあります。

いろんなかき氷があるものですね。
見るだけでも楽しい気がします。
韓国のピンスは量が多くて、一人では食べきれません。
カップル用なのかしら?
それに以外に甘くはないような気がします。
いつも韓国に行くのは冬が多いので、ピンスを食べる機会がなかったです。

昔のかき氷といえば、イチゴミルク、練乳掛けなどが定番でした。
庶民の食べ物でしたよ。
最近では、日本でもいろんなトッピングされた豪華なかき氷が
増えているようですね。



ビビン麺

2022-05-27 13:51:37 | 韓国料理

南大門市場で1960年に創業!平壌式の冷麺店

「プウォン麺屋(ミョノッ)」は、南大門市場の中にある1960年創業の
老舗の冷麺店。
地下鉄4号線・会賢(フェヒョン)駅近く、青色の細長い看板がついた
商店街ビルの2、3階にあります。
冷麺の本場・平壌(ピョンヤン)式を掲げており、平日昼時には年配者から
若者、会社員まで長蛇の列を成すほどの盛況ぶり。
自家製麺は太めでやわらかく、牛すじ肉などで煮込んだ酸味のある
冷たいスープも逸品です。
茹で鶏肉を辛い特製薬味で和えた豚肉の辛味あえや緑豆チヂミも
サイドメニューに人気です。

水冷麺(ムルレンミョン) 9,500ウォン
冷麺は代表的なものとして平壌(ピョンヤン)冷麺と、咸興(ハムン)冷麺の
2つがあります。
「プウォン麺屋」の冷麺は平壌式で咸興式に比べて
麺が太くやわらかいのが特徴的。
太いといっても日本のソバより細く、そうめんよりコシが強いです。
牛の膝肉などを一晩煮込んで作る冷たいスープは、
若干酸味のあるすっきりとした味わい。
上には柔らかいゆでた豚肉が載っています。
お好みでカラシ、酢、コチュジャンでできた薬味を加えてどうぞ。




辛口混ぜ冷麺(ピビンネンミョン) 10,000ウォン
もう一つの冷麺、ビビン冷麺。
普通の冷麺を食べたことがある人は次はこれも試してみていただきたい一品。
「ビビン」は「混ぜる」という意味で文字通り、
甘辛い薬味を混ぜ合わせた汁無しの冷麺です。
冷たいのでそれほど辛さを感じません。


冷麺もビビン麺もソウルでいただきました。
ビビン麺を食べたとき、絶対家でも作るぞ‥と思って、
Eマートで麺を買って帰りました。
辛そうに見えますが、甘みが結構あるので、見かけほど辛くないです。
私の食べたところは、キュウリの千切りと梨の千切りとかが乗っていて、
もっと安かったですね。
お蕎麦のキンパが2個ついていたような・・・
味を覚えてきて、自分なりに作ったビビン麺ソースつくりましたよ。
キュウリに、ハム、リンゴの千切り、ゆで卵を乗せました。
家族や友人にはとても好評でしたよ。
最近作ってないから、この夏、再び作ろうかな・・・

もちろん、冷麺もよく作ってましたよ。
この冷麺用の器もしっかり入手してます。
日本の冷やし中華を盛ったり、お蕎麦を入れたりと・・・
結構使えるお器です。
割れないから・・・いいいね。


ワタリガニの醤油漬け

2022-05-16 13:01:47 | 韓国料理

上質カンジャンケジャンと自家農園野菜で彩る韓定食!
「イェダムパッサン 建大(コンデ)本店」は、自家農園の野菜を
たっぷり使った家庭式韓定食の店です。
忠清南道(チュンチョンナムド)から届く新鮮な食材を使った料理20種類の
中でも、特に人気なのがワタリガニの醤油漬け(カンジャンケジャン)。
一大産地・西海(ソへ)のワタリガニは身入りがよく、カニ味噌もたっぷりで、
濃厚な甘みと磯の香りに悶絶必至。
甲羅を器にし、カニ味噌とご飯をしっかり混ぜて食べるのもお忘れなく。
繁華街から離れており、こぢんまりとした造りも落ち着けると評判。


「イェダムパッサン 建大(コンデ)本店」は、
自家農園の野菜や豆を使った健康的な家庭式韓定食のお店です。

テーブルいっぱいの料理には、店主の故郷である
忠清南道(チュンチョンナムド)・唐津(タンジン)の自家農園から届く
新鮮な野菜、豆などを惜しみなく使っています。

その時に収穫できる食材が盛り込まれるため、旬味を通して季節を
感じるのもまた一興。
全体的に濃くない味付けも、食材のよさを引き立たせています。
最近では口コミでその名が広まり、
日本からの観光客の訪問が増え続けています。

ワタリガニの醤油漬け韓定食 1人分 39,000ウォン
 ※写真は2人分(1人分から注文可)



最も人気のカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)!

