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きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

クッパ(국밥)

2022-11-09 12:48:45 | 韓国料理

三百家 景福宮駅店
サムベッチッ キョンボックンヨッチョム / 삼백집 경복궁역점


景福宮すぐ!1人でも気軽に入れる豆もやしクッパ店
1947年創業の「三百家(サムベッチッ)」は、全羅北道(チョルラブット)・
全州(チョンジュ)の郷土料理・コンナムルクッパ(豆もやしスープご飯)の
老舗専門店で、人気グルメ番組「水曜美食会」や、
漫画「食客」にも登場した有名店です。
2015年4月オープンの「景福宮(キョンボックン)駅店」は、
地下鉄3号線・景福宮駅からすぐとアクセス良し。
全州で無農薬栽培された豆もやしだけを使用しており、
さくさくした歯ごたえと香ばしさが、あっさり味のスープに良く合います。
二日酔い解消にもよいと言われているので、
飲みすぎた翌日の朝ごはんにもぴったり!
塩気が足りない場合はあみえびの塩辛(セウジョッ)や
牛肉の煮物(チャンジョリム)を追加して、
好みの味に整えていただきましょう。



三百家豆もやしクッパ、社長クッパ、全州鍮器ビビンバなど 식사(シッサ)
8,000~10,000 ウォン

クッパ(朝: 국밥)は朝鮮料理の一種で、
スープと飯を組み合わせた料理である。
食べ物が困っていた過去に量を増やして多くの人が食べられるように、
スープにご飯を入れて煮込んだことから産まれた「クク」がスープ、
「パプ」が飯を意味する。

スープにご飯を入れるのは苦手な私です。
だから、クッパは、ククとパプと別々にいただきたいですが・・・・
それはクッパと呼ばないかもね(笑)

秋田にも、ご飯を入れる料理といえば、きりたんぽ鍋やだまこ鍋があるけど、
私は煮込みすぎてきりたんぽが崩れないように、少し煮たら食べる人です。
きりたんぽ鍋、煮込む派、煮込まない派に分かれますね。
子供の頃は、着崩れてクッパのようになった次の日のだまこ鍋が
一番おいしいといわれたりしてました。

もやしは豆もやしがすきだなあ~



ソルロンタン

2022-10-24 13:02:17 | 韓国料理

40年以上の伝統を誇るソルロンタンの老舗

「イナムジャン」は1974年に創業した、ソルロンタン(牛骨スープ)専門店。
創業者であるシン・ヨンジュさん(女性)の味を継ぎ、
現在は息子がお店を運営しています。

朝鮮時代からの調理法にこだわった、牛骨をじっくり煮込んだ淡白なスープに
常連客が多く、17代・李明博(イ・ミョンバク)大統領もお気に入りとのこと。
現在は、本店の他にも直営店や加盟店を次々と増やしています。



牛骨スープ(ソルロンタン) 1人分 12,000ウォン
通常のソルロンタンでも、お肉が充実
添加物を一切加えず、国産の牛骨だけを48時間丁寧に煮込んだ、
あっさりとしてコクもある牛骨スープが代表メニュー。
スープの上にのった牛肉も、食べごたえたっぷりです。

イナムジャン本店は、明洞(ミョンドン)の隣、
乙支路(ウルチロ)3街駅付近にあります。
交通量の多い大通りから1本奥の道に入れば、小さくて味のある商店や
食堂が並んでおり、その中のひとつが目指すお店。

昔ながらの雰囲気がそのまま残るこぢんまりとした店内は、
サラリーマンから年配の方まで、常に地域の人でごった返しています。
メニューは韓国語だけですが、種類が少ないので注文は難しくありません。

ソルロンタンは大好きです。
このお店は、高級店のようですね。
お肉もいっぱいだし、お値段もいいですね。
私が行ったお店は、明洞の庶民的なお店だったと思います。
でも、人気のお店らしく行列のできるお店でした。
ソルロンタンにご飯を入れて、キムチを入れて・・と食べるのですが、
私は、ご飯はご飯で食べたいので、入れません。
このお店が、箸とスプーンがついてこなくて、焦っていたら、
テーブルの下の引き出しに入ってました(笑)