韓国随一の産地として知られる忠清道・西海(ソへ)の、
身入りがよくカニ味噌がたっぷり詰まったワタリガニを使い、
一年中最高の状態で提供しています。
最盛期の春に獲ったものをすぐさま特別な方法で冷凍。
専用倉庫にて確かな技術で保存し、熟練の技で調理するため、
ワタリガニは身がやせず水っぽくならないのが特徴です。
秘伝の漬け汁は、調味料や野菜、果物を15種類ほど合わせ、
7時間も煮立たせてようやく完成。
夏は早く味が染み込むので短めに、逆に冬はやや長めにと、
細かく時間を調整します。
丹精込めて作られたおかずはどれも優しい味わい。
豆腐が自家製なので、おから(ビジ)ももちろん自家製。
ピリリと辛みの効いた「食べるスープ」のような感覚です。
自家農園の野菜がたっぷり入った味噌チゲとともに、お替わりOKの太っ腹。

イシモチは、韓国ではサバやサワラ、サンマに並んで、なじみのある魚です。
ホクホクの白身は淡白で上品。
こんがり焼かれ香ばしい皮まで味わってください。
カンジャンケジャン、手作り豆腐、イシモチ、釜飯以外は
すべてお替わり自由です。

地下鉄2号線・建大入口(コンデイック)駅が最寄り駅。
漢江(ハンガン)を渡ればオシャレエリアの狎鴎亭(アックジョン)・
清潭洞(チョンダムドン)がすぐと、アクセス良好です。
店内には個室が3室、テーブル15卓が設えられています。
オープン以来、お客さんが増えても客席を増やそうとは思わなかった
店主曰く
「これくらいの規模だとすべてのお客さんに目が行き届くから」とのこと。


きれいに盛り付けられた蟹さんですね。
おかずも、ほんとにきれいに盛られていて、食欲がわきます。
この盛り付けも、日本人に人気なのかも・・・
たくさんのおかず付きの定食、39,000ウォンは高くないですね・・・・
韓国に行ったら、食べに行ってみたいけど、
海産物が苦手な友人が多いからなあ~

秋田でもワタリガニも捕れるんです。
子供のころのおやつが、ワタリガニや赤ガニでした。
最近はどうなんでしょう?
今は、紅ズワイガニが捕れて、立派なズワイガニは、
石川や鳥取に出荷され、松葉ガニになって売られるようです。
秋田では、「訳ありズワイガニ」で安く売られてます。
ちょっと手が折れたり、小さかったり・・・ですね。
それでも美味しい!
最近は蟹たっぷりの雑炊にはまってます。

コロナ禍の中、どこへも旅行に行けず、食べることだけが幸せかも。

カルグクス

2022-04-28 12:57:43 | 韓国料理
韓国手打ちうどん(カルグクス) 7,000ウォン

「巨済食堂(コジェシッタン)」は「南大門市場(ナンデムンシジャン)」内に
ある人気の韓国食堂。
IKKOさんもTV番組でオススメしている人気店です。
全メニューに冷麺や韓国手打ちうどん(カルグクス)のミニサイズがつく
市場ならではの太っ腹サービス!
メニューを1品注文するだけでお腹いっぱいになる程のボリュームで、
リーズナブルな価格も魅力です。
店舗は朝から営業しているので、ソウルの近隣ホテル宿泊の際に朝食として
利用もOK。
行き方は地下鉄4号線・会賢(フェヒョン)駅から徒歩すぐ。
5番出口を出ですぐの「カルグクス横丁」の中央にあります。
ビルの間に隠れるようにしてある通りの入口は外から見ると
暗く見えづらいため、通り過ぎないように注意しましょう。





おこわ+ミニ手打ちうどん+ミニ冷麵 찰밥+칼국수+냉면
(チャルパッ、カルグクス、ネンミョン)8,000 ウォン
麦ご飯+ミニ手打ちうどん+ミニ冷麵 보리밥+칼국수+냉면
(ポリパッ、カルグクス、ネンミョン)7,000    ウォン

活気溢れるソウルを代表する南大門(ナンデムン)市場には、
カルグクス(手打ち麺)やポリパッ(麦飯)の専門店が軒を連ねる一角があり
「カルグクス横丁」と呼ばれています。
紹介する「巨済(コジェ)食堂」もその中の一つです。

慶尚南道(キョンサンナムド)にある巨済島(コジェド)出身の店主姉妹が
営んできました。
周囲に店も少なかったという創業時から20年、
今ではすっかり市場の名物となった横丁で、取材が絶えない人気店の地位を
確立しています。

市場の食べ物は、ボリュームいっぱいで安いですよね。
ただ、市場の中は、いろんなにおいが充満していて・・・
私はあんまり得意じゃないです。
手打ちククスは食べてみたいな・・・・
会賢駅近くのホテルに泊まった事があるので、
南大門市場も近くだったけど、行ったことはないです。
東大門市場にはいきましたが、いろいろなキムチのにおいが・・・
キムチは大好きですけどね。