日本でも、レトルトのソルロンタンを買ってみたら・・
以外にイケて、よくお取り寄せしてました。
牛肉の量は少しでしたが・・・・
ソーメンを入れて食べるのも好きです。




スンデ

2022-10-08 13:32:38 | 韓国料理

演劇の街・大学路(テハンノ)にある「スンデ実録」は、
スンデ(豚の腸詰)料理専門店です。
韓国ドラマ「ゴハン行こうよ シーズン2」や、
グルメ番組「Tasty Road(テイスティーロード)」でも紹介され
人気を集めています。
人気メニュー「スンデステーキ」は、スンデがぐるぐると丸まった状態で
提供され、インパクトのあるビジュアルが話題!
ステーキのようにフォークとナイフで切り、ソースにつけていただきます。



辛いのがお好きな方は、野菜や餅などと一緒にピリ辛ソースで炒めた
「スンデ鉄板炒め」もおすすめ。
お店は地下鉄4号線恵化(ヘファ)駅から近く、駅からの行き方も簡単です。
営業時間が長いため、いつでも気軽に立ち寄れる点もうれしいポイント!


食事メニュー
スンデスープご飯、骨付き肉入り解酲スープなど 
식사메뉴(シッサメニュ)8,000~13,000 ウォン
おつまみメニュー
伝統スンデ、スンデ鍋、スンデ鉄板炒め、スンデステーキなど
 요리메뉴(ヨリメニュ)8,000~35,000    ウォン

「スンデ」とは、豚の腸の中にもち米や春雨などを詰めて蒸した韓国料理で
「韓国式ソーセージ」とも呼ばれています。
真っ黒な見た目や、味が独特なため敬遠されがちですが、
一度食べてみると美味しい!とスンデ好きになるという観光客も
少なくありません。
一般的に屋台でトッポッキなどと一緒に注文でき、
そのまま塩につけて食べるほか、豚の内臓を一緒に煮込んだスープ料理や、
鉄板で炒める料理などもあります。 

スンデは食べたことがありません。
韓国ドラマでよく食べているのを見ますが・・・
あまりおいしそうには思えなかったからかも・・・
血を詰めているスンデというイメージがあるからかも・・・
いずれにしても、今も食べたいとは思わない韓国料理です。
見た目よりおいしいのかな?




豆腐

2022-09-26 13:11:52 | 韓国料理

「豆林(トゥリム)」はスンドゥブチゲ(おぼろ豆腐チゲ)や
コンビジ(おからスープ)など豆腐を使った韓国料理が味わえる店。
地下鉄1号線鐘閣(チョンガッ)駅から徒歩5分の狭い路地の一角に位置。
「豆林」の料理の要である豆腐は、その日に提供する分だけ、
毎朝社長が自ら作ります。
原料の大豆は忠清南道(チュンチョンナムド)にある契約農家から取り寄せた
韓国産を使用。
料理は素材の味が引き立つよう調理され、素朴な味わいが魅力です。
おぼろ豆腐チゲ(スンドゥブ)や豆腐ポッサム(トゥブポッサム)など
多彩な豆腐料理が揃います


おぼろ豆腐チゲ
辛口(オルクナンマッ)、辛くない味(スナンマッ) 순두부(スンドゥブ)
8,000 ウォン
豆腐ポッサム 두부보쌈(トゥブポッサム)中 27,000大 36,000 ウォン
会食にもおすすめ!多彩な豆腐料理を味わえる人気の店


店の看板メニュー。
手作りのおぼろ豆腐がたっぷり入ったスンドゥブチゲは、
辛口(オルクナンマッ)と辛くない味(スナンマッ)の2種類があります。
辛くない味は唐辛子粉の入らない真っ白なスープが特徴。
豆腐はふわふわして、濃厚な豆の風味が感じられ、ほんのり甘みもあります。
一緒に出される醤油ベースの自家製ダレを入れて
味の変化を楽しんでも良いでしょう。
豆腐ポッサム(トゥブポッサム) 中 27,000ウォン


茹で豚と豆腐がきれいに盛られたボリューム満点のポッサム(茹で豚)料理。
ジューシーな豚肉と淡白な豆腐が好相性です。
さっぱりした白キムチや酢漬け大根に、肉と豆腐、切干大根の和え物、
にんにく、薬味(アミの塩辛、合わせ味噌)を好みで包んで食べます。


韓国料理で、赤くないのは珍しいね。
真っ白な豆腐が美味しそうです。
ポッサム(茹で豚)料理もおいしそうだなあ~
食欲の秋で、何を見ても「おいしそう」です。

最近、美味しい豆腐にあまりお目にかかれません。
田舎では、小さな豆腐屋さんはなくなって・・・
豆腐を買うのはスーパーになり・・・
スーパーは、豆腐を安く売ることに力を入れていて・・・
昔のような大豆感を感じる豆腐にお目にかかれないのです。
道の駅とかで手作りの豆腐を見つけると、入手しています。
やっぱり自分で豆腐を作るしかないのかな・・・つぶつぶ





平壌冷麺

2022-09-15 13:36:04 | 韓国料理

東大門で味わう平壌冷麺
韓国ソウル旅行の人気エリア・東大門(トンデムン)にある
「平壌麺屋(ピョンヤンミョノッ)」は、肉でとったダシがベースの
冷たいスープに、蕎麦粉を使用した歯切れのよい麺が入る平壌式の
冷麺がいただける専門店です。
北朝鮮・平壌で営んでいた祖父の店の伝統を受け継ぎ1985年に開業。
現在は三代目の店主が頑なに味を守っています。
6年連続「ミシュランガイド2017~2022」をはじめ、多くのメディアで
紹介されている有名店で、完成まで約12時間を費やす絶品スープは、
肉の旨みを味わえる優しい味わい。
麺をはさみで食べやすい長さに切り、お好みでお酢やカラシなどを
混ぜていただきましょう。
店舗は地下鉄2・4・5号線の東大門歴史文化公園駅近く、
大通りに面しているため行き方も簡単です。



麺類
冷麺、辛口混ぜ冷麺、温麺、冷麺大盛り 면류(ミョンニュ)
14,000~20,000 ウォン
マンドゥ類
マンドゥスープ、蒸しマンドゥ 만두류(マンドゥリュ)
14,000 ウォン



澄み切ったスープはすっきりとした後味
ダシをとり、冷却することを何度かくり返し、スープとして完成するまでに
実に約12時間もかけます。
平壌冷麺(ピョンヤンネンミョン)はスープにトンチミ(大根の水キムチ)を
合わせる店も多いですが、こちらでは不使用。
その分、スープの中に丸みのある肉の旨みを味わえます。

スープはそのままでもすっきりと上品ですが、好みで卓上にあるお酢、
カラシ、唐辛子ソースなどを好みで混ぜてもOKです。

店舗の敷地内に小さな製粉所があり、そこで製粉した蕎麦粉で麺を
打っています。
咸興冷麺の麺より太く、歯を押し返すようなコシはありませんが、
蕎麦の清涼な香りを堪能できます。

今年の夏は、冷麺食べなかったな~
いつもお取り寄せして、蕎麦粉の冷麺を作って食べてました。
ビビン麺も作らなかった。
韓国料理、我が家で定番になったのは、チャプチェ、スンドゥブチゲ、
キムチ鍋、くらいかな・・・・
キンパやキムチもつくっていたけど、最近面倒になった。
韓国のりも、好んで食べなくなった・・・
これも韓国が遠くなったからかな・・・つぶつぶ。
ヨンジュンが遠くなったからかな・・・つぶつぶ